歯医者で「すぐ永久歯生えてくるから今ある歯抜いちゃうね」と麻酔を何本も打たれ、グラついてもない歯を無理やり４本抜かれた・・・

他人から見たら修羅場じゃないんだけど当時思春期の女子だった私には修羅場だった話

歯医者に治療行ってレントゲン撮ったら歯茎の中に数本の歯が写っていた
当時は子供だけで治療に来てても親の許可なしに勝手に治療する時代だったので「すぐ永久歯生えてくるから今ある歯抜いちゃうね」と麻酔を何本も打たれ、グラついてもない歯を無理やり４本抜かれた
頭蓋骨を引っこ抜かれるような感覚は今でもって忘れられない
今は抜歯は１日何本まで、とか規制があるようだけど当時は本当に自由で銀歯なんかも１日で３～５本形取って入れるのは当たり前だった

結局歯は生えず、歯を人工的に生えさせるまで６年かかって、その内前歯がなかった最初の２年間アダナが「歯抜け」だったのが私の中では修羅場だった
（前歯優先で治療した）

>>7
乙でした。

俺は歯茎の中に１本余計な歯(永久歯の奥にもう一本あった)があって、
それを歯茎を掘り返して取り出されたよ。

俺は上顎の中央(Ｕの字の本当にまん中)に生えた親知らずを抜く際に撮ったレントゲンで、歯茎の中には少なくとも５本あると言われた。
先生に歯科学会でレントゲンと抜歯した親知らずを発表させてくれと親がお願いされたそうだ。
親にはお前はサメか！とからかわれたの覚えてる。

歯での修羅場と言えば親知らずを抜いた後、歯茎を縫われるんだけど
完全に覆い隠すわけじゃなくて、余った歯茎を寄せ合わせる感じ
それで表面に付いた血がむき出しの骨を覆う歯茎の元になるんだ
この血を血餅っていうんだけど
それを洗い流してしまうと歯茎の中の骨がむき出しになってしまうからご法度
でも気を付けてはいたけど血餅が流れてしまって、再び血餅を作るために抜糸して
中の骨をガリガリ削って血を出した
それが麻酔も効かなくて痛くて痛くて・・
男だけど唸ったり声を上げたりしてかなりみっともなかった
医者はそうなるのが分かってたから数人がかりで抑えてさ
あの痛みは人生最大の痛みだったよ

親知らずだけじゃなく、抜歯した人は気を付けてね
強いうがいしたり舌で触ってたりしたら簡単に取れちゃうから