引用元:恥ずかしい話を語ってくれませんか
355:名無しさん@HOME:2014/07/23(水) 23:40:02.20 0 ID:
中学生の頃、好きで好きでたまらなくなった女子がいた。
文化祭か何かのイベントのため午前中で一旦帰宅し、
各自食事を終えてから再び教室に集合という機会を待って、
教室に残りその子の体操着入れを物色する事にした。
もうどうしても衝動が抑えられなかったんだ。
最後までノラリクラリと残ってなんとか一人になり、
震える手で体操着入れのチャックを開く。
所謂学校指定のスポーツバッグなんだけど、
その日のイベントに必要な道具などがギッシリ・ズッシリ
詰め込まれていて、体操服を取り出したらバレないように
戻せる自信がなくなってしまった。
さんざん躊躇した挙げ句、『今日は危険』と判断して、
やむなくチャックを閉め始めることに…。
しかしここで事件が起こったのだ。
荷物が極限まで詰め込まれたバッグは開くときでさえ、
ギリギリ感で一杯一杯だったのだが、
閉めるときは、いつ誰が教室に戻ってくるとも分からない
危うげな時間帯にさしかかったこともあり、
震える手で少し無理に閉めてしまったものだから、
何かの内容物を挟み込んだ事に気が付かず、
無理矢理力でねじ伏せようとして、
なんとチャックがバカになってしまったのだ!
ムギュギュ…パカッ…ビラ~ン…って感じ。。゚(゚´Д`゚)゚。
もうどうにもならなかった…。orz
文化祭か何かのイベントのため午前中で一旦帰宅し、
各自食事を終えてから再び教室に集合という機会を待って、
教室に残りその子の体操着入れを物色する事にした。
もうどうしても衝動が抑えられなかったんだ。
最後までノラリクラリと残ってなんとか一人になり、
震える手で体操着入れのチャックを開く。
所謂学校指定のスポーツバッグなんだけど、
その日のイベントに必要な道具などがギッシリ・ズッシリ
詰め込まれていて、体操服を取り出したらバレないように
戻せる自信がなくなってしまった。
さんざん躊躇した挙げ句、『今日は危険』と判断して、
やむなくチャックを閉め始めることに…。
しかしここで事件が起こったのだ。
荷物が極限まで詰め込まれたバッグは開くときでさえ、
ギリギリ感で一杯一杯だったのだが、
閉めるときは、いつ誰が教室に戻ってくるとも分からない
危うげな時間帯にさしかかったこともあり、
震える手で少し無理に閉めてしまったものだから、
何かの内容物を挟み込んだ事に気が付かず、
無理矢理力でねじ伏せようとして、
なんとチャックがバカになってしまったのだ!
ムギュギュ…パカッ…ビラ~ン…って感じ。。゚(゚´Д`゚)゚。
もうどうにもならなかった…。orz
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356:名無しさん@HOME:2014/07/23(水) 23:49:35.59 0 ID:
壊れたチャックを治そうとして、開けたり閉めたりを繰り返すうち、
事態はより深刻な方向へ…。ドンドン噛み合わない部分が増えていく。
バッグは机の脇の太い針金のようなフックに、掛けられているのだけど、
元のように二つの持ち手を掛けてもはちきれんばかりの内容物のため、
だらしなく盛大に開いてしまう。
こりゃまずい。一目見て『開いてる』と判ってしまう程度に、
全開になっちゃってる!
涙が溢れ出しそうになりながら『あれ?あれ?あれ?』と魂の叫びを上げ、
虚しく往復するバカになったチャックを激しく往復させていた…。
その後どうにもならないことに気が付き、なんとか最大限の隠蔽工作を施して、
茫然自失しながら自席に着席したと同時に、一番乗りが戻ってきた。
ガラガラ・ピシャッという立て付けの悪い扉の音が、まるで暴力的な位に、
俺の耳と魂をつんざくのに狼狽しながら、なんとか冷静を装った。
「あれ? 山下は帰らなかったの?」などと声をかけられ、
「お、おぅ、いや、か、かえ…帰らなかったよ…」なんて感じで、
完全にキョドってたと思う。
そして「あの子」が帰ってきた。
事態はより深刻な方向へ…。ドンドン噛み合わない部分が増えていく。
バッグは机の脇の太い針金のようなフックに、掛けられているのだけど、
元のように二つの持ち手を掛けてもはちきれんばかりの内容物のため、
だらしなく盛大に開いてしまう。
こりゃまずい。一目見て『開いてる』と判ってしまう程度に、
全開になっちゃってる!
