終始怒らず、にこやかな対応を心がけていたのがいけなかったのかもしれない・・・

長いです。

私　20代後半　女
上司　妄想癖あり。
キモ男　30代後半　小栗旬をごつくしたかんじ。
池面太　20代後半　V6岡田ににたイケメン。
美女子　20代前半　深キョン似の美女

トリマーの学校の講師をしている私のプチ修羅場です。

1ヶ月のコースが私の担当で、10人くらいの受講生と仲良く講習していた。
今思えば、学校の方針が受講生にはとにかく優しく！というものだったので、怒らず、にこやかな対応を心がけていたのがいけなかったのかもしれない。
でも、みんなに同じ態度だったし、個人的な連絡先の交換も一切していなかった。

続き

無事に1ヶ月のコースが終わって、最終日に受講生たちが打ち上げを企画してくれたので、上司と私が参加することになった。

上司真ん中で私がその横が固定で他はクジ。池面太が向かい、美女子が横。
飲み会がはじまってしばらくして、美女子に席をとりかえてくれと言われた私。
そういえば池面太に好き好きアピールしていたなあと席をかわろうとしたら、池面太が「最後だし先生(私子のこと)の前がいい！」となぜか必死の形相。
美女子機嫌が悪くなってこわかったので、トイレに行った隙にかわればいいよといって席を立った。
トイレに行こうとして廊下にでたら追ってくる池面太。
必死そうなので話を聞けば、美女子に好かれて困ってるらしかった。
正直めんどうくさい。
付き合ってるフリをしてくれとお願いされたが、そんな面倒なことはしたくないので、やんわりと断っていたら、美女子とキモ男登場。

嫌がってるだろう離せとキモ男。
ここまではいいやつだと思ってた。
でも、俺の彼女に手を出すな発言のキモ男。
それを聞いた美女子が浮気なんてひどい、池面太がかわいそう、美女子のほうが幸せにできる云々。
それが怖かったのか、私子は俺と付き合ってる、とフリを強行しようとする池面太。
まず誰とも付き合っていないと私が言っても、美女子→そんなことを言っても言い逃れできない
キモ男、池面太→付き合っているの一点張り。
これだけですでに面倒なのに、上司登場。
何一つ知らないくせに、この場ではっきりさせろ私子！となぜか怒られる私。
だから誰とも付き合っていないという私に、池面太と付き合っているのはわかってるんだ、と上司。
絶対顔だけで決めつけた。
美女子号泣。嘘つきとなじられる。
キモ男、俺の私子をよくも的な感じで池面太を殴る、はずが避けられて上司に体当たり。
上司柱に頭を強打、そのまま起き上がらない。
あまりの音に店員さん現れる。
かけよろうとした私、キモ男に羽交い締めにされる。
。池面太がキモ男を殴る。私、美女子に平手打ちされる。
店員さん、救急車と警察呼ぶ…。
ここまでが本当の修羅場。

警察で話を聞かれて、ありのままを話したけれど信じてもらえなくてプチ修羅場。
正気に？かえった池面太が本当に付き合っていないということを証言してくれてなんとか話は落ち着いた。

これでおわり。

その後、上司もたんこぶくらいで命に別状はなく、自分も悪かったと反省したのか覚えていないのか、キモ男のことは不問。
キモ男はしばらくの間、私のことを待ち伏せしたり、手紙を渡してきたりしたけれど、彼氏や友達に送り迎えをしてもらううちに来なくなった。

ちなみに手紙は、

生き別れの妹も、私子に似て心の優しい女の子だった。
私子先生は心の支えで癒やしで天使〜〜
飲めないお酒を無理して飲むのはやめたほうがいい。
俺と一緒の時にしかお酒は飲まないほうがいい
男が苦手なことも知っている、
苦手な男とも無理して話さなくていい、
俺が守ってやる。

とかいう、どこの私子ですか？という内容だった。
言っておくが、私はお酒が大好きで男の人も苦手じゃない。

書きながら、もしかしてストーカーだったんじゃないかと思った今がプチ修羅場。
キモ男のおかげで小栗旬が嫌いになってしまった。

最後に、池面太と美女子は今年結婚するらしい。人生何がおこるかわからない。
二人から学校に招待状がきたので思い出した記念のカキコでした。

妄想の妹ですかね病院池

美男美女かもしれないが
池面太も美女子もはた迷惑な…。