引用元:その神経が分からん!その18

179名無しさん@おーぷん2016/03/04(金)21:36:45 ID:NuU

うちの母親の神経がわからんというか確実にイカれとる
母はある健康法のインストラクターのようなものをしている
正直宗教まではいかないまでもどこか胡散臭く、俺はその健康法が好きになれなかった
実際、他人から見ると奇異に見えるような健康法で、ある種の気持ち悪ささえ感じるものだった
でもインストラクターを始めてから母は生き生きしていたし、誰に迷惑をかけるまでもないならと放っておいた

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それがいけなかったのか分からんが俺としては絶対に許せないことを母はやらかした
以前、俺が命を落とす危険のある病気で入院したときだ
同じ病室には、やはり死の危険と隣り合わせの人達ばかり入院していた
中でも隣のベットの青年はまだ20歳そこそこなのに、子供もつくれない身体になり毎日辛く苦しい治療に耐えていた
ときには啜り泣く声が聞こえてくるときさえあった
若くして彼に降りかかった不幸を思うと同じ病気ながら可哀想で仕方がなかった

なんだかんだで俺は治療が成功し、ひと足先に退院することとなった
母が迎えに来てくれた
有難いと思った
しかしトイレで席を外して病室に戻るとだ
母が何とあの健康法のパンフレットのようなものを病室のみんなに配っていたのだ
慌てて確認したパンフレットにはこう書かれていた
××をすると健康になる!
病気にならない!
笑顔が一番!笑っていれば福がくる!!
幸せになる!

血が沸騰するかと思った
寄りにも寄って母はあの青年にもそのパンフレットを渡していたのだ

その場で怒鳴りつけたい気持ちを抑え、母の非礼を詫びて病院を出た

家に帰ったあと当然のことながら沸き立つ激しい怒りを母にぶつけた
なんて無神経なことをしてくれたんだ!
半年後生きているかもわからない人間に、××をすれば健康になる?
子供をつくれなくなり地獄の治療に耐え、笑いたくても笑えない人間に笑えば福がくる?
ふざけるな!!少しは相手の気持ちも考えろ!

それに対する母の反応は驚くべきものだった
「だったらいつまでも後ろをみて落ち込んでいれば良いっていうの?!」
、、、は?違うだろ、そうじゃないだろ
確かにいつかは気持ちに区切りを付けて前を見なきゃいけないかもしれない
でもそれはその人それぞれのタイミングというものがあるはずだ
少なくとも入院中で死の恐怖に怯え、苦しみに耐えているときに切り替えられる人なんてそういないだろう
そしてそんなとき、他人に前向きになれなどと言われたところで不快なだけだと何でわからないんだ
結局何を言っても母には伝わらずついぞ反省の弁を聞くことはなかった
今でも思い出すと本当に怒りが込み上げてくる

ちなみに母は今でも元気にインストラクターを続けている





216名無しさん@おーぷん2016/03/05(土)01:11:56 ID:I3K

>>179
命をビジネスと結び付けられたらイラつくわな




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