涙が溢れ出しそうになりながら『あれ?あれ?あれ?』と魂の叫びを上げ、
虚しく往復するバカになったチャックを激しく往復させていた…。
その後どうにもならないことに気が付き、なんとか最大限の隠蔽工作を施して、
茫然自失しながら自席に着席したと同時に、一番乗りが戻ってきた。
ガラガラ・ピシャッという立て付けの悪い扉の音が、まるで暴力的な位に、
俺の耳と魂をつんざくのに狼狽しながら、なんとか冷静を装った。
「あれ? 山下は帰らなかったの?」などと声をかけられ、
「お、おぅ、いや、か、かえ…帰らなかったよ…」なんて感じで、
完全にキョドってたと思う。
そして「あの子」が帰ってきた。
357:名無しさん@HOME:2014/07/24(木) 00:13:50.92 0 ID:
帰ってきたけれどもバッグの異変には気が付いてない。
そして普段は俺にあまり声を掛けないその子が、
「あれ? 山田クン、家が遠い割には早く戻って来たんだね」なんて
親しげに声を掛けてくるではないか!
普段の俺なら嬉しくて天にも舞い上がるほどの気持ちになったことだろう。
しかし今はいつばれるかもしれない恐怖に心底打ち震えている。
その子の目もまともに見返すことができないまま、
「いや、あの…、か、帰らないで午後の準備をしてたから…」
「えっ?お昼食べてないの?大変だね」なんて労いの言葉まで貰う始末。
そしてクラス全員が集まった後、ついに鞄の異変に気が付くあの子。
「あれ? 変だな。チャックが壊れてる…。朝は平気だったのに…。」
「なになに、どうしたの?」
「チャックが…。」
なんて少し事件になり掛かってる。
俺は自分の体が震えそうになるのを必死で堪えた。
周りが真っ暗になるような気がして、いつ自分に疑いが及ぶのか、
気が気ではなかった…。
「変だな。朝は壊れてなかったのに…。」
まだ聞こえてくる疑問の声。俺の罪悪感と羞恥心はマックスに達した。
その後何かをじっと考えるような無言の間があり、
何となく背中にあの子の視線を感じたような気がした。
たっぷり数十秒(数秒?)の間をおいてから、
「ま、いっか…。こんだけ荷物が入ってたら壊れちゃうかもね。」
なんて声が聞こえてきた。ホッとする俺。
その後その様子を見てた別の女子が俺に話を振ってくる。
「山田クン、ずっと教室に居たんでしょ?」
「えっ? い、居たよ…。」
「優子ちゃんバッグのチャックが壊れてたんだけど、何か知らない?」
一旦はホッとしてた俺も、予想外から飛んできた鋭く何気ない突っ込みに内心凍りついた。
しかしクラス全員が揃ってる中で正直に打ち明けて晒し者になるわけには断じていかない。
そして普段は俺にあまり声を掛けないその子が、
「あれ? 山田クン、家が遠い割には早く戻って来たんだね」なんて
親しげに声を掛けてくるではないか!
普段の俺なら嬉しくて天にも舞い上がるほどの気持ちになったことだろう。
しかし今はいつばれるかもしれない恐怖に心底打ち震えている。
その子の目もまともに見返すことができないまま、
「いや、あの…、か、帰らないで午後の準備をしてたから…」
「えっ?お昼食べてないの?大変だね」なんて労いの言葉まで貰う始末。
そしてクラス全員が集まった後、ついに鞄の異変に気が付くあの子。
「あれ? 変だな。チャックが壊れてる…。朝は平気だったのに…。」
「なになに、どうしたの?」
「チャックが…。」
なんて少し事件になり掛かってる。
俺は自分の体が震えそうになるのを必死で堪えた。
周りが真っ暗になるような気がして、いつ自分に疑いが及ぶのか、
気が気ではなかった…。
「変だな。朝は壊れてなかったのに…。」
まだ聞こえてくる疑問の声。俺の罪悪感と羞恥心はマックスに達した。
その後何かをじっと考えるような無言の間があり、
何となく背中にあの子の視線を感じたような気がした。
たっぷり数十秒(数秒?)の間をおいてから、
「ま、いっか…。こんだけ荷物が入ってたら壊れちゃうかもね。」
なんて声が聞こえてきた。ホッとする俺。
その後その様子を見てた別の女子が俺に話を振ってくる。
「山田クン、ずっと教室に居たんでしょ?」
「えっ? い、居たよ…。」
「優子ちゃんバッグのチャックが壊れてたんだけど、何か知らない?」
一旦はホッとしてた俺も、予想外から飛んできた鋭く何気ない突っ込みに内心凍りついた。
しかしクラス全員が揃ってる中で正直に打ち明けて晒し者になるわけには断じていかない。
