大学時代に美女に逆ナンされ、間男として過ごしていた→美女は本命彼氏にプロポーズされ疎遠になって18年、偶然彼女と再会…【1/3】

引用元:長身美女に逆ナンされてセフレになった

1トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:39:09.46 ID: yKVD6FjhH.net

これは俺が生涯で初めて付き合った忘れられない女性との話です。
昔話だけど良かったらお付き合いください。

※当時使われていなかった言葉・表現が一部使われていることをご了承ください。




5トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:41:44.84 ID: yKVD6FjhH.net

1992年夏 当時のスペック

俺:私立大学4年、175・63、
割とイケメンらしいがそう認識されることは滅多にない、
スクールカースト最下層、超陰キャラ、もちろん童貞彼女無し

イズミ:同じ大学のもっと偏差値高い学部出身、
外資系2年目、坂井泉水似、糞ビッチ




7トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:43:21.56 ID: yKVD6FjhH.net

第1章 出会い

1992年夏の夜、俺は繫華街近くの橋の上から
川の流れをぼんやりと眺めながら
バルセロナ五輪のドリームチームのプレーを思い出していた。
ストックトン怪我大丈夫かな?開幕には間に合うよな?

俺はストックトンとマローンのコンビが大好きだった。
あれこそバスケットボールだ。
そしてマジックのプレーを2度と見られないことを思って泣いた。

その時だった。




8トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:44:32.39 ID: yKVD6FjhH.net

女「男のくせに何泣いてんだー」
俺「???」
何だこの酔っ払いは?

女「あら可愛い顔してるじゃない。死んじゃダメだよ勿体無い。
おねえさんと遊ぼ!悩みなんて忘れさせてあげる!」
背が高い女だった。

俺「いや俺は・・・」
女「うんうん、わかってるから!」
絶対わかってない!
俺「ちょっ!どこに連れてく気?」
女「いいところ!」

振り返った顔はとても美しかった。
その瞬間、期待が不安を上回った。




9トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:46:19.75 ID: yKVD6FjhH.net

着いた所はいわゆるラブホテルだった。
もちろん俺はラブホテルも初めてだった。

女は慣れているようだった。部屋に入るなり
女「坊や童貞でしょ!」
俺「な、何で?」
女「坊やの顔にでっかく童貞って書いてあるよ!鏡見てごらん!」
そう言ってケラケラ笑った。

女「大丈夫!おねえさんに任せておけばノープロブレム!」
顔が近づいて来てキスされた。キスも初めてだった。




10トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:47:03.78 ID: yKVD6FjhH.net

服を脱がされた。
女「よーしシャワー行ってこーい!」

シャワーを浴びていると女が入って来た。
胸は小さかったがスタイル抜群だった。
驚いているところにもう一度キスされた。
今度は激しいキスだった。
快感が脳を突き抜けた。

「先に行ってて」と言われてベッドに腰掛けて待っていた。
やがて女がローブを纏って出て来た。
女「おりゃあ!」軽く助走をつけて飛び込んで来た。
俺「わぁ!?」

嗚呼、脱童貞




11トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:47:55.38 ID: yKVD6FjhH.net

翌朝目を覚ますと女は既に起きていた。
女「おはよー、どうだった?」
俺「何が?」
女「初Hの感想に決まってるでしょ!言わせないでよ、もう!」
顔が赤くなった。恥じらいとかあったんですね。

俺「最高でした」
女「そうでしょ、そうでしょ」
何度も頷く。本当に嬉しそうだった。
噂に聞く「童貞食い」ってやつかと思った。

女「あ、私童貞食いじゃないよ」
テレパス?




12トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:49:13.32 ID: yKVD6FjhH.net

女「むしろ嫌い面倒くさいから」
俺は体を丸めた。

女「童貞っぽいと思ったけど
君可愛い顔してたから味見したくなっちゃった」
俺「それは喜んでいいの?」
女「何が不満なんだよw」
そう言うと俺の頭を抱えた。

女「で、何で泣いてたの?おねえさんに言ってごらん。
言えば少しは楽になるよ」
さて困った。




13名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:49:49.99 ID: vxbiq3sB0.net

へー、うらやましい




14トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:49:57.67 ID: yKVD6FjhH.net

俺にとっては世界の終わりに等しいが理解を得られるはずがない。
だが言うしかあるまい。
女の顔がどんどん曇っていく。そりゃそうだ。
勘違いで童貞と寝てしまったんだから・・・

女「わかるよ!」
!?よく見ると女の目は潤んでいた。

女「私もマジックが星条旗投げた時泣いたもん!
あれで泣かなかったら人間じゃないよ!」

思ったよりもヤバい人だった。




15トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:50:59.19 ID: yKVD6FjhH.net

俺「バスケ好きなんだ?」
女「中・高とバスケ部だったからね。童貞君は?」
俺「俺は見る専門」
女「そっか。NBAは?」
俺「大好き!」

女「どこのファン?」
俺「ユタ・ジャズ」
女「おお、同志!」
俺「本当に!?」
女「あれこそバスケットボールだよ!」
俺と同じこと言ってるww
だとしたら・・・俺は意を決して禁断の質問をぶつけてみた。

俺「ところで、ジェリー・スローンをどう思う?」
女は顔をしかめた。
女「・・・アイツはダメだ」
俺「おお、心の友よ!」

ガッチリ握手した。
NBAに興味がない人すんません。




17トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:52:26.64 ID: yKVD6FjhH.net

女「フフ、Hした後に握手っておかしいね」
そういうもん?俺には何がおかしいのかわからなかった。

女「童貞君さえ良ければこれからも会いたいな」
俺「え、本当に?」
女「バスケの話をする相手がいなくて寂しかったんだ。
ユタファンとこんな風に出会えるなんてこれはもう運命だよ!
だから童貞君に惹かれたんだ今わかった!」

俺「大袈裟だよ」俺は苦笑した。
女「いいや運命だよ!じゃあ童貞君はユタファンに会ったことあるの?」
俺「ないけど」
女「そうでしょ!2人の魂が引き合ったんだよ!絶対そうだよ!」
両手をブンブン振りながらまくしたてる。興奮しすぎw




19トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:56:35.32 ID: yKVD6FjhH.net

初スレ立てで勝手がわからないんだけど
このペースでいいんだろうか




20名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:57:44.64 ID: /93CCQn2d.net

どんどんいってくれ




22トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)22:59:56.31 ID: yKVD6FjhH.net

第2章 始まり

「私はイズミ。よろしくね!」
「俺はトオル。よろしく」

それから色々話して同じ大学だったってわかった。
イズミ「変な子がいるって聞いたことあったけどトオルのことだったんだw」
違う学部で噂になるほど変ですか、そうですか。

イズミ「どんなブサイクかと思ったけど・・・噂なんてこんなもんよね」
俺の顔を両手で挟んで笑った。
補足すると俺は部活では1年から活躍していた。
「凄いらしいけど誰とも口を利かない変人」
てことで知られていたようだ。




23トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:00:52.36 ID: yKVD6FjhH.net

俺「いつもこういうことしてるの?」
イズミ「自分から声をかけるのは滅多にないけど、時々ね」
イズミは頭を掻いた。

イズミ「でももうやめるよ。やっぱ良くないよね、こういうの」
正直ホッとした。
イズミ「これからはトオルだけだよ!」
こんな美女が俺だけを見てくれる!興奮した。




24トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:01:47.58 ID: yKVD6FjhH.net

今後について2人で話し合った結果、
イズミのアパートで週末だけ一緒に過ごすことになった。
学生と社会人だからしょうがないね。

何はともあれ初彼女ゲット!しかも超美人!
今まで生きてきた中で一番幸せだった。
そう、幸せ“だった“




25トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:02:43.80 ID: yKVD6FjhH.net

イズミ「あ、ゴメン!毎月第1週はダメだった」
俺「そうなの?」
イズミ「うん、彼に会いに行くから」
何ですと?

