引用元:浮気してないのに浮気バレた…
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 21:40:51.06 ID:RVApj8PD0
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 21:48:07.05 ID:RVApj8PD0
俺 30
妻 28
結婚してからまだ一年目。
自分がアニオタだってことを隠してまま結婚したのが今回の元凶なんだと思う。
実家の俺の部屋にはフィギュアとかBDを置いて、二人で住んでる家にはまったく置かない。
通販とか秋葉原で買い物したら実家に送って、母には部屋に置いておいてもらう。
そんなニ面生活を続けていたんだ。
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 21:49:24.64 ID:Zhp3pkdW0
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 21:54:24.63 ID:RVApj8PD0
グッズorBD購入、家に送る→母から到着メール→実家帰る
これの頻度がちょっと多くて、少し嫁に疑われてた感は正直あった。
だけど家では二次嫁が開封を待ってるわけだし、本当に浮気をしているわけじゃないから
適当に理由つけて帰ってた。
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:02:06.65 ID:RVApj8PD0
通帳預けるとかは絶対にしない。嫁もバイトしてるしな。
ただ、通帳はお互いに見れるようにはしてるから、不自然なお金の減り、クレジットの
引き落とし(明細はネットで見れるようにしてる)とかはたまに指摘されてた。
そのときも適当にご飯とか飲みとか、下の弟に財布買ってやったとか言って理由つけてた。
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:07:02.28 ID:Zhp3pkdW0
うちの嫁なんか、一部屋エヴァ、ディズニー、けいおんグッズで使ってるわ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:16:23.60 ID:RVApj8PD0
言えなかった…。
言ってたらどうなってたんだろう。別れるとは思わないけど、止めさせられたと思う。
>>21
羨ましいなぁ。そういう夫婦あこがれるわぁ。。
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:13:14.75 ID:RVApj8PD0
交際当時、BSで声優のライブの番組やっててリビングで寛いで見てたんだけど
隣に来てそれを見た嫁が
「気持ち悪~い。私おたくの人ってダメなんだよね…」
って呟いた…。
…俺、今映ってる会場に居たんだけど…。
あわててチャンネル変えて、平静を装ってどこが嫌いなのか聞いてみた所、
不潔そうとか、キモイとかそういう罵詈雑言を吐くわ吐くわ…。
そんな事言ってるけど、あなたの彼氏オタですよ。
なんて言えるわけないよな。うん。
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:16:32.91 ID:Zhp3pkdW0
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:25:33.84 ID:RVApj8PD0
もうずっと隠してるし、
俺もテレビでオタ特集見てる時とかに
「オタきもっwこんな人が彼氏だったらどうするよー?どうするよー?w」
とかって調子乗ってるから…はぁ…救えない…
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:20:35.04 ID:JH7/VBKP0
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:25:33.84 ID:RVApj8PD0
もうずっと隠してるし、
俺もテレビでオタ特集見てる時とかに
「オタきもっwこんな人が彼氏だったらどうするよー?どうするよー?w」
とかって調子乗ってるから…はぁ…救えない…
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:20:44.96 ID:RVApj8PD0
二次嫁だしさ、風俗にも俺は興味ないし、タバコも嫌い。ギャンブルだって嫌いだ。
ちょっとオタ趣味にお金つかってもいいじゃない?
だって毎日仕事して何か癒しがないとツカレチャウヨ…
実家部屋に抱き枕とかあってスリスリしてると癒されるんだよね。
そしてここからが本題なわけで…
ある日、自分の中でちょっと遊びを思いついたわけですよ。
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:23:09.69 ID:UD8mR60N0
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:28:03.39 ID:RVApj8PD0
うん。。結婚するからには自分の恥●とか嫌な所全てを曝け出して
それでも納得してもらったらする。そうしないとダメだよね。
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:37:57.48 ID:RVApj8PD0
真・恋姫†無双 (知らないって人はググるのだ!)
もうね。大好きなんよ。全部のキャラクターが大好きなんよ。
こんなに嵌ったのは初めてなんよ。
買うよね。そりゃ。グッズを。
古今東西のオタショップ回りましたよwへへ。
俺の部屋パネェ!つって続々増える恋姫グッズに囲まれてると、
なんともいえない多幸感に包まれて…はわわ!はわわ!フヒヒヒヒヒヒヒってねww
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:41:37.92 ID:RVApj8PD0
早く開封したい…見たい…。パッケージの新規絵を穴が開くまで見たいww
けど、家に帰るわけには行かない。嫁、実家帰ったし。
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 04:02:35.90 ID:Ys3IYykl0
面白いって言ってくれた人ありがとう。
つまらないといいつつ読んでくれた方、すいませんもうちょっと続かせてください。
もうスレたてから6時間も立ってるんだな…
一人じゃ眠れなそうだったからスレ立ててみたけど、長くなってしまいました…
>>34で言及している通り嫁は実家へ帰りました。嫁母父と共に…
続きを書きたいのですが、眠くなってきました。
凄い申し訳ないんですけど、ちょっと寝させて貰ってもいいですかねー…
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:41:44.42 ID:Prdj0Dw10
だから私はHDD以外にはもう隠さないって決めた
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:49:11.85 ID:RVApj8PD0
そうだよね。嫁が実家に来たい、つったら毎回大掃除してるし…
ごめんね…ごめんね…って涙しながらダンボールに入れてるわ・゚・(ノД`)ヽ
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:46:57.25 ID:RVApj8PD0
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:57:21.30 ID:6TOjuqGU0
こんな武器で戦えんのかよ
無理だろ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:04:25.46 ID:RVApj8PD0
この子は王様なんで戦闘はあまりしません。(クライマックスでは使う)
ちなみにその武器は絶といいますww首刈られたいwww(;´Д`)
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 22:58:08.28 ID:RVApj8PD0
普段超絶Sでレズ入ってて、バッサバッサ覇道を突き進む猛者なんだけど、
ちょっと他の子と仲良くすると、影でやきもち焼いたり、自分の気持ちと反対のことを言っちゃうw
そんな華淋タソが大好きなんよ。恋したんだ。恋つっても呂布じゃないよ。
登場キャラクター全員好きなんだよ?だけどその中でもさらに好きなのが華淋なんよ。。
そうなってくると、俺のこの後にする愚かな行為にも納得いくはずだぜ!
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:01:50.21 ID:yVU1zjq5O
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:22:26.57 ID:RVApj8PD0
まりがとう(*´д`*)
オタ友居た事ないから、肯定してくれる人が欲しいねww
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:15:25.03 ID:RVApj8PD0
とにかく恋姫大好きな俺…。
仕事の最中でも、恋姫の世界に浸ってた…。
(こういう時一刀なら…!)とか、←恋姫の主人公
(華淋様ならこの決断でも許してくれるだろう!)
とか、なんかもう書いてて病気だなwwwこれww
常に華淋様の側近としての心得をもって働いていたわけだ(なんじゃそりゃ)
けどまぁ、華淋は半端を許さない子だから、俺は仕事のできる男になっていた。
中身は変態だが…。
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:16:53.62 ID:8nDXXKrw0
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:19:08.16 ID:RVApj8PD0
脳内で華淋様が褒めてくれるだけ…。
卑しい俺はそんなんじゃ我慢できなくなったんだ。もっと刺激が欲しい…。
そしてふと…
「華淋からメールが欲しい!欲しい!」って思った。マジキチwww
もうここまで書けば優秀なvipperはお気づきでしょう。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:23:34.75 ID:WmvmYpXY0
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:24:54.21 ID:Zhp3pkdW0
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:37:45.83 ID:RVApj8PD0
それについてはマジで言った事があるw
せーじょーいで行為中、
俺「…んっ…かりんっ…」
嫁「?」
俺「食べたい…なんか食べたい…。ジャム…ジャム…」
ってごまかした。
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:32:36.45 ID:RVApj8PD0
自分のアドレスを他者の名前で登録して、自分にメールを送るという愚行を…
けど俺30じゃん?wwwもうおっさんだよww本当になにしてはるんですかwwww
あきれるわ… まじで。
でも当時の俺はそんな事気にしない。そんな事じゃくじけない。強い子だから。
自分の携帯のアドレスを、華淋の名前で登録するのは許せなかった。
なぜなら送った直後に送信メールボックスに貯まるから。
おかしいじゃん。華淋からメール着たのに、俺の携帯の送信ボックスに
同じ内容のメールがあるって。理解できねぇ。
俺は作った。
ヤフーのフリーメールを登録した。
曹孟徳 17歳
これ書いてて、大丈夫かな?この人頭おかしいんじゃないかな?