358:名無しさん@HOME:2014/07/24(木) 00:27:09.22 0 ID:
「えっ、壊れた? どんな風に?」
事も無げにサラッと切り返した。この頃には覚悟が決まってた。
バレたらすべてを失うが、バレなきゃ良いのだと…。
そしてその子の席に近寄って件のバッグをよく確かめる。
「あちゃ、これは酷いね。俺は知らないな…。」と切り返した。
我ながら一世一代の抜群な演技だったと思う。
優子ちゃんの目は俺の目をしっかり捉えていたが、
俺も落ち着きを取り戻しながら、しっかりその目を見返した。
そして事なきを得た…その時は…。
その後文化祭の作業ですべてを忘れて全員が作業に打ち込み始めた。
俺も事件の真相が闇に葬られたことにすっかり安心し、
自分の作業に没頭していた。
そして作業の合間にふとトイレに入って出てきたときに、
驚いてしまった。トイレを出たところに優子ちゃんが立っている。
そして静かに囁くように俺に話しかけてきた。
「山田クン、私のバッグを壊したんでしょ?」
俺の心の奥底を見透かすような美しく澄んだ瞳で、真っ直ぐに問いかけられた。
俺はその目をまともに見ることができず、従って何も答えることができなかった…。
「どうして? 私のことが嫌いなの? ひょっとして意地悪して喜んでるの?」
「ち、違うよっ! そんなんじゃないよ!」
そう答えるしかなかった。結局認めざるを得なかった。
「やっぱり山田クンが…。」
その後、優子ちゃんの手を取って誰も来ない場所まで連れて行き、
総てを…俺の気持ちの総てを吐き出してしまった。
勿論、体操服に興味があったことも、何もかも総て…。
あれほど恥ずかしかった事は俺の人生で他にはない。
(´-`).。o(結局、許してもらい、しかもバラされずにすんだのだけどね。)
事も無げにサラッと切り返した。この頃には覚悟が決まってた。
バレたらすべてを失うが、バレなきゃ良いのだと…。
そしてその子の席に近寄って件のバッグをよく確かめる。
「あちゃ、これは酷いね。俺は知らないな…。」と切り返した。
我ながら一世一代の抜群な演技だったと思う。
優子ちゃんの目は俺の目をしっかり捉えていたが、
俺も落ち着きを取り戻しながら、しっかりその目を見返した。
そして事なきを得た…その時は…。
その後文化祭の作業ですべてを忘れて全員が作業に打ち込み始めた。
俺も事件の真相が闇に葬られたことにすっかり安心し、
自分の作業に没頭していた。
そして作業の合間にふとトイレに入って出てきたときに、
驚いてしまった。トイレを出たところに優子ちゃんが立っている。
そして静かに囁くように俺に話しかけてきた。
「山田クン、私のバッグを壊したんでしょ?」
俺の心の奥底を見透かすような美しく澄んだ瞳で、真っ直ぐに問いかけられた。
俺はその目をまともに見ることができず、従って何も答えることができなかった…。
「どうして? 私のことが嫌いなの? ひょっとして意地悪して喜んでるの?」
「ち、違うよっ! そんなんじゃないよ!」
そう答えるしかなかった。結局認めざるを得なかった。
「やっぱり山田クンが…。」
その後、優子ちゃんの手を取って誰も来ない場所まで連れて行き、
総てを…俺の気持ちの総てを吐き出してしまった。
勿論、体操服に興味があったことも、何もかも総て…。
あれほど恥ずかしかった事は俺の人生で他にはない。
(´-`).。o(結局、許してもらい、しかもバラされずにすんだのだけどね。)
359:名無しさん@HOME:2014/07/24(木) 00:30:16.99 0 ID:
あっ、山下のつもりが、途中から山田になってしまった…。orz
360:名無しさん@HOME:2014/07/24(木) 00:42:12.32 0 ID:
ちなみについ最近『惡の華』という漫画を読んで、あまりに設定が俺の実体験と似ていたので、
居たたまれない気持ちになり、今日ここへ吐き出すことに…。
この作品の主人公の気持ちを、俺ほど他人事ではなく読めた人はあまり居るまい…。
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- 過疎化の進む地元でA子にターゲットにされた私はイジメの相談実績などを作り復讐。結局A子一家まで破滅に追い込んだみたい。
さも甘酸っぱい青春の想い出みたいに延々と語ってるが、気持ち悪いよ。
その後は?
そんなに私のコト好きなのね・・・とはならない