イズミ「私、結婚を考えてる彼がいて月1で会いに行くの」
遠距離恋愛か。いや、そんなことはどうでもいい!
俺「これからはトオルだけって・・・」
イズミ「うん、浮気相手はトオルだけだよ」

なんじゃそりゃああああああああああ
運命ちゃうんかい!




26トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:04:02.70 ID: yKVD6FjhH.net

イズミが語ったことを断片的に記す。
「彼はインカレサークルで出会った他大学の学生で同学年で初彼」
「結構な遊び人」
「半分ウンザリしながらズルズル付き合っている」
「彼も地元で就職すると思ったら東京の会社に決めてしまった」
「絶対に東京で女作ってる」
「お盆休みにも会いに行くつもりだったけど来なくていいと言われた」
「ヤケ酒喰らってたら泣いてる男を見つけた」
「泣いてる人に絡むのは酔っ払いの基本」

俺「そんな男と結婚する気なの?」
イズミ「初めての人だからね。こう見えて古い女なの」
そう言って儚げに笑った。

古い女は逆ナンしねーよとツッコミたかったが自重。
初めての男がその彼っていう女がイズミの他に何人いるんだろうね?
何はともあれ長身美女に逆ナンされてセフレになった。




27トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:05:34.49 ID: yKVD6FjhH.net

第3章 蜜月

次の週末までどう過ごしたか全く覚えてない。
家と大学を往復するだけの半引きこもりなので夏休みは本当にやることが無い。
ゆるい部活なので大学が休みの間は活動しない。
夏休みだけのバイトに1人で行くのは怖い。
そもそも全くカネ使わないからバイトする必要もないし。
親から通学費の他に毎月1万円貰ってたけど貯まる一方だった。




28トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:06:45.53 ID: yKVD6FjhH.net

そして土曜日の朝、いよいよイズミのマンションへ。
イズミ「はーい、いらっしゃい」
俺「お邪魔します」
いきなり抱きついてきた。

俺「え?何!?」
イズミ「待ち遠しかったから」
俺「俺もだよ、雨降らなきゃいいなと思ってた」
イズミ「遠足じゃないよw」

とりあえず並んでテレビを見た。が、強烈な違和感。
俺「何でテレビが2つあるの?」




29トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:07:38.25 ID: yKVD6FjhH.net

誰かと一緒に住んでるとしてもテレビは1つでいいはずだ。
イズミ「ああ、ゲームしながらテレビを見るためだよ」
そう言うと本当にゲームを始めた。

イズミ「時間は有効に使わなくっちゃ!」
廃人だった。




30名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:07:57.94 ID: LHsDTqMO0.net

8尺様が来た!




31トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:09:16.35 ID: yKVD6FjhH.net

俺「もしかして週末だけっていうのは・・・」
イズミ「うん、平日来られるとゲームする時間が無くなるからだよ」
絶句した。

イズミ「本当なら土曜日のこの時間はまだ寝てる、
というか気絶してるんだけど
トオルが来るから早く寝たんだ。その分取り返さないと」
受験勉強みたいに言うな!てか気絶するまでゲームすんな!
イズミ「あ、そうそう、これ渡しとくね」
俺「え?合鍵!?いいの?」

イズミ「これで安心して徹ゲーできる」
女性から合鍵をもらう。
嬉しいけど、もちろん嬉しいけど・・・なんか違う!
この間、もちろんイズミの目は画面に向いたままだった。




32トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:10:05.78 ID: yKVD6FjhH.net

8尺様って何?