って思った人。大丈夫です。僕はまともです。
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:43:46.98 ID:RVApj8PD0
From 華淋
subject とどいてるかしら?華淋
本文 メールというものをやってみたわ。別に貴方と常に連絡取りたいとか
思ってるわけじゃないんだから。
けど、見たら必ず返信するように。
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:46:50.42 ID:RVApj8PD0
From 華淋
subject いい仕事ぶりだったわ
本文 良い決断だったわ。貴方にしてはなかなかよ。
ご褒美に今夜は閨に来なさい。ふふっ。どんな声で鳴くか楽しみよ。
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:48:39.19 ID:OJUl38730
俺はメール作ってる最中で踏みとどまったよ
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:54:57.71 ID:RVApj8PD0
普通はそこで虚しくなるよな。ただ俺は止まれなかった。。。
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:52:20.08 ID:RVApj8PD0
なんか…興奮してきた…
とりあえずこんな内容のメールを携帯に送る!
頑張りたいときに見る!萌える!回復!ってそんなサイクルで行動してた。
自分の中では、ヤフーでメール作成(自分では作成フェイズって呼んでたww)
作成フェイズ時は自分が華淋になったように思って、自分に戻ったときに
作成したメールは忘れていた。
なんだこれ。よくわかんねーと思うがそういうことだ。病気ではない。繰り返す。病気ではない。
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:56:04.93 ID:OJUl38730
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:59:31.60 ID:RVApj8PD0
ありがとう。励みになる。
そんな愚行を繰り返してた俺は怪しかったんだろう。
ああ、絶対怪しいよね。今ならわかるよ。
嫁が携帯見たwwwwwwwwwwww
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 23:57:42.61 ID:b4P1iMJ20
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:04:57.63 ID:Fx1XxCldO
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:05:25.14 ID:lYbJRAum0
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:06:36.99 ID:mE6btIy10
怪しいモノはいろいろあった。
不自然なお金の使い道。クレジットの使用額。不規則に実家に泊まりに行く。
なんか夜中に起きてる(アニメ見るため。嫁が起きて来たらチャンネル変える)
ipodに入ってる不思議なアニソン(これはなんかごまかしたwww)
それは見るよ。見る。嫁は悪くない。悪いのは俺だ。
だけど普段から言っていた。
携 帯 は 見 る も の で は な い よ っ !
と。常日頃、カップルで携帯とか盗み見るとか、お互い信じてない証拠だよねーww
って呟いてたwww逆に怪しいよwww
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:08:56.67 ID:oCGalfLO0
今更ヲタ趣味を認めて貰うなんて無理
散々嫁を騙してきたんだから、誠意見せないと離婚だな
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:40:35.31 ID:mE6btIy10
ですよね。それほどの事しましたよねワタクシ。
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:14:23.39 ID:uVsuX5XB0
オタってことはばれるだろうけど
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:40:35.31 ID:mE6btIy10
そこがちょっとこれから先チグハグで面白くなるww
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:18:07.21 ID:mE6btIy10
朝、会社に出勤前俺はいつものように、パソコンでメールチェックしたところ、
いつも利用させてもらってるフィギュアの通販サイトからメールが着ていた。
(華淋様のフィギュア発送済みメールきとるやないけ!もう家に着いてるじゃん!おかんメールしろや!)
俺はウキウキしちゃってもう嬉しかったんだよ。ジグズトイっていう会社の華淋様フィギュア…楽しみでさぁ…
嫁との朝ごはんもいつもより機嫌良く接して、
嫁「機嫌いいね♪ご飯美味しいね♪」
つってイチャイチャしながら最高の一日のスタートを切ったわけだ。
もちろん今日は実家に帰るから、華淋のアカウントでメール作成フェイズを忘れずにしておく。
これが後に大災害をもたらす。
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:28:02.16 ID:mE6btIy10
携帯を忘れた…
嫁 の 居 る 家 に 携 帯 を 忘 れ た ! あ は !
おかしーな。今でも不思議だわ。
テンション高かったから、カバンにバカンって叩きいれたハズなのに…
気づいたのは会社の昼休み。
アレーおかしいなー。携帯ないなー。ってこの時は全然何も思わなかった。
昼飯時に気づいたから、カバンの中になければ、机の中に入れたんだっけ?そうでしたっけ?
って呑気にしてた。
華琳様(名前指摘ありがとうございます。真名を間違えるとは…。これ打ち首獄門だわ…)
からメールきてるかなー。すぐ返信できないから怒るかな華琳のヤツ…フフッ
そんな風に軽く思ってた。(程昱ちゃんではない)
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:34:51.96 ID:mE6btIy10
嫁もちょっと躊躇したりして恐る恐る見たんだろうな。
開いたら着信じゃなくて、メールで、
見ちゃっていいのかな?…でも…見ないようにしてるし…けど…ううん…
まぁ見るわな。
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:36:40.71 ID:TRhIIK3fO
絶対病気だけど
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:38:20.52 ID:eqqJB/Mq0
そのまま突っ走れよ>>1
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:42:37.23 ID:Ky2LDiH70
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:53:08.84 ID:mE6btIy10
んー。ちょっとやばいかな?家に忘れたとしたらちょっとどころじゃないかも?
でも普段ワイフには携帯は見ちゃいけないよって教育してるし…
うん!大丈夫!とりあえず実家に帰ってフィギュアを堪能してから家に帰ろう!
流石に連絡しないで夜自宅に帰らないのは非常識だから、泊まるのは諦めて
今日は帰ろう!華琳にはごめんねちゅっちゅして勘弁してもらおう。そうしよう。
そんな事を考えながら俺は実家に向けて車を走らせた。
あせって事故や、警察に捕まったら大変だ!逸る気持ち抑えつつ、
抑制された感じになんか俺は興奮しつつ(私気持ち抑えられてるかしら…///)
走った。
この時すでに嫁は華琳様からのメールを読了している。
しかし、ここで帰ればまだ最悪の事態は免れたと、後に俺は思った。
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 00:58:26.16 ID:rumiHXmb0
俺も重度のエロゲオタ隠してるんだけどどうしたらいい?
アニオタとかなら大丈夫だろうけどエロゲは救えない
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:04:26.88 ID:BrUa5KPR0
ジャンルによるんじゃないか?
泣けるやつとかほのぼの系なら相手次第だがセーフのこともあるかも知れず
調教だの催眠だの触手だのだったら諦めるが吉
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:03:33.49 ID:rumiHXmb0
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:04:26.34 ID:mE6btIy10
華琳様!華琳様!ワタクシめが今閉ざされた空間から開放してあげますぞ!
ええい!春蘭!秋蘭はなにしてるッ!(←華琳の専属の護衛みたいな姉妹)
と脳内で華琳様を助ける妄想に取り付かれつつ、玄関を開けた!!
