墓場まで持っていくつもりだった話 その4?
551:本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 16:51:13 ID:fhBdJUpf0
義理の母親と関係を持っていたこと
といっても嫁の母親じゃなくて、養母の話な
最初は比較的順調だった生活は、途中で養父母が離婚したことで事情が変わった
母親の方が稼ぎがあったことから俺を引き取ることになったのだが、離婚前は
家事全般を夫任せにしていたくらいで、彼女は家庭人としては滅茶苦茶だった
金銭面では不自由なかったが、いわゆる愛情面ではその時々で過干渉だったり、
放置したりと、俺からみれば、愛されているのかいないのかわからない状況が
長く続いた
といっても嫁の母親じゃなくて、養母の話な
最初は比較的順調だった生活は、途中で養父母が離婚したことで事情が変わった
母親の方が稼ぎがあったことから俺を引き取ることになったのだが、離婚前は
家事全般を夫任せにしていたくらいで、彼女は家庭人としては滅茶苦茶だった
金銭面では不自由なかったが、いわゆる愛情面ではその時々で過干渉だったり、
放置したりと、俺からみれば、愛されているのかいないのかわからない状況が
長く続いた
ストレスが頂点に達した俺は、愛情があれば許してくれるはずだなどとバカな
ことを考えて、ある夜、酔って帰ってきた母親を押し倒してしまった
我に返った俺は青ざめたが、母親はその後も以前と変わらない態度で接してきた
そのことで逆に不安を刺激された俺は、意地になって何度も強引に母親の身体を
求め、途中からは彼女自身も黙ってそれを受け入れるようになった
その頃には、正直、俺も母親を単なる欲望の捌け口としか考えられなかった
そんなある日、母親は俺に、自分は病気でこれから入院すると告げた
俺に初めて抱かれた日は告知を受けた日で、その後、身辺整理をしている間、身体を
自由にさせたのは、上手く育ててやれなかったことに対するせめてもの罪滅ぼしだったと
母親は、翌日、自分で決めた病院に入院して、程なくして死んだ
後で、以前にも同じ病気を発病していて、子供が居なかったのはそのせいだったと聞いた
これが俺の墓場まで持っていくつもりだった話。
命日が近くなって、母親のことばかり考え続けるのも苦しいんで、ここに書き込んじゃったけどさ
長くてスマン
ことを考えて、ある夜、酔って帰ってきた母親を押し倒してしまった
我に返った俺は青ざめたが、母親はその後も以前と変わらない態度で接してきた
そのことで逆に不安を刺激された俺は、意地になって何度も強引に母親の身体を
求め、途中からは彼女自身も黙ってそれを受け入れるようになった
その頃には、正直、俺も母親を単なる欲望の捌け口としか考えられなかった
そんなある日、母親は俺に、自分は病気でこれから入院すると告げた
俺に初めて抱かれた日は告知を受けた日で、その後、身辺整理をしている間、身体を
自由にさせたのは、上手く育ててやれなかったことに対するせめてもの罪滅ぼしだったと
母親は、翌日、自分で決めた病院に入院して、程なくして死んだ
後で、以前にも同じ病気を発病していて、子供が居なかったのはそのせいだったと聞いた
これが俺の墓場まで持っていくつもりだった話。
命日が近くなって、母親のことばかり考え続けるのも苦しいんで、ここに書き込んじゃったけどさ
長くてスマン
552:本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 17:06:26 ID:OE4w69fM0
>>551
罪を自覚して生きて、しっかりした人間を育てろ。
罪を自覚して生きて、しっかりした人間を育てろ。
553:本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 18:57:24 ID:fNs9iRUE0
「現実は小説より奇なり」を教えてくれるスレですね
引用元:墓場まで持っていくつもりだった話 その4?