引用元:百年の恋も冷めた瞬間!★166年目

581おさかなくわえた名無しさん2014/08/06(水) 12:23:31.51 ID:7cOXCkA1p

ずいぶん前に「勘違い男まとめ」の※欄に書いた事があったんだが、ボクがやる事は全て温かく見守られると勘違いしている男の話。

もう何年も前に終わった話でもあるのだが、当時3歳下のチャラい男と付き合っていた。
チャラいと言っても仕事は一生懸命だし社交的だしで、人によっては明るい人だね、元気がいいね、と思われるタイプだった(関係の薄い人にとっては)

私は料理がうまいというわけではないが煮込み料理は好きで角煮などはかなり入れ込んで作っていた。腕前は家族や友人にも好評なほど。
しかしこの角煮は作っている期間が長く、下ごしらえから始まり完成するまでの間に、匂いで作っている本人はすでに食欲が失せている(笑)



ある日、私は体調が悪く部屋で休んでいたが彼が電話して来て遊びに来たいと言う。しかも何も食べていないからお腹がすいたと。
私は「来ても良いけど一緒に遊ぶ体力は無いよ」と言うと、それでもいいと。
せっかく来ると言うしお腹も空いているというので、冷凍してあった角煮を片手鍋で解凍しつつ待っていた。

彼がやって来て、まったく心配そうではない聞き方で(靴を脱ぎながら)体調はどう?と訪ねて来たので、寝込むほどではないと答えた。
キッチンの横を通りながら「いい匂いだなー」というと床に座って胸ポケットから缶ビールを取り出して飲み出す。その一連の動きだけでも体調の悪さの中で見ると果てしなく苛つく。
まず彼にご飯/お味噌汁/角煮(5㎝台の角煮4個)/サラダを出し、自分の分は薬を飲む為に少しは食べようと、少量のご飯/小さい角煮1つ/小さいサラダをテーブルに乗せ、食後にお茶が飲める様にポットのスイッチをオンにする為にキッチンへ。
ティーポットに茶葉を入れ、湯のみ等をお盆の上にあらかたセットして部屋に戻ると、彼が私の分の角煮/サラダの上に乗せていたアボカドを食べてしまい、自分の分の角煮を食べている所だった。




583おさかなくわえた名無しさん2014/08/06(水) 12:24:58.82 ID:7cOXCkA1p

初めは何が起きているか分からなかった。
私がぼーっと見ているのに気がついた彼は口に角煮を含んだままで、まるで子供の様にニコニコ笑いながらこっちを見る。
私のは?と聞いたら「美味しいね~www」と。この瞬間にすーーっと今まで持っていた彼への思いも、体調が悪いのにぃ~という軽い苛つきも、すべて付き物が落ちた様に消えていった。

帰り際彼はポケットからミン◯スを取り出し、2粒私に渡し「気分が良くなるよ!」とすっと帰っていった。
(食うだけ食って帰るチャラ男:彼は『体調の悪い彼女をゆっくり休ませてあげる俺!いい彼氏!!』という感じだった)

その後彼と別れるわけだが、その前に彼にそれとなくなぜ私の分を食べちゃったのか?と聞いた所『え?何の事?アレは全部ボクのでしょ?』と。
全て大皿にのっていたなら100000万歩譲ってあり得るかもしれんが、全て別皿で、自分の前にワンセット、私の座る方向にワンセットあってどうやってそう思えるのか今でも謎。
まぁ、ボクは悪くない・知らなかった・相手が悪いの『言い訳』が頻繁な人だったし、「もぉ♪彼男君たら♪私の分も食べちゃったのぉ?そんなに美味しいという事なの?うふふ♪嬉しい♪」となると思っていたのか・・・。
やはり謎だわ。




584おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/08/06(水) 12:39:34.81 ID:EH9ZgSq4.net

そういう男にホイホイ言いなりになって、友達を失う女もいるよね




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