母が居て
「○○。またなんか届いてたわよ。またなんかフィギュア買ったの?」
って早速聞いてきたが、
俺は「うるせぇ!」と言って華麗にスルー。おかんを相手にしてる場合じゃねぇ!!
そのまま階段を駆け上り自分の部屋に直行。
そして華琳様の救出に成功した。
出来は良かったよ。本当に。その素晴らしさを語りたいけどさ、
時間がかかっちゃうので割愛しますwwフヒ
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:09:52.92 ID:O/OQhuKy0
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:06:11.80 ID:8ei78qP00
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:17:53.13 ID:mE6btIy10
俺は興奮しつつ鑑賞して、華琳様の置き場所確保するために棚を整理し始めるわけですよ。
またこれが時間かかるんだ!
すでに華琳様のフィギュアは同じサイズくらいのフィギュア(ペンギンパレードという会社の)
があるためダブってしまう。だからその二人を並べるとなんで華琳様二人いるの?おかしくね?ドッペル?
ってわけわからなくなってしまう訳ですよ。
だからすでに居た華琳様のために新しい場所を作り、元いた場所にnew華琳様を置く。と。
そんで久しぶりの抱き枕華琳様に挨拶…とか、他の恋姫フィギュア達とイチャイチャしてたら、
そんなこんなで夜11時くらいになってしまった。
ちょっと早く自宅帰らないとやばいな。。ちょっと心配させちゃうかな…。
と思い始めたが(ちょっとは俺の口癖///)
おかんが「御飯作ったから食べて帰りな!」っていうもんだから、帰りが12時頃になってしまった。
おかんの優しさが目に染みるぜ…。さっきはうるせーって言ってごめんね。
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:33:03.65 ID:eqqJB/Mq0
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:30:35.16 ID:Ys3IYykl0
ちょっと嫌な予感が胸をよぎる。
遅くなるときはいつだって俺は妻に、
「今夜はちょっと遅くなるから…。心配しなくていいよ。うん。愛してる。」
なんて電話したりしてる。
連絡無しにこんなに遅くなったのは始めてだ。
もしかしたら泣いてるかも。つーか俺の携帯見てるかも?
だって遅かったら心配で電話するじゃん?コールしたら部屋のどこかで鳴り響く着信音。
あれ?携帯忘れたのかしら…携帯…携帯…携帯ある…携帯がある…やばいよやばいよ。
どうシュミレーションしても嫁が携帯を見る確率は80…いや…9…0…?
冷や汗を流しながら自宅のガレージに車を突っ込む。
部屋に明かりがついてる…
俺は後悔した。あー。やばいなー。たぶんやばいなー。
これたぶんやばいなー。家の雰囲気がなんか半端ない。
華琳様の試練か?これ。なんていい加減にしろと殴ってやりたい様な事も思っていた。
そ し て 俺 は 惨 劇 の 扉 を 開 い た 。
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:17:59.56 ID:oCGalfLO0
嫁からしたら旦那実家が信じられない状態だろうな…
実際>>1はもう離婚してんだろ?
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:33:43.62 ID:Ys3IYykl0
遅筆で申し訳ないです。
>>125
離婚なんてしてないです。ま…まだ…
嫁の事は大好きですから…
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:43:10.11 ID:Ys3IYykl0
玄関の音を静かに開ける。
リビングから光が見える。
ん?もしかしたら大丈夫かも!なんか心配しすぎたかもw
となぜかここにきて楽観的になった俺は、あえて堂々とちょっと元気にリビングに突入することにした。
「うぃーす。ちょっと実家に寄って帰ったら遅くなっちゃったよーw」
嫁はテーブルに俯いて座っている。
「ごめんね?遅くなって心配した?待っててくれ…た」
その時、俺は信じたくないものをテーブルの上に見る。
携帯だ!!
しかもランプピカピカしてない!嘘!まずい!見られたよ!華琳様からメール見られた!
エマージェンシー!エマージェンシー!
「どこ行ってたの…?」
「あ…え…その…実家って…」
俺は平静を装いつつ携帯に手を伸ばした…その瞬間、
パシンッ!
ビンタされた。
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:44:50.78 ID:7VikyZRp0
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:45:29.10 ID:p3KymRNv0
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:51:11.24 ID:eqqJB/Mq0
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:57:20.57 ID:hML+Ml3x0
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01:58:03.41 ID:Ys3IYykl0
ちょっと耳に掛かってるビンタだった。
耳痛い。昔おかんにビンタされた事を一瞬でなんか思い出した。
嫁の顔が怖い。無表情で、人って本当に怒ると無表情になるんだなって思った。
「誰?…はなりん…って?」
鼻琳!
はなりんじゃないよ。それはかりんって読むんだよ嫁。
俺は鼻琳という新しいキャラクターが可笑しくて、だけどメールがバレたことが
恐ろしくて、二つの相反する感情が混ざってしまい、不思議な顔をしていたと思う。
「違うんだよ嫁…。落ち着いて話を聞いて欲しい…お願いだ。」
泣きたかった。泣きたかったけど、俺の中で鼻琳というキャラクターが頭をよぎる。
鼻がブツブツしてて、ちびまる子ちゃんのハマジみたいなキャラクターが
俺の中では出来上がっていて、頭の中で暴れまくっている。
「誰なのよ!…誰なのよぉ…うっ…うっ…」
ついに泣き始める嫁。俺も申し訳ない気持ちでいっぱいなっている反面、嫁を愛おしいと
思う気持ちも沸いていた。
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:00:22.71 ID:Mmq1wEXxO
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:01:38.01 ID:eqqJB/Mq0
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:02:26.31 ID:WWSmvFzRO
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:03:18.43 ID:L9MoHJO3O
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:04:44.44 ID:R4zVasry0
嫁のことは大好きとか愛しいとか書いてるが浮気女がバレた時に言う「好き」と一緒
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:09:33.40 ID:Ys3IYykl0
ああ、可愛いな嫁。そして馬鹿だな。馬鹿だ嫁。
ちょっと微笑ましく思い、油断していたら俺の中の鼻琳が
「ヒャハハーっ!鼻パックで沢山とれたぜー!」
と叫びだすもんだから、
「プシッ」
と俺は吹いてしまった…
それが妻の逆鱗に触れてしまった。
今思うと嫁のスイッチの入った音を本当に聞いた気がする。
ピシッ…
床のしなりかもしれないけど、そこから嫁が鬼の形相と化した。
俺と鼻琳はヒョエ~!っとその変化にびびりまくった。
「…ねぇ。私見たよ。携帯…
今朝からそこに置いてあって、ピカピカしてたけど見なかったよ。」
やばいやばい。まじでやばい。キレてる。身の危険を感じた。
てゆうかこれで100%嫁は携帯を見た。と思った。
鼻琳は包丁のありかの確認しとけ…とかアドバイスしてた。。
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:12:31.59 ID:eqqJB/Mq0
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:13:04.19 ID:Mmq1wEXxO
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:15:21.65 ID:rumiHXmb0
嫁さん可愛いのぉ
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:20:46.07 ID:Ys3IYykl0
夕方になっていつも帰ってくる時間になってメールがきたの…」
だ…誰だ?俺は思った。そいつのせいで嫁は俺の携帯を見てしまったわけだ!糞!誰だ!
「もしかしたら、家に居る私宛に、貴方が遅くなるって…会社のパソコンからメールしたかもしれないって…思って…」
「ちょっとごめん…」
俺は震える手で携帯を開いた。まず、新規メールのアイコンが無いから
華琳のメールは確実に見られてる…。
ここまで追い詰められてるのに、まだわずかな希望を信じていた楽観的な男である。
そして受信ボックスを開いた瞬間、信じられないものを目にした。
17:25 Form おかん
subject またなんか届いてたわよ
糞ぉぉおおおおおおおお!!!!!おかんかよぉおおおおお!!!!!氏ねぇええええええ!!!