33名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:10:54.04 ID: 8qnZMvL0d.net

身長高い女がでてくる怖い話




35トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:12:53.87 ID: yKVD6FjhH.net

これは怪談じゃないよw




34トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:11:52.13 ID: yKVD6FjhH.net

イズミがゲームしてる間、俺はテレビを見たり漫画を読んだりしていた。
トイレに行ったら洗面所に歯ブラシが2本刺さってて感激した。

イズミの所に有るのは紡木たく・真柴ひろみといった
「ザ・少女漫画」で直ぐに飽きてしまったので
自分の漫画を持って行って読むようになった。
昼はコンビニ(もちろん俺が買い出しに行く)夜はファミレスというパターン。

ファミレスでは2時間ほど愚痴を聞かされる。
彼はどんな男なのか聞いてみた。
イズミ「顔と身長と社交性以外はトオルの勝ちだよ」
モテ要素全部負けてますけど。




36トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:14:13.62 ID: yKVD6FjhH.net

食事代は全部イズミ。
俺「本当にいいの?」
ご存知の通り俺はカネが余っている。

イズミ「うん、いつも愚痴聞いてもらってるから。本当に助かってるんだよ」
イズミもまたゲーム以外の趣味が無いのでカネが余っていた。
俺「でも毎回は悪いよ」
イズミ「悪いと思うならその分ベッドで頑張って。
何故肉を食べさせてるかわかるよね」

カマキリのような笑みを浮かべた。
こ、怖い。




38トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:15:40.32 ID: yKVD6FjhH.net

ゲームをやめて俺の肩にもたれかかるのがイズミの合図だった。
無視して漫画を読んでると更に体重をかけてくる。

俺「重い」
イズミ「私は重くない!50kg未満だ!」
めんどくせー。その身長で50kg未満?ホントかよw
俺「今漫画読んでるんだけど」
イズミ「うるせぇ!食べた分働かないと放り出すぞ!」

夜はイズミのターン。




40トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:18:41.73 ID: yKVD6FjhH.net

第4章 イズミの決意

お互いの誕生日には一緒にケーキを食べた。
クリスマスを一緒に過ごせなかったお詫びということで服を買ってくれた。
俺「服なんていいのに」
イズミ「ダ〜メ!少しはマシな格好しなさい」
俺「これはルール違反じゃないの?」

いずれ別れることが前提なので
形の有る物は残さないという取り決めだった。
なので2人で撮った写真も存在しない。

イズミ「例外ってことで」
俺「悪しき前例は作るべきではない、というのが私の見解です」
イズミ「いいから人の好意は素直に受けなさい!」

押し切られた。俺がイズミに勝てるわけがない。




42トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:20:06.31 ID: yKVD6FjhH.net

イズミ「3着あればローテーション出来るよね」
俺「もうすぐ卒業だから着る機会無くなるよ」
イズミ「まあいいじゃない」
餞別のつもりなんだな、と思った。

俺が就職して環境が変わったら今まで通りにはいかないだろう。
やがて足が遠のいて自然消滅というパターンは俺にも予想できた。
鍵だけはちゃんと返さないとな。
そう思ってたら留年した。




44名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:21:27.00 ID: aHGCtHOA0.net

みてる




45トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:22:03.61 ID: yKVD6FjhH.net

>>44
ありがとう!




46トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:23:21.41 ID: yKVD6FjhH.net

やる気なくて頼れる友達もいなかったら普通に単位落とすっちゅー話だ。
何故俺は何とかなってるはずだと思っていたのか?
「これまでだってどうにかなってきたじゃないですか」
R・田中一郎に毒されたのが敗因か。
お父さんお母さんごめんなさい。




47トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:25:15.50 ID: yKVD6FjhH.net

留年を知った週の土曜日。
俺「ちょっといいかな」
ゲームをしていたイズミがビクッとした。
俺「大事な話なんだ」
イズミ「何?」
声がうわずっていた。

俺「ゲームを中断してもらっていいかな」
イズミは手を止めた。肩が震えている。
俺と別れて再び不毛な夜遊びを繰り返す自分を想像していたらしい。

俺「半年間イズミと付き合ってきたけど」
両手で耳を塞ぐイズミ。可愛いw
俺は必死に笑いをこらえた。
俺「もう1年よろしくお願いします!」
顔を上げてこっちを見た。

