引用元:浮気してないのに浮気バレた… part2
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:17:59.90 ID:3SRw5Rm70
前スレ、最後まで読みました。
自分の我侭にここまでお付き合いしてくれて感謝です。
ずっと見続けてくれている方、期待してくれている方本当にありがとう。
投下します!
http://huyosoku.com/archives/6532336.html
前スレ>>636からの続き
身体に電撃が走った!やばいぃい!これはS級のヤツだ!
これを見られたらいい訳できない!(なんの?)こんな見られたら一発で変態の烙印を押されてしまう。
なにしろ俺の精神が持たない!!
俺は挙動不審になりながらも
「これは…その全然関係ないヤツで…見ないほうがいいですよ。全然違うヤツですし」
御父さんはすでにマウスを動かしてクリックしていた…
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:22:24.48 ID:ZnrIbRud0
今日こそ完結させてくれよな
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:19:29.90 ID:3SRw5Rm70
『恋姫 問題のシーン』
※埋め込み不可のためテキストリンクにしております
http://www.youtube.com/watch?v=gfUnFS8dOUI/
動画の再生が始まり、全員硬直する。
「夫君は…こういうアニメが…好きなのか?」
もう駄目だ…腋舐めとる…
『…ンッ…アッ…ハァハァ……アンッ…そう…イイわぁ……』
「違うんです…うっ…恋姫はこんなアニメじゃ…冒険活劇…ウッ…」
俺はもう弁解すらできなかった。
三人に顔を見せられず、背中を向けた。
『…アハ…ン…そうよう…また…上手くッ…アンッ』
完全に三人に変態の烙印を押されたと思った。
なんだよ地雷ばっかじゃねーか恋姫!
カミングアウトなんかしなきゃよかったんだ!そしたらこんな辱めを受ける必要なんて…
もっと他に良い言い訳を頑張って思いつけばよかったんだ!
そうだよ!友達に鼻琳を名乗って貰ってたとか!クソぉ…
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:55:54.34 ID:iNcJQiM8O
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:31:29.72 ID:3SRw5Rm70
しかし、喘●声のする動画に変化が起こる。
春蘭『華琳様っ!』
この声に御父さんは反応を示した。
「かりん様?」
華琳『…けいふぁ……続けて…』
桂花『ンッ…チュパッ…チュパッ…』
「夫君…この金髪の子は はなりん じゃなかったのかね?」
ああーーーッ!!!糞オオオオォ!最初に訂正すれば良かったぁぁああ!!!
鼻琳めぇえええ!陰謀かあぁぁぁ!?ややこしいぃぃぃぃいいいい!!!!!
俺は初めてリアルで漫画の主人公の様に頭を両手で掻き毟りたくなった。
ここにきて鼻琳の智謀策略…重ねた嘘が剥がされる!
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:45:42.06 ID:3SRw5Rm70
「あ…はひ…間違えました…この子は…鼻琳じゃなくて…華琳ですよね…ハハ…」
ガタンッッ!!!
「キミはっ!!それ程大好きなアニメのキャラクターの名前を間違えたりするのかねっ!!」
御父さんが始めて声を荒げた!!
違う!!俺じゃない!!貴方の娘が最初に間違ったんだぁぁぁ!!
俺は「はわわ…はわわ…」と朱里(恋姫のキャラクター)のように慌てるしかなかった…
普段温厚な御父さんが怒ったのが珍しいのか、嫁と御母さんは目を丸くしていた。
部屋がシーンとなる…
『ドクン…ドクン…』
恋姫の動画では華琳と愛紗での、二回戦が始まっていた…
作者ぁぁぁぁ!!繋げんなァァァ!!!
アニメでの心臓のドキドキ音はまたしても俺とシンクロしていた。
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:48:04.50 ID:ZnrIbRud0
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:51:38.05 ID:oJfilTzU0
お義父さんは正しい
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 16:59:38.24 ID:MADv3iPK0
親父も実は恋姫好きなのか……
マジキチ
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:00:27.35 ID:rtZnj1Vv0
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:03:50.58 ID:3SRw5Rm70
沈黙の続く部屋の中、
俺は御父さんのほうを気にすればいいのか、天幕から影越しに現れた覇王を気にすればいいのか…
意識を保っているのにギリギリの状態だ。
一方脳内鼻琳はB’sのギリギリチョップを熱唱している…
「はぁぁぁ………夫君」
「はひ……なんでしょう…」
ついに最後通告が言い渡されるのだろうか……離婚…?
嫌だ嫌だ嫁が好きなんだ好きなんだ…
「私はね…ここまでの夫君の反応をみて、まだ納得がいかないんだよ…」
「な…なにがですか…?」
なんだここまでの反応って…やはり俺は試されてたのか?
あああ最初に鼻琳の名前を訂正しておけば…だけどこんな事になるなんて…
動画では覇王が愛紗に襲い掛かってた。
華琳『しっとりツヤツヤne』
「oh…それと…この華琳…って子はさっきから女の子ばかりを標的にしているが…」
そうですよね…オタクじゃなければ疑問をもちますよね…
俺はちょっとレズっ気のある子なんですよははっ、なんて言えずただ立ちすくむだけだった。
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:11:59.22 ID:gs5GoBqB0
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:18:55.92 ID:BdgEnuEg0
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:22:20.08 ID:3SRw5Rm70
「私はね…
夫君が極度のアニメ好きで、携帯でメールごっこをしていて、誤解が重なってしまったというより、
鼻琳という女性と浮気をしていた、の方が信憑性があって信じられるんだよ…」
「そ…そんな…どうして…どうして…」
御父さん…鼻琳に負けないでください……そいつは幻想なんです…信じちゃ駄目です…
俺にはなんでここまでさらけ出して辱めを受けたのに、御父さんが鼻琳の肩を持つのか分からなかった。
俺の目には鼻琳が御父さんの肩に馴れ馴れしく寄り添っているのが見える…
くそおおお!!脳内に引っ込んでろやぁぁ!!現実に干渉すんなぁぁぁ!!