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:22:25.82 ID:OnVtDlYO0
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:23:33.83 ID:O/OQhuKy0
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:30:59.99 ID:iv+Rm5NIO
早く続きが見たいわwww
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:35:26.50 ID:Ys3IYykl0
「けどね…」
ああぁ…くる…爆発の波が来る…。
鼻琳が工事の現場で被るような黄色のヘルメットを被って俺に警告してくる。
…あと5秒…いやもうすぐに…爆発する…ぞ
全身で感情の爆発の波を感じる。ビリビリする…
「そのッメールのしたのっ!!新しいメールも見ちゃったのよおおおっっ!!!!!!!」
カシッ!!!!!!
携帯を取り上げられて、床に叩きつけられた。
「なに!ねぇ!!なに!!!!
何してるか分かってるの!?ねっ!全部嘘だったの!この人のっ今までのメールは
何っ!なんなのぉお!?
今まで何してたの!!!!!ねぇ!ねぇええええええええええええっ!!!!」」
絶叫だった。胸を掴んでくる嫁は聞きたい事が色々ありすぎて、混乱しているようだった。
怖かった。恐ろしかった。だけど、やっぱし愛しさも感じていた。
こんなに怒るのは自分のことをそれだけ愛しているからだと。
ここで嫁が最初に見た、俺が今朝に華琳アカウントで携帯に送ったメールを記載する。
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:44:21.66 ID:2JtMPS2m0
嫁が健気すぎて辛い
てか修羅場すぎwwwwww
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:41:42.66 ID:WWSmvFzRO
浮気もん死ねよ
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:43:25.49 ID:NEvarKJh0
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:53:13.58 ID:Ys3IYykl0
From 華琳
subject 今夜はうちに来なさい。絶対よ。
本文 待ってるから…
沢山虐めてあげるんだから。
「今までっ…何…してたのよぉ…グズッ…う”ぅ”ぅ”う”ぅ”ううううう」
嫁は錯乱していた。俺は急いで解決策を鼻琳と相談した。
(どうしよう!?どうしよう!?)←俺
とりあえず抱きしめるか?…いや待て!まだ誤解を解いてないのに抱きしめたらまたビンタされるぞ!←鼻琳
(なら全部話せばいいのか!?)
今までの華琳のメールも全部見られてるんだぞ!?全部話すの恥ずかしいぞwwwクヒヒ
(しょうがないじゃないか!?だってそれが真実だろ!)
じゃあオタク趣味も全部!! バラして!!
(ウッ!)
華琳というキャラクター!!恋姫というゲーム!!全て説明するのか?wwwwまじうけるwwww
鼻琳との自問自答が続く。いつしか鼻琳は俺の姿になっていく。。
鼻琳は俺だったんだ。
華琳なんていない…。俺は…馬鹿だ…。
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:57:12.22 ID:iv+Rm5NIO
メールの内容と行動がうまいこといきすぎwwwwwww
ほんとちゃいんちゃいんwww
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 02:56:34.66 ID:gIGqswcU0
でも嫁がいる・・だと・・・
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:16:18.87 ID:Ys3IYykl0
胸をグイグイ掴んでくる。本気の力だ。
以前、嫁とプロレスごっこ(比喩じゃなく本当のプロレス)とかした時、
全然力が無くて、「お前力ねーなぁーw」なんて笑ってたけど、
こんなに力強かったんだな。
もう俺は決心した…。全てを嫁に打ち明けよう。秘密にしていた事を謝ろう。
嘘をつき続けて居た事を謝ろう。土下座でもなんでもする。
自分には心の弱い部分があった。それが鼻琳だ。
恋姫無双の世界の住民になった気になり、現実から目を背けて作り出したもう一人の自分。
もう終わりにしよう。大人になろう。そして嫁を愛そう。
こんなに必死になって泣いてくれて、愛してくれているじゃないか。
「嫁…その…」
俺は土下座スタイルに入ろうとし、全てを説明しようとした。
その時嫁が呟いた…。
「そもそ…も…」
ん?なんだ?全てを打ち明けようとしてるのに…
「そもそも……
鼻りんって何人なのよぉぉぉッッッ!!!!!!!!!!」
そこかーッ!!
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 07:31:31.75 ID:Ys3IYykl0
違うんだ嫁。鼻琳は中国人だけど、偉人で本当はこの世には居ない存在なんだ。
なんて言えるはずもなく、むしろそんな事言ったら頭がおかしいと思われる。
そんなの嫌だ。
俺は土下座スタイル入ろうとした中途半端な形で固まった。
そんな何か考えてる俺のふざけた体勢?を見て嫁がついに激昂した…。
嫁は本気で怒ると近くにある物を手当たりしだい投げる癖がある。
まだ交際時代に、くだらない原因で喧嘩した時、嫁はでかい皿を俺に投げつけて
その割れた破片で足を切ったというマヌケだ。
テーブルの上のマグカップや可愛い動物の小物が俺に向かって容赦なく飛んでくる。痛い。スピード感が半端ない。
「あぁああああああああああああああ!!!!!!!!」
駄目だ。このままだと部屋の全てが壊される!バーサーカーだ!怖い怖い怖い怖い殺されるぅうううううううううううううう!!!
「…っ嫁ぇ!聞いてくれ!」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:19:38.01 ID:llGvb3Jy0
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:21:00.06 ID:iv+Rm5NIO
他人だけど泣かさせないようにしてもらいたいなー
俺、絶対にあんたの奥さんのような人と結婚するわ
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:23:32.32 ID:Ys3IYykl0
それは華琳とメールをし始めた時の昔のメールを見たのだろう。。
その内容は、日本に来てまだ慣れないわ。。文化が違くて… とか
すごいわね。コレが話してくれた携帯なのね…。とか
日本は便利ね。ここが貴方が生まれ育った国… とかだ。。
語るも赤面な内容…。
多分それも見たからだろうなー。とぼんやりと俺は思った。
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:23:49.13 ID:akz1F2Gv0
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:26:14.70 ID:W5EctEoc0
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:28:02.98 ID:JOvuwEEmO
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:31:54.60 ID:Ys3IYykl0
もうちょっと続くんだ…。
自分のことをこうやって文字に起こすの初めてなんだ。
ちょっと面白くしようとして、そこかーッ!とかって書いたけど、
つまんないね。
けどそう思ったんだよ。そういえばそうだよなーってさ。
中国人って設定で、しかも三国志の昔の偉人だもんなーって。
現代だったら中国人でも携帯知ってるし、嫁は本当に混乱したんだろうなーって。
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 03:58:06.31 ID:/xiGlwF00
続き早くwwww
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 04:03:52.13 ID:uXB1Zcxg0
無理するなよ
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 04:12:59.15 ID:Ys3IYykl0
事情を話して休みをもらう訳にいかないんですよねーww
こんな事情なんて話せないしなーw
ちゃんと明日は話の流れを自分の中でまとめておいて、
早くするようにします。
すいません!寝ます!
