ふと埋立地のゴミ山を眺めていると、白くて滑らかな長いマネキンの足が目に入った。近づいて見てみるとなんとなく違和感が・・・

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験2度目

726名無しさん@おーぷん2014/08/15(金)06:39:40 ID:???

お盆なので、ちょっと怖い話。

まだバブルの泡が消えきらない頃。
土建会社で働いていたんだけど、当時会社には日経ブラジル人とか
アルジェリア人が数人いて、免許がないのでたまに現場送迎していた。
今は憧れのベイエリアが埋め立てが終わったばかりで、当時はただただ
広大な空き地が広がり公衆電話もない携帯電話もない時代。
放置ゴミの撤去作業に励んでいた労働者を迎えに行き、帰り支度が済むのを待っていた。
ふと、ゴミ山を眺めていると、マネキンの足が目に入った。
白くて滑らかな長い脚。
暇だったのでプラプラ近づいていくと、なんとなく違和感…



まさかまさかとドキドキしながら近づくと、まさかのまさか…
全裸の女性死体でした。
ギャーって悲鳴をあげたらみんなが駆けつけて、なんかよくわかんない言葉で騒いでた。
けど、責任者の日本人はすでにゴミ満載のトラックで立ち去った後。
どうしようかと途方に暮れていたら、思い出しました。
その日は部長の社用車に乗っていたので、自動車電話がありました。
今の携帯と違って、携帯電話と言ったら防災無線みたいな巨大なものか
自動車に取り付けられたどちらかしかない。自動車電話のアンテナはステイタスシンボルだった。
当然使える地域も限定されるし電波も悪いけど、埋め立て地はわりとつかえた。
自動車電話なんか使った事もなくて番号押してから通話ボタン押すなんて知らないので
四苦八苦しながら数回の失敗ののちに会社に電話して警察を呼んでもらった。
その後、日本語の離せない外国人たちを連れて(私と会話できるわけでもない)警察署へ行き
事情聴取だのなんだのでデートをすっぽかし。携帯がないので連絡の取りようがなかった。
やっと会社へ帰るとマスコミからの取材電話に追われ、くたくたになって帰宅した。
やっと連絡のとれた彼に泣きながら顛末を話し、慰めてもらったよ。
3時間も待ちぼうけくらわされても怒らない温和な性格に惚れて翌年結婚した主人が
そういえば、昔ママがねー、とデートをキャンセルされて怒り心頭の娘に話ていたので
思い出しカキコ





728名無しさん@おーぷん2014/08/15(金)08:05:56 ID:???

>>726
バブルの風を感じる話だ。




730名無しさん@おーぷん2014/08/15(金)08:43:38 ID:???

日経ブラジル人がツボった




6 COMMENTS

匿名

男にしては派手な悲鳴だと思ったら女性か。
でも、外国人労働者を女性一人で送迎とは不用心な会社だな。

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匿名

※2
今だったら考えられんな
その当時は出稼ぎ労働者は真面目な人が多かったのかな?

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匿名

作業員が免許無しだから女一人で外国人の送迎ってオイ…
万が一にも報告者がその死体と同じような目に遭ったらどうするんだよあぶない
まあ報告者のご主人が事情が事情とはいえ、寛容な人だったのは幸いか

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匿名

※3
目的地が人通りの全くない埋立地。携帯電話もなく、男女の役割分担が今よりステレオタイプだった時代だし、当時の方が気を遣ったと思うけどねえ。実際、死体を発見して通報するのにも困っている。

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