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:24:18.19 ID:3SRw5Rm70
「いい加減に…」
御父さんが俯いてプルプルしている…
やばいなんかやばい…。嫁もそれを気にしたのか、お父さん?と心配している。
遂に御父さんが激怒した。
「 嘘 を 吐 き つ づ け る の は や め な さ い !!」
ひいいいいいい!!切れた!!
その次に叫ばれた御父さんの言葉は信じられないものだった。
「 鼻 さ ん を …………こ こ に 連 れ て 来 い !!!!!」
鼻さん!!
駄目だ!もう敬称がついとる!
御父さんの脳内では鼻琳はどういう姿をしているのだろうか?鼻・琳さん?
嫁から外国人だというのを聞いているのだろうか?
中国人だと思っているのか?ある意味それで正解だが…
脳内の鼻さんはもう大喜びだ。紙吹雪を高らかに散らせ、昇格と書かれた紙を掲げている…
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:26:02.06 ID:gW4W/+YDO
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:26:47.70 ID:vhMAv7A50
>>1を病院に放りこむだけで済む話なのに
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:31:42.98 ID:7G4yKzZn0
たくさん持ってたら信じざるを得ないだろjk…
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:31:50.74 ID:MADv3iPK0
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:32:03.55 ID:bC9aJETc0
俺も>>1と似たような状況になったことがあるから分かる
マジで裏目に出るようなことしか言えないから
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:41:54.72 ID:uQneFhF30
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 17:45:33.60 ID:3SRw5Rm70
動画では華琳達が隠者に襲われていた…
御父さん!冒険活劇ですよ!これが見せたかったやつですよ!
と思ったがすぐ動画は終わった……神編集か…これが…
もう駄目だ…
いくら俺が何を言っても三人には嘘にしか聞こえないんだ。
嘘が完璧すぎたんだ…狼少年…まさに今の俺だ…
もう俺は鼻さんの存在を認めて、金輪際浮気はしないから許してくださいと
土下座してしまおうか、と思った。
号泣して哀れに謝って許しを乞いたかった。
そうすればこんなアニメ知らないという事になり、変態アニメ大好き男の称号を剥奪できる…
また重ねて嘘をついてしまう事になるが、もうこれ以上叱責され追い詰められるのは辛すぎる!
逃げたい。逃げよう。もう…降参だ。鼻琳…キミの存在を…認めるよ…俺の浮気相手…鼻・琳…
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:03:46.27 ID:3SRw5Rm70
俺は土下座スタイルに入ろうと俯いていた顔を上げた…。
すると、手で口を押さえ涙を流している嫁と目が合った。
ひさしぶりに…嫁が俺を見つめていてくれた。
嫁…可愛いな。なんでこんな可愛い子を俺は泣かしてるんだろう…
この後、俺が鼻琳の存在を認め、土下座したら嫁はもっと泣くんだろうな…
なんでこうなったんだろう…最初はオタク趣味を隠していただけだったのに…
あ、そうだ。鼻琳の策略にかかりメールとか始めちゃったんだ…
そこから沢山の嘘を嫁に重ねた結果がこれだ…はは。
嫁と見つめ合い続ける…。
きっと…嫁はまだ…俺を信じ続けてくれている。
厳しいこと言い続けたが、心のどこかでは浮気を否定し続ける俺を信じているハズだ!
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:05:22.50 ID:3SRw5Rm70
何故なら…何故なら…
俺らは夫婦だからだ
長年よりそった御父さん御母さんのような熟年夫婦ではない。
しかし、俺らだって将来を約束し身も心も相手に捧げると誓い、今まで絆を固めてきた!!
そうだ…そうだよ。俺はまた逃げようとしていた。駄目なヤツだ。
自分の弱さ…つまり鼻琳に逃げようとし嘘を重ねる…。もうそんな愚行はこりごりだ。
嫁はきっと、鼻琳に負けないで!そんなヤツに負けちゃ駄目!と言っているのだろう…
分かったよ嫁。うん。ごめんな。ああ、俺はつくづく馬鹿なやつだ。
もう泣かせない!
俺は目が覚めた。
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:09:30.14 ID:Q3/sXZOI0
書きこんでるとかぬかしてたな
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:10:15.02 ID:bC9aJETc0
今までオタク趣味を隠してきた奴が今更なにを言ってるんだ
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:15:11.30 ID:3SRw5Rm70
鼻琳を倒すにはもう自分の保身を考えていては倒せない。
自らの身の消滅と引き換えにする勇気があって始めて鼻琳という怪物は倒せるのだ。
しかし…
この方法を取った場合、俺は今回の恋姫鑑賞会より遥か上の辱めを受けるであろう…
行こう。やろう。そしてこれが全て終わった時、俺達四人は本当の意味の家族になれるだろう。
そう思った。
御父さんの叫びから何分時が経っただろうか…ずいぶん長い間沈黙していたような気がする。
俺は最期の方法に出る前に確認しておきたい事があった。
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:16:41.35 ID:3SRw5Rm70
「御父さん!」
「……なんだね」
御父さんも疲れたのだろう。目頭を指で押さえている。
「嫁と…二人っきりにさせてくれませんか?少しでいいんです!お願いします!」
「……」
俺の頼みに御父さんは考え込んだ。
「……嫁子…」
御父さんは嫁の方に身体を向けた。
「嫁は俺の嫁です!お願いします…」
嫁は頷いた…
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:24:11.68 ID:NWnFW++gP
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:27:54.07 ID:zlid0psBO
がんばれ
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:32:07.29 ID:3SRw5Rm70
よし。これで嫁と話ができる!