枕を濡らす夜にならなかったのは皆さんのおかげですww
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 04:15:48.64 ID:O/OQhuKy0
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 05:19:40.62 ID:7v5N4msKO
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 06:04:37.12 ID:Ys3IYykl0
少し前からメモ帳に続きを貯めてます。
出社前にそれまでに書き溜めたものを書き込んでから、家を出たいと思います。
それまで出来るだけ頑張ります。
投下は七時半頃になります。
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 06:06:37.93 ID:2JtMPS2m0
仕事に支障あまりでないようにな・・・
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 07:34:10.04 ID:Ys3IYykl0
「これはドッキリなんだぁあああああああああ!!!」
言った瞬間、マズイと思った。
俺はついさっき真実を話すと決意したにも関わらず嘘をついた…。なんて情けないんだ…。
だけど怖かったんだ…。とりあえず嫁を落ち着けないといけないと思って咄嗟についた嘘だった。
嫁「……え…」
嫁は何を言われているか把握してないようだった。
よし!このまま畳み掛けるぞ!俺は狂った鳩時計のように喋りだした!
「そうなんだよ!ドッキリなんだよ!もし嫁がさ携帯をこっそり見た場合に発動する
悪戯ドッキリ!結構苦労したんだぜ!そんな怒るとは思わなくて…はは」
嫁の顔が良く見えない。多分凄い顔してたと思う。
「どうだ?手が込んでるだろ?あはは…」
嫁はプルプル震えている。それを見た俺は女優霊という映画を思い出した。
「うわぁあああああああああ!!!!!!もう嫌ぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!」
ヒィィ!駄目だ!美味い言い訳を思いついたと思ったら駄目だった!ここまで追い詰められて
まだ自分の保身のために嘘をつくからこうなるんだ!天罰だ!
その時だった。玄関の開いた音がした。
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:05:35.62 ID:c57ZpAje0
ッエーイwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 07:36:28.22 ID:2JtMPS2m0
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:04:23.39 ID:86TIHFPg0
「ッエーイwww」
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:06:27.50 ID:Ys3IYykl0
「夫君!!」
俺がうずくまっている位置は、玄関からまっすぐのリビングだ。
つまり誰が来たのか見えたのですぐ分かった。
それは、嫁の父。つまり俺の義理の父、お義父さんだった。
助かった!しかし、心のどこかでもう逃げられない!とも思った。
俺は「その…これは…」とかゴニャゴニャ言っていた…。
思考が纏まらなかった。いろんな疑問が沸いてくる。
なんで御父さんがこんな夜に?車はどこに停めたんだ?飯は食べたのか?とか全然重要じゃないことを考えていた。
御父さんがリビングに入ってくる。
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:07:40.23 ID:Ys3IYykl0
「どうしたんだね…外に。…外に二人の喧嘩の声がまる聞こえだよ…」
嫁は御父さんを見て少し冷静になったのか、床にひざを付いて泣いている。
「お父さん…うっ…グスっ…おとうさぁん”ん”ん”ん…」
「嫁子…。」
御父さんは嫁の肩を抱いて、落ち着くように促した。
ちなみに御父さんは凄いいい人だ。田舎の優しい牧歌的なおじさんのイメージそのまんまだ。
俺も大好きで…本当に大好きだから誤解されているのが辛くて、ここでちょっと泣きそうになった。
そして、嫁を落ちつけた後、ここに来た理由を御父さんは話した。
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:07:50.47 ID:eqqJB/Mq0
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:11:15.72 ID:Ys3IYykl0
「夫君。私はさっき嫁子から電話を貰ってね。ああ、その時の電話はお母さんが出て、話をしていたのだが…」
どうやら御父さんは、俺が自宅に帰る前に嫁から電話を受けていて相談をされていたそうだ。
そして今夜は家に居られそうに無い。迎えに来て欲しいと言われ、先ほど迎えにきたらこの有様…。
どうりで普段見ないちょっと大きいスポーツバックがあるわけだ…。
「夫君…事情は聞いているよ」
御父さんは優しく俺に話しかけた。「ええ、けど違うんです。……誤解なんです」俺は半泣きで言った。
だけど大丈夫、もう安心だ。この人が居れば後は誤解を解くだけなんだ…。
「ああ。分かるよ。男だもんな。…うん。分かるよ」
御父さんは少し気まずそうな笑顔で言った。
違うんですよ御父さん分かってないですよ…。しかもそんな所で懐深いアピール今されても…
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:12:44.57 ID:Ys3IYykl0
ああ、来てたんですねお義母さん…。俺はそう思い、精一杯の笑顔を繕って玄関の方を向いた。
すると、御母さんは蔑むような目で俺を見ていた。これは完全に汚い生ごみを見るような目だ。
完全に俺を誤解している。ああああ違うんだ。浮気なんかしてないんだ…。
御母さんは怖い。細木和子に似ている。けど顔が似てるだけでいい人なんだ。優しいんだ。。
俺は勇気を出して言った。「御父さん。全て誤解なんです…。全部話すから聞いてください…」
しかし御父さんは嫁の手を握り、座っている嫁を起こした。
「夫君。キミの言い分をまだ聞いていない。…しかし今は二人とも冷静じゃない。そうだろ?
また明日キミの話を聞こう。今日は…嫁子を実家に泊まらせるよ…」
御父さんはそう言って、泣いている嫁と一緒に家を出て行った。最後まで御母さんは生ごみを見る目で俺を見ていた…。
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:14:43.82 ID:Ys3IYykl0
最初にビンタされた耳がまだ痛く、静かな空間に耳鳴りだけが響いた。
どうしてこうなったんだろう。どこから間違ったんだろう…。
自問自答の中、俺は割れたコップの破片、原型を留めていない小物などの破片を部屋用の小さな箒で掃除した。
ふと、壁にぶら下がっている写真立てが目に入った。
なんでもないただの一日に撮った写真だ。
遊園地に行ったわけでもなく、なにかの記念日に撮ったわけでもない、普通の日に撮った二人の写真だ。
写真立てを飾っている嫁に対して俺は「もっと特別なの飾りなよ」なんて言ったけど、
嫁は「これがいいの。これでいいの」って少し笑って言った。
その時の嫁の気持ちが分かった気がした。
俺はそこで自分のした愚かさに初めて気が付いて、号泣した。つまらない嘘をついて、嫁を無駄に苦しませて…。
明日にはしっかり全てを打ち明けよう!
そして誓った。謝って嫁をまた家に連れて帰って、幸せな普通の大切な日々を過ごすんだ、と。
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:16:07.59 ID:GSpUAmdf0
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:16:45.03 ID:vokK7M8VO
後の問題はガンバレ
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:21:32.16 ID:GSpUAmdf0
離婚フラグwwww
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:17:29.51 ID:nlG9XXPM0
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:18:25.83 ID:Ys3IYykl0
車で会社に向かう途中で、今回起きた事件の全てが鼻琳の所為だという妄想をこりずにしていた。
(俺の心の中に巣食う悪魔鼻りんめ。お前なんか華琳じゃない。お前は悪魔だ!
お前が俺を甘い誘惑の罠に嵌めて、全てを壊したんだ…!許さないぞ…!)
