うっかり萌えた父親のエピソード


 

4名無しさん2014/04/09(水)09:00:36 ID:1x54tCRRr

今は亡き父の話。
私の父はミスドに行くと必ずアップルパイを注文する人だった。
持ち帰りでアップルパイを5個とか毎回買って帰る程にアップルパイ好きだった。
昭和一桁生まれな父にとってアップルパイは珍しいものなのかな?位に考えていて、ある日父に言った。

「お父さんってミスドのアップルパイ好きやね。これそんなハマるほど美味しいの?」
父はコーヒーを一口含むと静かに語り出した。
「味がな…自分の母親が作ってくれたリンゴにシナモンかけたおやつに似てるんや…」
そしてどこか寂しそうな笑顔を見せる。
その時の父の目は普段見せる父の目ではなく、祖母の子供に戻ってたように思う。




引用元:うっかり萌えた父親のエピソード
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