「じゃあ私達は…隣の部屋に居るから…話が終わったら呼んでくれ…」
御父さんは立ち上がり俺の横の通り過ぎ、部屋から出て行った。
御母さんも渋々といった感じで、部屋から出て行ったが、
俺の目すら見てくれなくなっていた…
「嫁…」
俺は急いで立ち上がって嫁の横に移動した。
「……なによ…」
嫁は俺と目をあわせようとしない。
そうだよ。いっつも喧嘩した時はこうだったよな。
たまらなく抱きしめたい衝動に駆られた。
「抱きしめてもいい?」
俺は聞いてしまっていた。
「…駄目」
ま、そうだよね。前日浮気した事に嫁の中ではなってるもんな。
ただ、いつも喧嘩した後はこの言葉の後に、「……うん」と可愛らしく嫁が言っていつも終わりになっていた。
それを思ったのか嫁もちょっと涙目になっていた。
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:32:52.28 ID:0irOzCn2O
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:43:52.58 ID:M9+OEUpD0
自分の部屋では華琳萌えとかぬかしてたんだろ
腹立つわリア充爆発しろ
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:52:11.93 ID:3SRw5Rm70
俺は嫁に聞きたい事、確認したい事があった。
それを知りたいがために二人っきりになったのだ。
俺は言った。
「もし、俺が本当にオタクで、実家の部屋がアニメグッズだらけのキモオタ野郎でも、
嫁は俺のことを嫌いにならない…?」
嫁はすぐに答えた。
「私は貴方の優しさに惹かれて好きになったのよ?そんな事で……嫌いになるわけ…ない!」
俺はその言葉を聞いて涙が出そうになった。
「もしそれが本当なら…なんで言ってくれなかったのか、私は怒る…と思う」
嫁は強い眼差しで言い切った。
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:53:37.08 ID:0yUTYLom0
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:57:05.90 ID:3SRw5Rm70
俺はオタ趣味を隠していた事を後悔した。
そうだよな。俺も例え嫁にスカトロとかそういう趣味があっても嫌いにならないもん。
むしろそういう趣味を打ち明けてくれた嫁を愛おしく思うだろう。
好きになった理由は別。本当にその通りだな、と思った。
「嫁…ありがとう…」
俺は嫁を抱きしめた…
嫁は抵抗しなかった…
肩細いなこいつ…ちゃんと昨日の夜から御飯食べたのか?
だからこんなにちびなんだぞ…
俺は抱きしめながら泣いた。
俺の涙につられて嫁も泣き出した。
ごめんな…嫁。全部俺が悪かったんだ。自分の嫁を信じ切れなかった自分が。
なんで俺は信じられなかったんだ…
仲間を信じて相談することが大事って俺はひぐらしから何を学んだんだ…
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 18:59:59.93 ID:I5DIyRM3O
>肩細いなこいつ…ちゃんと昨日の夜から御飯食べたのか?
>だからこんなにちびなんだぞ…
>>1が浮気して食べさせてあげないから…
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:16:29.04 ID:3SRw5Rm70
俺は決意した。
最後の手段を遂行することに…。自決覚悟の…特攻。
その決意に脳内鼻琳は怯えた。
(いいのか夫!そんな事したらお前もやばいぞ!やめろ!やめるんだ!)
いいんだ。お前という爆弾を抱えて共に身を沈めてやる!!
あれ…アトムも確かこんな感じだったな…確か太陽に突っ込もうとして宇宙人に拾われて
過去に戻って新品のアトムを直して…えーっと。。
俺はそんな関係ない事もぼんやり思った。
「…よし」
俺はスッと嫁から離れた。
「嫁…。俺はこれから身の潔白を証明する。
だけど、その証明を見たらびっくりすると思う」
「………」
「俺は嫁を信じる。図々しいと思うが…その…だから…嫁もその俺を受け入れて欲しい…」
「……意味が…分からないよ…」
嫁は不思議な顔をしている。
そうだよな。最後の手段の説明してないもんな。
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:17:15.27 ID:3SRw5Rm70
「御父さんと…御母さん……呼んでくるよ…」
俺は立ち上がり二人を呼びに行こうと部屋を出ようとした。
その時、
「夫ぉ…」
嫁が呼び止めた。俺は振り返る。
「信じて…いいの…?」
「ああ。最初から浮気なんてしてないって言ってるだろ」
その言葉に嫁は久しぶりに…本当に久しぶりに少しだが笑顔を見せた。
俺は決意を新たに二人を呼びに行った…。
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:28:51.60 ID:zlid0psBO
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:44:23.14 ID:3SRw5Rm70
俺はまず二人に席を外してくれたお礼を言った。
隣の部屋で二人は何を話していたのだろう…。凄い気になるがあえて考えないでおく。
「俺は嫁を愛しています」
御母さんが、どの口が…と言いたそうに顔を歪めた。
「浮気するなんてありえません。だからその証明をするために…
俺の…… 実 家 の 部 屋 に き て く だ さ い !!」
苦渋の決断だった。
脳内鼻琳が会心の一撃をくらい暴れ苦しんでいる。
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:54:33.13 ID:I5DIyRM3O
虹浮気って一般的には浮気じゃないの?
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:45:31.71 ID:3SRw5Rm70
実家の俺の部屋は…その…ゴニョゴニョだから…
それと、母にも度々俺が実家に帰っている事を証明してもらましょう」
そうだ。この際おかんにも協力して貰おう。
俺が嫁に今夜は帰れないメールを送った日付と、俺が実家に帰った日を照合すれば明らかじゃないか!
「ふむ…そうだな。夫君のお母さんに聞けば…確かに」
「ですよね!ではまた明日にでも…」
「今日だ。これから伺おう」
えええええええ!!!これからぁあああ!?
ちょっ…せめて華琳様の抱き枕…とかベッドシーツとか剥がさせてぇええええ!!!
「 ア タ シ も 行 く わ よ 」
御母さんが喋ったぁあああ!!!お前もくんのかよおおおお!!
てか第一声それえええええええ!?