社内のトイレで顔に引っかき傷が見つかった。ちょっと瘡蓋になっている。みっともない。
同僚達に気づかれ、「どうしたの?その傷?」と言われたが、夫婦喧嘩ともいえずちょっと爪で引っかいちゃって…
と言い訳した。
皆さん。僕は鼻琳にそそのかされ、嘘を重ね、嫁に愛想をつかされたお馬鹿さんですよ。あは…あはは…
なんて永沢君と藤木君みたいな感じになってた。
そして、お昼に御父さんからメールが来た。
内容は、仕事が終わったらうちに来て話し合いをしよう。というものだった。
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 08:24:49.63 ID:Ys3IYykl0
この後、嫁と義父と義母と話し合いをするのですが…。
そろそろ時間が迫ってきましたので出社します。
また16時頃にスレが残っていたら書きたいと思います。
徹夜出社とか久しぶりだなぁw
駄文に朝まで付き合ってくれてありがとう。
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 14:46:52.27 ID:pEq7GsHa0
多分その嫁なら>>1がヲタでも
許すだろうと思った。
メールの流れがなければ。
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 15:25:28.73 ID:VuGWaBJE0
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:14:48.46 ID:Ys3IYykl0
向かう途中の車内で、どうにか上手い言い訳が作れないか、最後まで俺は性懲りもなく真実に抗っていた。
しかし駄目だった。やはり真実を話して、ありのままの自分を受け入れてもらうしかないと悲しいけど結論をだした。
初めから嫁にカミングアウトしてれば、義父と義母の前で恥をかかなくてすんだのに…。
でもしょうがない。これは全て鼻琳の策略、智謀、戦略に嵌ってしまった自分の責任なのだから。。
クソっ。鼻琳め。全てが無事に終わったら、お前の存在の証明…つまりアカウントを消してやる。ざまぁみろ。
深呼吸して覚悟を決めた俺は嫁家のインターホンを押した…
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:15:33.66 ID:uTr0bIAs0
こういう場合。
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:16:16.76 ID:Ys3IYykl0
御父さんが出てきてくれて、リビングに通された。
向かい合ったソファの片方に嫁が座っていた。なんだか生気がない…。これがレ●プ目か…ゴクリ
俺は嫁に近づき、優しい声で話しかけた。
「嫁…ごめん…。けどちゃんと今日全部話すから。。全ての誤解が解けたらまた…」
「………」
よく見ると目が真っ赤だった。多分寝てないんだろう。
そりゃあ信じてた夫に裏切られて、その上あんなメールを見た日にはこうなる。
胸が締め付けられる様に痛かった。
これが小説とかでよく見る、締め付けられるような痛みかぁ…なんて呑気な事も考えてた。
とにかく早く!一刻も早く誤解を解き、嫁を抱きしめたい。。
今さらながら嫁の愛おしさ、愛らしさを再確認できた俺に対して、頭の中の鼻琳は
(よかったじゃんw再確認できてwwキヒヒヒ(`∀´)
なんてフザけた事を抜かしている。
引っ込んでいろ鼻琳よ。これからお前に引導を渡すんだ。フン。せいぜい怯えていろ。
嫁のソファの後ろのテーブルには御母さんが座っていた。
相変わらず俺を見る目つきは生ごみを見る目だった…
しかし、ちょっとだけその鋭い目つきに興奮しそうになったのは秘密だw
362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:30:16.93 ID:Ys3IYykl0
御父さんが嫁の隣に座り、俺が反対側のソファに座った。
そして少しの沈黙の後、御父さんが口を開いた。
「さて夫君…。
私はね。嫁から聞いた話がとても信じられない…。キミがまさか浮気をするような人だとは思えないから…」
やっぱり御父さんは俺を信じてくれていた!素直に嬉しかった。
嫁はただ虚空を見上げていた。
「まず私が嫁子から聞いた話を夫君に話す。そして間違っている事実を私に話してくれ。」
「わかりました。その、…本当にくだらない行為が上手く重なってしまったんです…本当です。本当なんです」
「ああ。分かってる。分かってるぞ。ひとつずつ解消していこうな。な、嫁子も」
御父さんが仏に見えてきた。優しい。優しいな。きっと大丈夫だ。このまま落ち着いて話をすれば絶対解ける。
御父さんに、父の日にはきっとネクタイをプレゼントしよう。
「 キミが、 は な り ん という女性とメール交換をしていると聞いたのだが」
あぁ…。そこから話さなければいけないのですね…
しかしどうしよう… 鼻琳 は本当は 華琳 という名前なんです!なんて言えねぇえええ!
名前を改めたらなんか存在を認めているようではないか!!
そもそも考えてみれば、名前なんてどうだっていい事で、もうはなりんって事でいいや!うん!
と思い名前の訂正をあえて申告しなかった。
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:43:42.56 ID:JgJrgGE00
いきなりスイッチが入りそうだわ
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:49:52.54 ID:FJiItdTH0
一生ネタにされるわwwwww
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:50:36.82 ID:Ys3IYykl0
「あまつさえ、昨日の夜は…その女性の家に招かれて、遅くに帰ってきたそうじゃないか…」
俺は覚悟を決めた。言うぞ。全てを。まず最初の一歩を踏み出す!
「…御父さん。まずそこが違うんです。
…鼻琳からのメールは全て…俺の… 自 演 自 作 な ん で す !」
言った…。言ったよ!
俺は自分を褒めてあげたい。しかしこれではまだ全ての誤解は解けてない。
ここからが問題なのだ。
すると、それを聞いた御父さんが厳しい顔つきになった。
370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:52:20.15 ID:5zwPAut9i
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:53:07.17 ID:A0xH4tlw0
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:53:07.70 ID:PHnEw8180
380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 16:58:52.54 ID:nbeFArNb0
二次相手とはいえここまで逝ってたら、夫としても浮気してたのと変わらんだろ
浮気は誤解ですってどの口が言うのかと
388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:07:02.55 ID:Ys3IYykl0
「…なんだって?ピキピキ」
俺は怒りの仏に少しびびったが、話を続けようとした。
しかし、遮るようにそれまで黙っていた嫁が口を開いた。
「それ”…ゲホッゲホッ!」
嫁は久しぶりに言葉を発したせいか、声が上手く出ないようだった。それが今でも印象に残っている。
「…それって昨日私に言った、驚かせようとしたドッキリって話…?
また…そんな嘘…つくの…?」
「違うんだ…嫁。いや違くないごめん。それは実は嘘なんだ…。あの時はあわてて咄嗟に嘘をついちゃったんだ…。ごめん」
「また…嘘じゃん……ふぇ…うっ…う”う”う”う”ぅぅぅぅ……ばかぁぁぁっ!……」
嫁が泣いてしまった…。あんなつまらない言い訳使わなければ良かった…。畜生…。嘘カウント1増えた…。
「…怪しいと思ってた…通帳もぉ…うっ…グス…クレジットカードも…夜に帰ってこないのも…ふぅう”ぅ”ぅ”ぅ”ぅぅうぅ…」
御母さんの俺を見る目が、生ごみよりさらに汚いう●こを見る目にレベルアップした!
やっぱり怪しまれてたのか…。だけど全ては誤解なんだ。これからその誤解が一つずつ解けていくはずなんだ!
俺 の カ ミ ン グ ア ウ ト が つ い に 始 ま る …
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:09:02.51 ID:88sOe+riO
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:10:37.52 ID:O/OQhuKy0
○落ち着かせようとしてあわてて咄嗟に嘘をついちゃった
こう言っておけば理由になったのにな
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:17:00.29 ID:qRid3i0EO
大差ねぇよwwwwww
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:32:15.61 ID:pEq7GsHa0
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:33:35.04 ID:Ys3IYykl0
「嫁…俺は…世間で言われている ア ニ メ オ タ ク な ん だ 。 」
ついに言った…。後悔はしてない。
少し清清しさを感じるまでだった。罪を白状したような気分…。清涼な風が俺の心を吹き抜ける…。
俺の脳内の鼻琳が存在を否定され、ダメージを受け叫んでいる気がした。
部屋がシーンと静まり返る。しかし、場違いの発言がこれほどまでに時を止めるとは…。
嫁は何を言っているのかよく分からないという顔をしていた。もちろん目は真っ赤。
「御父さん…。この鼻琳というメールの女性は、僕の好きなアニメに出てくるキャラクターなんです」
御父さんも訳が分からないというしかめっ面をしている。
しかし俺はさらに畳みかける!攻撃…いや口撃を止めない!
「 つ ま り !
