詩を作る授業の時に、大人しくて頭のいい子が作った詩に既視感を覚えた

小５の頃、国語の時間に詩を作る…という授業があって
詩を毎回提出し、その中から良作を選んでクラスの傑作選みたいなのを担任が作ってた。
その中に、とても大人しいが頭が良く、優しくて皆に好かれている
男子の作品も載ってたんだが、彼の作品に既視感を覚えた。
何だろう、と考えていたが、家に帰って分かった。
伯母が塾で小学生の講師をしており、勉強するようにと
伯母からもらった小学生用の教科書が家に置いてあるんだが
彼の詩は６年生用の教科書の詩コーナーに載っていたもの、そのままだったのだ。
教科書の出版年月日は１０年以上前だったから、彼が作ったとはとても思えないし。
一人称は「私」→「僕」に変えられていたものの、後は全く同じ。
そういうことをやるような子だとは思えなかっただけに衝撃だった。

６年生に進級したとき、例の盗作された詩はちゃんと教科書に載ってた。
彼はどう思っていたんだろうか。
そして担任の先生は気付かなかったんだろうか、と未だに疑問です。

>>394
うわぁ・・・・
衝撃的というか痛い話だ

彼にしてみればどうでもいい授業だったんだよ。
太宰とかも小説の中で書いてた希ガス。
ていうか教科書からは流石に馬鹿だよな。せめて新聞とか地方雑誌とか…