かくして…俺達四人はこれから、俺の実家に向かう事になった…
(まさか……これも鼻琳の策略じゃないよな…ゴクリ…)
俺は…またしても空前絶後の辱めを受けることに…なる……
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 19:53:28.51 ID:3SRw5Rm70
ここまでで2/3まで進みました。
二人の自宅
嫁の実家
そして次が俺の自宅偏です。
書き込みの遅さは本当に謝るしかありません。
休憩後、少し貯めてから次は投下始めたいと思います。
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:19:03.88 ID:3SRw5Rm70
俺の車に三人は乗車し、俺は車を発進させた…。
助手席に嫁、後ろに御父さん御母さん…
車内は緊迫した雰囲気だった。
別々の車に乗って移動するのも考えたが、俺の実家は三台も車は置けない…。
一台置けるスペースに頑張って詰めて二台だ。
相談した結果俺の車で行く事になった。
そうなると必然的に帰りもご両親を送ることになるが、
きっと帰りの車内は、三人とも鼻琳の呪縛が解かれ、和気藹々の雰囲気の中帰れるだろう!そうだ!その通りだ。
車内では誰も話さなかった。
唯一交わした会話が御母さんの「すわり心地悪いわね」という車への駄目だしだった…。チクショー
389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:29:16.83 ID:3SRw5Rm70
そして車が実家に到着した。
よし!親父が居ない!
実家の車がないという事は親父が今日は休みでは無いという事だ。
三人を玄関に招く…
そういえば家の玄関を開けるたび地獄が始まってるな…またしても地獄かっ…
俺は玄関の扉を開いた!
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:30:05.39 ID:3SRw5Rm70
玄関ではおかんが迎えてくれた。
「あらあらあらまぁまぁ帰ってきたと思ったらー、どうもお久しぶりですー(ペコリ」
ああ、いいね。この雰囲気。
雰囲気が丸くなるのを感じる…。いいぞおかん。
「ちょっとアンタ!嫁ちゃんのご両親も来るなら連絡の一つぐらい寄こしなさいよ!!まったく!!」
御母さん「おほほ。いえいえ、おかまいなくw」
おばちゃん二人はトークで盛り上がってる。
この後俺の部屋に行くまでに、少しでも雰囲気を良い状態に持って行きたい…
「さぁさ、嫁ちゃんも久しぶりねw どうぞリビングに…」
俺はおかんの言葉を遮るように言った。
「いや、このまま俺の部屋に案内する」
「 え”…… 」
おかんの顔が青ざめた。サァーという音が聞こえた気がした…
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:42:56.58 ID:3SRw5Rm70
そりゃそうだろう。家族以外には秘密にしていた事だった。
嫁との交際当時からおかんには、絶対言うなよ!絶対言うなよ!と迫り、
たまに実家に嫁が来る時は、アリバイ工作に参加して貰っていた。(グッズを母の部屋に置いて貰うなど…)
そして震えた声で言った。
「ア…ア……アンタ…あんなごみ屋敷に…」
ごみ屋敷言うなや!部屋は綺麗で片付いとるわ!!
「あわわ…あわわ…」
おかんは混乱している。何故?という言葉が彼女の頭の中をぐるぐる回っているのだろう。
その時、階段から誰かが降りてきた。
マズい…ヤツだ!
「こんにちわ~…ってえぇっ!……嫁さんが来たと思ったらご両親も。」
弟だ!完全に誤算だ!
糞!今日は予備校はどうしたんだ!?畜生!
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:43:44.82 ID:3SRw5Rm70
紹介するが弟はお調子ものだ…。
一筋縄ではいかない自称 ”面白いもの好き”だ…。
常に彼は面白いものにアンテナをのばし、普段くだらない事をいつも言っている。
「ささっw玄関ではなんですから…暖かいリビングに…」
このお調子ものめ…
俺はこういう時の対応のよさに少し感心した。
そしておかんが口を開いた。
「お兄ちゃん…自分の部屋に連れて行くんだって…」
「 え”…… 」
弟も顔を青ざめさせた。
つーか同じ反応かよ!!やっぱし家族だなお前ら!
お前らが同じ反応するから、明らかに三人ともびびってんだろうが!!
「まじかよ兄貴………正気かよ…」
やめろ…俺は正気だ…狂ってるみたいに言うのはやめなさい。
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 21:45:05.68 ID:3SRw5Rm70
「う…うるさいな…ちょっとした事情があるんだよ…」
俺は三人を二階の俺の部屋に誘導した。
「僕もwww行くwww」
来るな!!畜生!!
俺達は階段をあがる。+1名を連れて…
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:05:13.85 ID:3SRw5Rm70
そして俺の部屋の前までついに辿り着いた。
このドアを開ければ今までの誤解は解けるだろう…。
ここまで長かったな…ほんと。
俺はドアを開ける前に三人に言った。
「最初に言っておきます。かなり衝撃的だと思います。
だけどここが今まで俺が話した事の証明に必ずなります。」
俺はワンクッションいれておかないと、三人は衝撃に耐え切れないと思いちょっと説明しようとした。
「御母さん御母さんww兄貴の事嫌いにならないであげてねww」
「え?ええ、大丈夫だと思うわよ(苦笑)」
弟ぉおおお!!!御母さんと仲良くすんなぁああああ!!!
431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:06:02.44 ID:3SRw5Rm70
「あ…あの…まず、開けたら抱き枕があり…」
「いいから開けたまえ」
「はい…」
御父さん…もう知らないですよ…。本当に貴方の思っている以上のnのフィールドが、
いや otaのフィールドがこのドアを開けたら広がっているんですからね?
ええい!南無三!
俺は扉を開いた。
437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:10:57.35 ID:oFEfZRPH0
458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:19:30.22 ID:3SRw5Rm70
うっ…自分でも、これは酷い…と思ってしまった。
見慣れている俺が思うのだから、始めて見る一般人のお三方はどう思われているのでしょう?