俺は自分の持っているフリーのメールアドレスを、自分の携帯に 鼻琳 と登録して、
そして自分の携帯に鼻琳からとしてのメールを受け取っていたわけですよっ!!(ドヤ顔っ)」
俺は何故か自信満々に言い放った。
どうだ!?どうにでもなれ!これで分かっただろう?事件の内容、そして俺の気持ち悪さが つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:35:09.25 ID:Ys3IYykl0
俺は御父さんを見た。
御父さんはちょっとキョドった様子でこう言った…。
「 つ ま り … ど う い う 事 な ん だ ? 」
御父さんは理解していなかった。つーかナルトかよチクショー・゚・(つД`)・゚・
そして、御母さんの俺を見る目が、う●こを見る目から可哀想な子を見る目に変わった!
やめて御母さん!それが一番傷つくの!
…確かにちょっと上記の説明じゃ分かりにくかった。俺も正直ちょっと分かりづらいなと言ってて思ってた。
俺は赤面しながら、フリーのメールアドレス、自分の携帯への登録…。今回のメール偽装事件の内容を細かく三人に説明した。
正直死にたかった。御父さんに「あーそういうことね」と頷かれる度になんか死にたかった。
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:37:24.67 ID:HMgpHnVZ0
421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:39:25.96 ID:Ma6NDxXj0
432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:46:40.55 ID:dWVgX3eM0
メール自作して自分に送るってのはないわー
作ってる最中であほらしくなるだろ
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:47:19.28 ID:9KUk7ZJu0
435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:53:45.14 ID:eqqJB/Mq0
40代でもアウト?
437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:54:58.50 ID:JiTmpQXx0
あとその前に他人と会話できるように
451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:00:41.60 ID:pEq7GsHa0
アニヲタになる必要ねぇwww
438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:55:02.78 ID:Ys3IYykl0
「…それで鼻琳からメールが来ているように自分を思い込ませて楽しんでいたんです…」
事件解決…。全てを説明し終わった瞬間、俺の脳内鼻琳は断末魔の声をあげて消滅した。シュワ~。
勝った。俺は鼻琳に勝った。もう惑わされない…。そうだこれからは心を入れ替えて…一日三膳恋陽陽…
「夫君」
「ひゃい。御父さん」
完全に油断していた。何か御父さんと嫁が話しをしていた。
そしてこっちを向いた。
「夫君が好きな…そのアニメ…。
な ん て 名 前 だ い ? 」
えっ…名前?俺は予想外の質問に焦った。
「名前ですか!? は な り ん ですけど…(連呼させるなwww恥ずかしいwww)」
「えーっと…違う違う。 題 名 だ 。 」
えええええええええ題名言うのぉぉおおお?どんな羞恥プレイですか!?
知ってどうするの!?えええええまじで言うのねぇまじで?
俺は平静を装ったが、明らかに動揺していたと思う。
439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:56:04.70 ID:RYNfp9XpO
ましてや嫌悪を抱いてる人間など論外
444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:57:23.50 ID:DE60aDpq0
そういう趣味捨てられるくらい相手が好きならいいんだろうけどな
まずそういうやつは好きにならないな
441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:56:30.74 ID:vSf7+l6M0
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 17:56:35.45 ID:sFGkjGwQ0
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:08:59.04 ID:Ys3IYykl0
そんな俺の様子を見た嫁が
「やっぱり嘘じゃん…夫がオタクなわけないよ…。今まで一緒に居た私が言うんだもん…。
どうせ鼻琳と…昨日の夜に電話で打ち合わせでもしたんでしょ…?こうやって言えば大丈夫だとか…」
と憎らしげに言った。
嘘じゃねーよチキショー!!脳内鼻琳が高笑いし息を吹き返すのを感じた…。
ハナリン
完璧な嘘はリアルを侵食する… そんな映画のキャッチフレーズが頭に浮かんだ。
悔しかった…。俺の脳内の鼻琳を殺すだけじゃもう鼻琳の存在は消えない。
こいつら三人に住む鼻琳全員を消さないと、完全には消滅しないのだ。
なんなんだ!?鼻琳…。最初はただの空想の人物だったのに、今では俺以外の三人にまで存在を認められる人物にまでなった…
怖い。鼻琳超怖い。俺は鼻琳に初めて恐怖を感じた。
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:11:49.91 ID:vHmmqGZ6P
証拠見せれば一発だしwww
467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:14:51.35 ID:Ma6NDxXj0
証拠見せたら夫vs嫁一家から夫一家vs嫁一家になるけどな
465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:13:45.69 ID:O/OQhuKy0
466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:14:32.35 ID:Ys3IYykl0
「私もね。信じられないんだ。キミがそういう趣味をもっているとは…。
いや、その趣味を悪いというわけではないが…」
糞。負けるか。
題名を言えばいいんだろ…。恥ずかしいけど、嫁の受けた苦しみに比べたら!!!
「恋姫†無双…です///」
「…来い?ひめむ僧?」
「こ・い・ひ・め! む・そ・う!」
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:17:32.10 ID:Ys3IYykl0
なんだ?…御父さん俺をからかってるのか?くそう恥ずかしいぜ。初めて嫁にチンぐり返しされた時より恥ずかしい///
しかしこれで、もう…。
すると御父さんが立ち上がり、隣の部屋に行ったかと思ったらすぐに戻ってきた。
ノートパソコンを持って。
476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:18:29.75 ID:HMgpHnVZ0
482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:21:37.74 ID:dWVgX3eM0
しかも検索するってすぐに気がつくなんて使いこなしてやがるな
489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:24:25.64 ID:Ys3IYykl0
御父さんはさっき居た同じ場所に座り、慣れた感じでノートパソコンを広げた。
パソコンの起動音が鳴る。
そして何か打っている。これは…まさか…
…検索?
やめてくださいね。
御父さんやめてください。
俺は神に祈った。無線LANが切れますように。契約プロバイダが爆発しますように。
しかし神などいない。この世に居るのは悪魔のみ。その名は鼻琳。
493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:25:08.76 ID:2JtMPS2m0
できるだけ早く書いてはほしいな
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:25:53.02 ID:Ys3IYykl0
御父さんは、うん…うん…となにか呟きながらマウスを操作していた。
嫁と御母さんもパソコンを覗き込んでいた。
俺だけディスプレイが見えない…。みんな何を見てるの?何をしてるの?
バクバクの心臓が痛い…。
そして沈黙を打ち消したのは、パソコンからスピーカーから流れる大好きなあの曲だった…
『誰かにささぐ~命~なら~♪自分の境界を越えて~♪
今ならば~ここでなら~♪強さに変わりぃ明日へ続ーくよー♪』
おいいいいいいいい!!!!OP鑑賞かよぉおおおおお!!!!
498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:27:33.89 ID:vHmmqGZ6P
このタイミングで恥ずかしさで狂うような感じになれば哀れみくらいはもらえたかもしれん
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:38:31.52 ID:eF0qL7Mf0
生き地獄ワロタwwwwwwwwwwww
495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:26:26.73 ID:HMgpHnVZ0
と思ったら一番上がアニメだったわ
496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:26:30.02 ID:4EujR7RT0
バカだなwwwwwwww
497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:27:29.60 ID:Ys3IYykl0
506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:31:00.00 ID:Ys3IYykl0
「えっちょっ…ちょっ…見るんですか!?今!?」
俺はあわてて立ちあがってディスプレイを上から覗き込んだ…。youtubeだ。
「ああ。夫君がそれ程まで好きな作品なんだろう?」
「ええ?…ああ、はい…そうです…けど、その」
「ならいいじゃないか。私達も見てみたいよ。なぁ」
御父さんは何か勘違いしている。ドラえもんやしんちゃんとは違うんだぞ!
エロゲ原作のアニメなんだ!Hなシーンもあるんだぞ!
