主将「ズラがメニュー選べやってよー好きなん選んでええらしいぞ！」

あれは高二の夏、部活の合宿最終日でした。
その日の昼、顧問の先生が、昼飯を近くの和食店で予約をとってるから
このメニューの中から好きな物を選んでいいからみんなに何がいいか
聞いて紙に書いていってくれ、と俺らの主将にいった。
その顧問はズラでそれは校内でけっこう有名だった。

もう一人別の顧問がいるんだが、その話を振ると
「絶対本人の近くでいうなよ」といい聞かされてた。
（普段この顧問がいない場所ではみんなズラと呼んでいた）
しかし、合宿も最終日という事もあって気が抜けていたのか顧問が後ろにいる
にも関わらず主将はみんなの前で言ってしまった。
「ズラがメニュー選べやってよー好きなん選んでええらしいぞ！」
俺はやばい雰囲気を感じたのでその場からゆっくり離れた。
ある一人が主将に小声で「(おる！後ろにおる！！)」と教えた。
どうやら主将もそれに気づいたらしく顔が変形していく。
その後なんともいえない雰囲気の中みんなメニューを書きその場を去った。

なんかありがちですがほんとに焦った。てか微妙にスレ違いか(´Д`)

>>914
その先生が恥ずかしくて死んだだろうに(‘A`)

>>914
奢ってあげようとしてたのに…可哀想

>>914
さっき蒼天の拳読んでたから余計にﾜﾗﾀ＞ヅラ

>>914
｡･ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ･｡ｾﾝｾｲ…