広がる漫画棚…フィギュアゾーン…部屋一面のポスター…
そして華琳様抱き枕…
ひぃぃぃぃぃぃぃ!!俺は急いでとりあえず布団を畳んだ。
ここまで来て往生際が悪いが、ベッドシーツ(恋姫のキャラ、主要メンバー三人の温泉姿がプリントされている)
は隠したかった。ちなみにそのベッドシーツはググルとすぐに出てきます…
ロリはやばいロリはやばい……
掛け布団でまだ見えていないから、俺は華琳様ごと(華琳様ごめん!と思いつつ)S字にふとんを畳んだ。
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:21:52.08 ID:oFEfZRPH0
俺たちにもその部屋見せてくれよwwwデジカメで撮ってさwwww
460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:20:20.79 ID:3SRw5Rm70
「はぁ…はぁ…ど…どうぞ…ソファにお座りください…」
三人はキョロキョロしながら三人掛けソファに座った。
弟は…多分ベッドシーツの件が分かっているので、笑いを堪え、空気を含んだ顔でソファの横に立っていた。
弟のその顔が凄いムカついたが我慢…我慢。
「こ…ここが夫君の部屋…」
「ええ…そうです。驚いたでしょう」
糞ぉぉぉ…恥ずかしい…恥ずかしいよぉ…
失神してもおかしくない。俺は涙目になった。
「すごいな…これは…キョロキョロ」
「あら…まぁ…お人形さんがいっぱい…」
御父さんと御母さんは関心していた…。
嫁はよくもこんなに隠していたわね、という顔で俺を睨んでいた。
472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:28:27.09 ID:3SRw5Rm70
すると御母さんが指を指して言った。
「これも、その恋姫っていうアニメのお人形なの…?」
御母さんが興味を示したのは、楽器を持っている女の子のフィギュアだった
お人形って言われると恥ずかしいな。なんか子供みたいだ…。
「そっ…それは、違い…」
俺が説明しようとしたら、
「け・い・お・ん!! だよねw兄貴っ」
弟ぉおお!!しゃしゃりでてくんなぁああ!!!!つか出てけぇええ!!
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:29:14.63 ID:3SRw5Rm70
「あっそうなのwいや、私も昔、楽器演ってたからww」
「まじすかwwちなみになんの楽器ですか?」
「少しだけしか出来なかったけどねwベースよ」
「うはwwキタコレwwwwみおみおww」
盛り上がるなぁあああ!!つかお前らコンビ組んでんじゃねえええええ!!!!
俺だって知らなかった。御母さんがベースやってたなんて…
糞、弟めええええ…
「私達が若い頃はバンドブームっていうのがあってね。お父さん。」
「う…うむ」
「セッションしましょうwww俺ギターでwwww」
ふざけんな弟ぉおおおお!!御母さんとセッションすんのは俺だあああああ!!!
477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:30:40.22 ID:oJfilTzU0
482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:33:18.00 ID:tZTo6Wbz0
漫画で見た。快感フレーズだったか
481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:32:34.74 ID:0yUTYLom0
483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:33:51.44 ID:3SRw5Rm70
俺だけだったら恥ずかしくて、何も話ができなかっただろう…。
居てくれてよかった…。
そして嬉しそうに弟が俺に話しかけてきた。
「けど、恋姫もバンドやるよねぇ?兄貴ぃ」
えっ…なんだ?演らないぞ…恋姫はバンドなんか…まさか…
「この間秋葉原一緒にいった時買ったじゃんw
恋 姫 無 双 ラ イ ブ レ ヴ ォ リ ュ ー シ ョ ン wwww」
485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 22:34:39.20 ID:3SRw5Rm70
前言撤回。
ふざけんな弟おおお!!!
アレは特別版だぁあああ!!!
つか彼女の両親と一緒にレヴォリューションできるかああああああ!!!!!
すると御父さんが呟いた。
「ほう…ライブ……レヴォリューション…」
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:04:08.11 ID:3SRw5Rm70
御父さんお願いします……興味を…沸かせないでください…
つーか御父さんのバイタリティすげぇ!
「見ます?御父さんもみます?見るなら僕の部屋のPS3もって来ますけどww」
殴る。絶対に殴る。
俺はご両親が帰って全てが終わったら弟を殴る決心をした。
「いやいやいや…それはね?ね、ちょっとそんなに時間ないから…弟、時間ないから」
俺は語気を強めて弟を威圧した。
弟はチェーとでも言いそうな顔をした。
嫁はずっと顔を俯けて顔を真っ赤にしている…。
嫁も恥ずかしいのかな…そりゃ俺の妻だもんなぁ…
「そこにあるのは…なんだい?」
御父さんが部屋の隅にあるフィギュアの箱を指差した。
567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:14:46.52 ID:3SRw5Rm70
「こっ…これは…そっ…その、前に買っておいた…フィギュアです……」
「見てみます?ww」
くそう。弟まじで調子に乗ってんなチキショー。
弟が嬉しそうにカサカサと移動し、その箱を拾い、御父さんに渡した。
ゴキブリかテメーと彼にツッコたかったが、ご両親の前で乱暴な言葉は使えなかった…。
「ほほぅ…これは…たい なかつ?」
「御父さんwwそれは田井中 律ちゃんですよw」
あぁー…うん。そう読めるよね。珍しいよね。その苗字。
「それは兄貴がもったいぶって中々開けないフィギュアなんだよねーww」
うるせーよ。余計な説明いらないんだよ。
御父さんが繁々と箱を見ている。
578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:20:33.09 ID:TEaH/rL60
584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:23:39.93 ID:3SRw5Rm70
「この作品も好きなのかね…夫くんは…」
「ええ…はい…すいません…」
俺は何故か謝った…。
弟と御母さんは盛り上がってる。
「御母さんwwwこの子wwドラムww」
「あっそうなの(苦笑)」
おいいいい!!ちょっと御母さん引きつり笑いしてるじゃねーかよ!!