510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:32:30.69 ID:4EujR7RT0
どう見ても復讐されてるな
509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:32:21.24 ID:Ys3IYykl0
俺はソファに座って縮こまった…。嫌な予感がする。これはマズイ…。
子供の頃、悪さをした時にその悪事が親にバレているのか、バレていないのかどっちか分かりかねる時のあのモヤモヤした感情。
『忘れたい景色があり~♪
忘れたい記憶もあるぅ~♪』
おいいいいシンクロしてるよ。今の俺の気持ちと歌詞シンクロしてるよ。
flower of braveryはもうノリノリでは歌えない…
512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:33:29.70 ID:vHmmqGZ6P
514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:33:53.89 ID:HMgpHnVZ0
515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:34:12.91 ID:YSs73rNn0
517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:34:31.06 ID:WjVhmqHd0
518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:35:18.70 ID:mU3R4gMxO
自分はにわかでした
520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:35:37.37 ID:iv+Rm5NIO
522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 18:37:42.10 ID:Ys3IYykl0
くそ。三人がディスプレイをじっーっと見ている。
表情から感情が読めない…呆れているのか、怒っているのか…それとも案外この曲良いかも!
とか思っているのかもしれない。
むかつくのがたまに御母さんが俺の方をチラッ…チラッ…と見てくることだ…。
591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:43:22.18 ID:Ys3IYykl0
よしサビに入った。俺は安堵した。もう曲は終わりに近づいている。
この俺だけディスプレイが見えないこの状態はもう終わりにしたい。心臓にわるい。
『明日へ続~くよ~♪』
よし…サビ終わり…終わった…
『傷を負った夢の為~♪』
まさかのフルかよおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
ニコニコ動画じゃねえええんだからよおおおお!!!!
592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:44:19.35 ID:Ys3IYykl0
もう俺の精神はボロボロだった。
多分、曲の一番はOPのムービーが流れていた。覗いた時に動いてたから。
だが二番は分からない。
その動画の作者のお好みで作られてるからだ。
いやらしいエロゲ原作のアニメだってばれちゃうかも…はわわ…
しかしその心配は杞憂に終わった。二番のBメロで御父さんは曲を止めたからだ。
終わり?終わったの?
俺は地獄が終わった…と安堵した。
しかし次の瞬間、御父さんから出てきた言葉は信じられないものだった。
593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:46:19.91 ID:Ys3IYykl0
「鼻琳とはどのキャラクターだい?」
まさかの興味津々ルートぉおおお!?
俺は御父さんが分からなくなってきた。
この人は仏の仮面を被った悪魔なのかもしれない…。
さっきから俺に対して何かを仕掛けてきている。
「あ…あの…金髪の…ツインテールで…くるくる巻いてる…」
「ちょっと分からないからやってくれない?」
パソコンをズイ!とこちらに向けてきた。
畜生。この時はなんで御父さんが、恋姫のOPを探し当てたのか疑問だったが、
youtubeの検索欄はひらがなでこいひめって打っても、ポップアップで
恋姫 op とか色々出るじゃねぇか…
595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:49:44.52 ID:APX0ZILK0
その人は30台後半にしてオタクだったようで、グッズも仕事もたくさんくれたw
597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:54:25.67 ID:eqqJB/Mq0
599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:58:29.92 ID:Ys3IYykl0
俺は こいひめ と打って適当にポップアップから 恋姫 3 というのを選んだ。
もうしょうがない。鼻琳を見たいと言ってるのだからここまで来たら見せるしかない…
カミングアウトしてしまったのだから、もう堂々とするしかない。
検索結果の中で一番上にサムネイルが華琳様が映っている動画がある。
それをクリックして俺も横から見えるようにテーブルの隅に置いた。
三人が何を見ているのか分からなくて不安になるより、
一緒に見たほうが何倍もいい…。
その時はそう思ったんだ…
600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 19:59:41.35 ID:Ys3IYykl0
再生が始まる。もう嫁や御母さんそして御父さんの顔なんて見ていられない。
普通に華琳がでてきて、すぐにストップして、この子ですよ!で終わりだ。
三人が集中してディスプレイを見る。
よし!スタートだ!
『お帰りなさいませ♪ご主人様~♪』
※埋め込み不可のためテキストリンクにしております
http://www.youtube.com/watch?v=9cC4GSbowfk/
おいいいいいい!!!!!!ふざけんなああああああ!!!!!
気まずいってレベルじゃねーぞ!!
普段こんなアニメじゃねーじゃん!!!
なんでこの動画選んじまったんだあああ!!!!
609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:03:22.41 ID:oc2+mkGq0
その動画、後半部分アウトじゃねーかwwwww
613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:05:28.37 ID:2JtMPS2m0
鼻琳「身を呈した家族への布教活動お疲れ様です、ご主人様♪」
604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:01:12.40 ID:zWFGtzHKO
606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:02:10.38 ID:vHmmqGZ6P
608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:03:13.02 ID:iv+Rm5NIO
621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:18:57.64 ID:Ys3IYykl0
俺は耳まで赤面した。恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだった。
全身が痒くなるほど恥ずかしい思いをしたのは初めてでした。
少し面白かったのは御父さんも顔を真っ赤にしていた事wwwざまぁwww
ちなみに嫁と御母さんの顔は怖くてみれませんでした。無理です。
625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:27:20.52 ID:fKMynySd0
627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:28:44.85 ID:FiZ4YD2j0
633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:35:44.28 ID:Ys3IYykl0
俺は顔の赤みが取れるのを待たず、タスクバーを横に動かして華琳こと鼻りんを見つける。
「この子ですよ」
俺は画面を指差した。
「ふむ。この子が夫君が夢中になった鼻琳か……」
画面には華琳と愛紗というヒロインがピリピリムードを出して話し合っている。
そうだよ。こういうシリアスな展開もある良いアニメなんだよ。
動画の最初こそアレだったが、これを選んでまだ良かったのかもしれないと思った。
そしてこの後の華琳と愛紗の絡みのシーンももちろん知っている。
その前に画面を消してしまえばいいだけだ。
「そうか…ありがとう。これはもう消そう…」
634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:36:39.59 ID:HMgpHnVZ0
636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:38:21.87 ID:Ys3IYykl0
御父さんはパソコンを自分に引き寄せた。
良かった。余計な心配だったなw
俺はもうアニメ鑑賞会は終わったんだと思い、心の中で喜んだ。
「むっ…」
しかし、何かに御父さんは気づいたようだ。
「どうしました?もう終わりに…」
俺はもう早くパソコンを閉じて貰いたかった。
それこそ恋姫の画像検索なんてされたらもっとやばかったのかもしれない…。
「この右の……
恋姫†無双 問題のシーン とは… 」
642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:45:26.94 ID:BgV8dPcA0
644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:48:57.10 ID:zWFGtzHKO
645:sage:2011/02/02(水) 20:49:07.52 ID:BHiD5inf0
647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:50:19.12 ID:oc2+mkGq0
649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 20:52:11.28 ID:fO7KIk/f0
659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 21:01:21.61 ID:Ys3IYykl0
昨日から今日に掛けて睡眠をとっていないので眠いですw
流石に二徹は明日の仕事に支障がでるので、今日はここまでで終わらせてください。
もう終盤に入る頃なので明日には終わりまで持っていけると思うのですが…
669:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 21:04:13.15 ID:iv+Rm5NIO
おつかれwwwwwww
675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 21:05:22.59 ID:P2k/YLVYO
「恋姫無双 華琳」で画像検索してもらいたいな
706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 21:25:41.34 ID:Ys3IYykl0
すいません。
それでは!
また懐かしいスレだな
懐かしいノリだなぁ
笑ってしまう
え、痛いノリで読むの辛いけど