イズミ「今、なんて?」
俺「留年しちゃいました。てへ」




48トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:27:08.69 ID: yKVD6FjhH.net

言い終わる前に飛びついてきた。
イズミ「もう!別れ話だと思ったじゃない!」
俺「ドッキリ大成功!テッテレー」
イズミ「うちの大学留年する人なんて滅多にいないよ!ダメな子!」
俺の髪をくしゃくしゃにした。

イズミ「それで?もう1年私からたかる気なの?」
俺の顔を下から覗く。
俺「いや、それは・・・」
イズミ「しょうがない子ね。もう1年付き合ってあげる!」
この時ばかりは留年して良かったと心から思った。

お父さんお母さん本当にごめんなさい。
因みに教授から言われた言葉は「卒業出来ると思ったか?」(実話)




49トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:28:17.30 ID: yKVD6FjhH.net

終わると思われた関係が存続することになって俺たちは浮かれていた。
と言っても2人とも超インドアなので食事以外ほとんど外に出ないが。

1度聞いてみた。
俺「食事は外なんだね」
イズミ「そうだけど?」
俺「自炊しないの?」
イズミ「自分で作ってまで食べたい?
私は自分で作るくらいなら食べなくていい」
カッコイイ!・・・のか?

俺「じゃあいつもファミレスなの?」
イズミ「1人の時は吉野家か、コンビニで何か買って帰る」
こんな美人が1人で吉野家?余りにも異様な光景だ。




50トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:29:55.19 ID: yKVD6FjhH.net

1周年には2人でお出かけ。
映画を見た。
アクション映画だと思ったら異世界物だった。
俺「よくわからない映画だったね、ゴメン」
イズミ「いや、面白かったよ」

水族館でイルカショー。
子供のようにはしゃぐイズミ。
俺はイズミの顔ばかり見てた気がする。

たまには贅沢しようということで夜景が見えるレストランでお食事。
その後2人が出会った橋へ。
俺「俺が泣いてなかったら出会わなかったんだよね」
イズミ「そうだね」
俺「マジックのおかげだね」
イズミ「マジックのおかげだw」

デートらしきことはこれが最初で最後。




51トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:31:45.72 ID: yKVD6FjhH.net

お互いの誕生日は2人でケーキを食べた。
俺の誕生日にわざわざ有休をとってくれた。
イブからクリスマスを一緒に過ごした。
ゲームをしながら愚痴り続けるイズミに相槌を打つのが主な作業だったがw

俺「そのおかげでイズミと一緒にいられて俺は嬉しいよ」
イズミ「彼の話ばかりで悪いと思ってるよ、
でもこんな話トオルにしかできないもん」
俺「気にすんな。俺はそのためにここにいるんだから」
イズミ「何でそんなにいい子なの!?」

この時イズミは決めたらしい。
彼と決着をつけることを。




52トオル@\(^o^)/ 2017/08/28(月)23:33:07.82 ID: yKVD6FjhH.net

イズミは早く彼に会いたがったが時間が取れないということで2月まで待たされた。
その間に一緒にスーパーボウルを見た。何度も有休取らせてゴメン。
イズミ「初めて見たけど面白いね!」
俺「だろ?」

ユタ・ジャズの試合を見ながら
ジェリー・スローンの采配を批判しあったりもした。

そして決戦の日。

続き: 大学時代に美女に逆ナンされ、間男として過ごしていた→美女は本命彼氏にプロポーズされ疎遠になって18年、偶然彼女と再会…【2/3】




10 COMMENTS

匿名

やっぱみんな「第1章 出会い」でうわぁ・・・
ってなってここまで飛ばしてんだな、もう嘘とかじゃなくて
ただの痛い短編小説だろ

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匿名

最初の数行で読むのやめて、
コメント欄に期待して見に来たら予想通りで笑ったわ。

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