御父さんはフィギュアを関心しているようだ。
そうそう。そうでしょう。そのフィギュアはちょっと出来がいいんですよ。出来が。
すると御父さんは信じられない言葉を言った。
「 開 け て も い い か ね 」
585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:24:28.40 ID:bBAbQErN0
589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:26:59.97 ID:y+oVN3330
601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:40:02.25 ID:3SRw5Rm70
んんんn!?御父さんいいけど、どうしてそんなにぐいぐい来るの?
もしかして…俺の趣味を理解しようと頑張ってくれているのか?
だとしたら俺はその好意を受け止めないといけない。
「どっ…どうぞ…」
俺はさっと鋏を渡した…
弟と御母さんは話をしている。
御父さんは箱を開ける作業をしている。
俺は嫁にすかさず擦り寄り話しかけた。
「嫁…ごめんな…もうちょっとで終わるから…後はメールアカウントの表示見せて…だな」
「……ぅぅぅ……恥ずかしいよぉ……夫ぉ……」
うっ…。ちょっと照れてる嫁かわいい。
普段Mな俺に嗜虐心がちょっと沸いてしまったw
612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:46:59.19 ID:3etS1NbnO
613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:47:48.22 ID:q0pTFK3FO
614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:48:37.32 ID:3SRw5Rm70
パキッ!パキッ!
御父さんが包装を外していく。
「おおーっ…」
いい反応だぁああwww
なんか恥ずかしいけどちょっと嬉しかった。
「御父さんwこれ!これ!台座。付けてあげてくださいww」
「おっ…ありがとう弟君w」
御父さんがフィギュアを台座に載せる。
「おおおおおーーーwwwwwいいじゃないかこれwww」
「おおおおおwwwwおほおほおほwwwいいですよね御父さんwww律ちゃんいいですよねwwドラムですよwwドラムw」
618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/03(木) 23:51:03.48 ID:ElmpV4nw0
631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:01:41.98 ID:ViJRhaui0
「いやーwwかくいう僕も律ちゃんが一番好きでねー…」
これこれ二人とも…意気投合するんじゃないよw
御母さんはあきれた顔しつつも、微笑ましそうに二人を見ていた。
でも嬉しかった。
少し泣きそうになったんだ。御父さんの優しさに。
誰もキモイって言わない。
思っていて言わないだろうが、それだけでも嬉しかった。
この人達と家族になれて良かった…
心のそこからそう思った。
脳内の鼻琳は憎らしそうに、姿を消していった…。
ありがとうな。鼻琳。今思えばお前がくれたこの機会のおかげで、
この人たちの真の優しさに触れられたよ…。なんてちょっとしか思ってないけどな。早く消えろ。
644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:11:50.99 ID:ViJRhaui0
「私の家に飾ってもいいかい?ww
これ持って帰ったら、夫君もよくうちに来てくれるようになるでしょ?w」
「あはははwどうぞどうぞ」
「冗談だよw冗談wははは。いやしかしこれ本当にすごいなぁw」
俺も久しぶりに笑顔になった。
まさかフィギュアで打ち解けるとは…
ありがとう律ちゃん。買って良かったマックスファクトリー…
俺は雰囲気のいい間に、さっさとメールアカウントの説明をしてしまおうかと思った。
「御父さん…そのメールアカウントなんですけど……ちょっと弟出てもらっていい?」
俺は弟を外に促した。弟に聞かれるとマズイ。てゆうか1から説明するの恥ずかしいし、
ヤツに面白いものを提供するのも腹が立つ。
647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:12:48.23 ID:ViJRhaui0
「いやいやw大丈夫だよ。夫君。もうわかった。確かに夫君の言う通りだったよ。」
やっと…終わったんだ…。やっと…。
長かった…。まさか誤解を解くのにこんな時間が掛かるなんて…
「嫁子もいいよな?」
「……よくないけど……いいわよ…」
あああ。いつもの機嫌の良い時の可愛いふくれっつらだ。
嫁…早く二人の家に帰ろう。そして抱きしめて良い子良い子したい…。
その時、部屋のドアがゆっくり開いた…
648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:14:24.73 ID:2vaE9iCTO
649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:14:40.78 ID:4XBzHSfR0
650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:15:29.53 ID:UdhFHZmQO
680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:29:19.11 ID:wgkp+XTm0
681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:30:01.77 ID:ViJRhaui0
「あらぁぁどうもねぇー…本当にすいませんねぇこんな馬鹿息子でぇ」
おかん…余計な事いうなよ…。
「しょっちゅう宅急便で届くんですよぉwwその度にこの子ったらこっちに戻ってきてww」
恥ずかしいww恥ずかしいけどおかんから良いパスを貰った。
「そうだおかん!このカレンダーで俺が最近帰った日に○つけてくれ!」
「は?何いってんのアンタ…しょっちゅうアンタ帰って来てるでしょうが…昨日だって晩御飯食べて…」
ナイスおかん!!その言葉が聞きたかったんだぁあああああああ!!!
逆転ゴールだぜ!!かっこいいぜ!!
俺のパスを上手くさばいてシュートを決めてくれた!!
やっぱ流石だよおかんwww
そのおかんの言葉を聞いて三人は本当の意味で安堵した顔になった。
そして御母さんは言った。
「だから言ったじゃない御父さん。私は最初から夫君はそんな事する子じゃないってww」
おいいいいい!!!忘れねーぞあの生ゴミを見る目つきはよぉおおおお!!!
御母さんは調子がいい…。忘れていた…
688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:31:54.99 ID:waoh2EEM0
弟と気が合う訳だwwww
690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:34:25.44 ID:W+z2IV3l0
706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:48:13.79 ID:ViJRhaui0
「ささっ、もうこんなむさ苦しい部屋でて一階にどうぞwお茶を用意しましたんで…」
むさ苦しいってなんだよ。まったく。
でも良かった。また平穏な日が帰ってくるんだな。
今度はもっと大切にしよう。嫁を。そして御父さん、御母さんを…
「どうもすいません。それじゃあ…行こうか。」
「ええwええ。ご馳走になりましょう」
二人は立ち上がり、弟と共に部屋を出て行った。
そ し て 部 屋 に は 俺 と 嫁 が 、 二 人 … 残 っ た 。
712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:52:18.19 ID:ViJRhaui0
嫁「ふぅぅ…まったく…」
俺「ごめんな。嫁。けど浮気なんかしてなかっただろ?本当に愛してるのは…これから先もお前だけだ」
嫁「鼻琳は?」
俺「えっ!?ははっwwwえーっと、フッたwwもう卒業しようかなww」
嫁「ふふっw」
嫁は抱きついてきた。
嫁「いいよ。オタク趣味…続けても」
俺「えっ!?本当!?」
嫁「たーだーしっ」m9っ(。・∀・)ビシッ
俺「んっ?」
嫁「わたしにもやらせなさいよね!!」
俺「えっ?なっなにを」
嫁 「 こ・い・ひ・め ♪ 」
やるんかよいいいいいいいいい!!!!!エロゲだぞおおおおおお!!!!!
またピンチかああああああああ!!!!!
完
718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:53:46.96 ID:og6gFIe70
719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:53:55.68 ID:W+z2IV3l0
720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:54:26.70 ID:PiLwSp3+0
721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:54:29.26 ID:vWUsmQTpO
722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:54:47.27 ID:UdhFHZmQO
723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:54:53.82 ID:V+yMBXke0
アニメって伝えただけじゃ
726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:56:22.79 ID:VLK9PoVf0
つまり嫁は初めからこの事を知ってて…
725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:56:05.10 ID:YSEKD0WpP
さんざん時間かけたんだからちゃんと矛盾がないか確認ぐらいしてくれよな
742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:58:44.78 ID:ViJRhaui0
そこは本文では書きませんでしたが、
恋姫の内容を元はゲームの作品、と俺の部屋で話しをしましたw
762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:03:23.06 ID:w9sYP8s50
オチの為に必要な情報なんだから本文で書いとけよ
携帯小説以下の装飾や演出に酔いしれて薄め・引き伸ばしまくっておいて
最低限の情報すら抜けてるって頭に脳みそ入ってないんじゃねーの
727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:56:35.11 ID:ViJRhaui0
皆さんありがとうございましたww
正確にはまだ後日談をこの後書くつもりなのですが、
その後日談がまた長くなりそうなので、
一番終わりが似合うスッキリしたところで終わらせました。
こんな遅筆の駄文をここまで読んでくれた方に感謝します!!
732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:57:34.36 ID:pF3UYuhL0
乙~
なんで嫁はゲームだって知ってたの??
733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:57:37.84 ID:W+z2IV3l0
とりあえず乙!!
748:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 00:59:53.29 ID:anI+3bLU0
750:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:00:03.37 ID:k+UeJSkU0
753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:01:15.47 ID:ViJRhaui0
あー頑張ってよかった。
>>1000までに後日談を書きたいので、もうちょっと頑張ります。
後少しだけお付き合いください。
質問は答えます!
755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:01:33.58 ID:yEilrEE+O
759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:02:25.24 ID:rGUOQIpo0
そんなに面白いゲームなのか?
785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:14:25.29 ID:kwCQthZg0
面白いと思う人が多かったから累計で何万も売れたんだろうな
838:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:33:05.80 ID:iUp5yAqCO
時間かかったけど、とっても面白かったよー!!
最後もニヤッてしてしまったwww
嫁さん可愛らしくて裏山!
これからもお幸せに~
847:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:35:54.77 ID:ViJRhaui0
【 後 日 談 】
悪夢のあの日から数日後…
「嫁ぇー…」
「ん?なぁーにぃー?」
嫁は寝っ転がってパソコンに向かっている…。
「もうそろそろ…俺の相手して欲しいんだけど…」
「いいじゃん別にぃ…あ…倒した」
「あのー…寂しいんですけど…嫁ちゃん…」
「散々わたしに寂しい思いさせた罰じゃない~?フーンだ」
「あの…その…」
嫁は…あの日に俺から借りた「真・恋姫†無双」にどっぷりハマっている…
嫌味のように俺の前でプレイするのだ。
850:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:36:58.19 ID:wl1gc8mj0
859:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:38:56.62 ID:JJ8ioedMO
863:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:40:20.04 ID:E2TvbJhR0
864:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:41:10.83 ID:ViJRhaui0
お風呂の後に、
「さーって、恋姫やろうかな~♪鼻琳様ぁ~」
と言ってみたり、
「鼻琳はいつ一刀とくっつくの?wwwねぇ?」
と茶化しを入れてくる…。
鼻琳はまた別の形で蘇り、俺達と上手く共存している。
もちろん、嫁は魏軍から始めている。
三国志が元々好きだった彼女は、本当に楽しそうにプレイし、面白いよ!と理解を示ている。
「私のメールアドレスを華琳って登録すればいいんじゃない?」
まったく。こいつめ。
これが本文で語られた>>1の相談したい事。
つまり、嫁が恋姫無双にハマって俺を相手にしてくれない。だ。
867:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:42:39.03 ID:b1XIr1lE0
そうか。自業自得だな。
870:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:43:08.58 ID:E2TvbJhR0
もしそれがほんとにだとしたらスレ立てる時にこんなスレッド名で立てねーだろ糞が
もう寝ろ
そのまま目覚めるな
882:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:46:29.87 ID:vWUsmQTpO
厳しいなwwwww
待ち望んでいた質問が来たんだからちゃんと答えてやれよwwwwwwwwww
886:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:47:05.39 ID:W+z2IV3l0
てめぇずっと待ってたんだろ!?お前が相談に乗ってやれる・・・そんな最高なハッピー
エンドってやつを。今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここ
まで歯を食いしばってきたんだ!?お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役
なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の>>1を守りてぇんじゃない
のかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・
ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、ID:E2TvbJhR0!
901:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:52:10.78 ID:OEeE4BnwO
>ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
↑クソフイタwwwwwwwww
これ以上に似合う場面はねえwwwwww
916:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:58:39.49 ID:W+z2IV3l0
ピッタリすぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:43:56.18 ID:ViJRhaui0
そして御父さん御母さん。
この二人も以前と変わらずに接してくれている。
御母さんは相変わらずお調子者。
一緒にテレビを見ていてオタク特集が始まると、夫君知ってる?これ?www
なんてからかってくる。
御父さんなんて、
会社の若い部下とけいおん!!のフィギュアの事を話しあって盛り上がったよww人気あるんだなアレww
なんて言ってくれた。
嫁との約束事もでき、
グッズを買いたい時は、私に相談し買う事!と嫁にキッパリ言われた。。。
「嫁…もう二時間くらいやってるぞ…。そろそろ…」
寝っ転がってる嫁がこちらを向いた。。
「こんなの隠してw本当に馬鹿だねぇwアハっ」
嫁にはもう隠し事はしない。多分、この人ならもう全て受け入れてくれる。
そう思った。
鼻琳「キヒ。」
終わり。
877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:46:02.57 ID:E2TvbJhR0
2、今から相談するのかどうか→しないならここまで引っ張った理由
910:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:54:34.06 ID:E2TvbJhR0
てか>>877に答えてくれ
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:59:07.65 ID:ViJRhaui0
ミスリードしたのは、最後の最後までスレ民に疑問を残して置きたくてしました。
多分、その方が考察してくれて読んでくれるんじゃないかと。
SSが書きたいという気持ちはありました。
相談は残りでお願いしますw
881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:46:29.09 ID:b1XIr1lE0
883:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:46:48.22 ID:Qffu+6xE0
897:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:50:07.73 ID:Qffu+6xE0
899:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:52:00.67 ID:/3hfJxyY0
903:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:52:35.61 ID:ViJRhaui0
対した内容の後日談ではないですが、本文で可愛い嫁の出番が少なく、
嫁の可愛さをアピールしたいがために書きました。
本文にはミスリードが結構ありましたね。
現在、嫁がいないのは用事があり、実家の方に泊まりに行っているからです。
909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:54:10.53 ID:W+z2IV3l0
スレ落とされないでよかったなwwwwww
乙!
904:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:52:40.02 ID:sE/yMEvY0
二次元美少女に入れ込んでるのがバレて
しかし二次元じゃなくリアル女に浮気してるものと勘違いされ、
嫁の両親まで巻き込んでしまったので逃げられなくなってカミングアウトした
そしたら案外受け入れてもらえたんだけど、
俺の好きなゲームとかを嫁もするようになって
嫁がハマってしまって相手してくれない・・・どうしよう
おわり
907:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:53:38.67 ID:b1XIr1lE0
フイタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
911:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:56:33.15 ID:vWUsmQTpO
いいよいいよー
最後に>>1さんについてちょっとだけ教えて欲しい///
あまり他人の意見聞かないタイプ?
929:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:03:45.82 ID:ViJRhaui0
あえて最初の文体で貫き通させてもらいました。
最初の頃、その文体のままで面白いから続けてくれ!
とレスされたのが嬉しかったからですね。
あと、話はよく聞く方だと思いますがww今回、疑問を投げかける人が多すぎて、
全員にレスできないので、一貫して誰にもレスしないように意識しました。
934:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:06:04.66 ID:loG1nIO60
途中でレスで止まるのはいただけないから
その点は評価する
今度は書きとめてくれ
908:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:53:53.84 ID:DInR79FG0
>>1が鼻琳のコスプレすればおk
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:59:07.65 ID:ViJRhaui0
それいいですねwww
915:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 01:58:12.32 ID:waoh2EEM0
最初から見てたが俺は>>1の文で楽しませてもらった
相談無いならもう電源切って寝るといい。外野の意見にはいい加減疲れただろう
945:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:12:29.82 ID:loG1nIO60
嫁 専業主婦
俺の趣味は実家の俺の部屋に全て詰みこんであるのでばれる心配は無かった
最近こいひめむそうの鼻淋が好きすぎて、仕事の疲れを癒すためにメールの
アカウントをつくってそのアドレスを携帯で鼻淋で登録して自分に送って楽しんでた
携帯忘れる
嫁に見られる→ぶち切れ
義両親もすっとんでくる
誤解が解けぬまま嫁、向こうの実家に
全て打ち明けることを決意
俺の秘法を見せる
恥ずかしかったけど誤解解ける
でも嫁がこいひめむそうにはまっちゃった!!助けてお前ら
このことを伝えるのに二日以上とかおかしいんじゃねえの?
951:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:13:58.67 ID:1pQlzSE90
秘法で吹いたわww>>1もこれくらい適当な方がよかったのにな
956:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:15:29.26 ID:W+z2IV3l0
結構長い文書いたなww
ツンデレ乙wwwwwwwwww
953:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:14:06.16 ID:ViJRhaui0
そして最後に言いたいのが
これがフィクションなのか、ノンフィクションなのか…です。
俺が読者の場合、あまり気にしないのですが、>>1としては言っておこうと思います。
この話は事実です。
こんな変なカップルと変な話があったという事。
楽しんでもらえたなら、凄い嬉しいです。
ありがとうございました。
960:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:16:36.59 ID:W+z2IV3l0
よかったぜ
乙乙
962:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:17:06.37 ID:Qffu+6xE0
965:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:18:23.94 ID:AjNfhltDO
980:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:24:26.65 ID:jpYuC2iA0
983:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:25:01.77 ID:b1XIr1lE0
988:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:25:47.97 ID:DInR79FG0
そして猫の可愛さは偉大だ
992:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:26:29.61 ID:b1XIr1lE0
995:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:26:56.53 ID:jpYuC2iA0
997:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:27:19.46 ID:DInR79FG0
959:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/04(金) 02:16:28.16 ID:DInR79FG0