引用元:何を書いても構いませんので@生活板 30
700:名無しさん@おーぷん:2016/08/11(木)18:03:34 ID:hZ3.net
大学の同級生A子の話
A子は新卒で入った会社で10年以上OLしてて
趣味は料理と、知らない街の開拓&カフェ巡り&お散歩
>>30代半ばにして脱サラしてカフェをオープンさせた
A子は元々こだわるタイプだった
気に入った高いブランドバッグなんかはローン組んででも買うタイプ
でも借金癖があるほどではなかった
そんなA子のオープンさせたカフェは凄かった
自分が今までに行ったどこのカフェよりも素敵なカフェにしたかったらしい
最初にお店に入った瞬間から、豪華さに圧倒された
OLが脱サラで始められるクオリティではない
宝くじでも当たったのか、実家が金持ちで支援があったのかと憶測が飛んだ
結局、A子は夢を叶えるべく借金をしていた
「お客様にとってはやすらぎの空間だけど、私にとっては一生の勤務先だから」
と、かなりの借金をした模様
私も料理人と付き合ってたことがあるので知ってるんだけど
料理人が自分のお店を出す時
一軒のお店で一定期間(数年間)働いた実績がないと
銀行はお金を貸してくれない
(チェーン店の社員の場合はグループ内での移動は可能)
開店資金がものすごい額で、貯金を遥かに上回り
飲食店勤務の経験が全くないA子には、どこの銀行も融資してくれなかった
結果、クレジット会社から融資を受けた
でも普通の融資は審査が通らなかったみたいで
後で聞いたら保証人がついてた
A子は新卒で入った会社で10年以上OLしてて
趣味は料理と、知らない街の開拓&カフェ巡り&お散歩
>>30代半ばにして脱サラしてカフェをオープンさせた
A子は元々こだわるタイプだった
気に入った高いブランドバッグなんかはローン組んででも買うタイプ
でも借金癖があるほどではなかった
そんなA子のオープンさせたカフェは凄かった
自分が今までに行ったどこのカフェよりも素敵なカフェにしたかったらしい
最初にお店に入った瞬間から、豪華さに圧倒された
OLが脱サラで始められるクオリティではない
宝くじでも当たったのか、実家が金持ちで支援があったのかと憶測が飛んだ
結局、A子は夢を叶えるべく借金をしていた
「お客様にとってはやすらぎの空間だけど、私にとっては一生の勤務先だから」
と、かなりの借金をした模様
私も料理人と付き合ってたことがあるので知ってるんだけど
料理人が自分のお店を出す時
一軒のお店で一定期間(数年間)働いた実績がないと
銀行はお金を貸してくれない
(チェーン店の社員の場合はグループ内での移動は可能)
開店資金がものすごい額で、貯金を遥かに上回り
飲食店勤務の経験が全くないA子には、どこの銀行も融資してくれなかった
結果、クレジット会社から融資を受けた
でも普通の融資は審査が通らなかったみたいで
後で聞いたら保証人がついてた
701:名無しさん@おーぷん:2016/08/11(木)18:03:55 ID:hZ3.net
内装は本当にお洒落だった
一枚板のカウンターテーブル
イタリアから取り寄せたテーブルやイス
料理も食器も凝ったもの
ルクルーゼやストウブの小さな無水鍋を使ったシチューやハンバーグを出していた
食材はこだわり抜いて、野菜は全部有機野菜を農家から取り寄せ
開店当時流行ってた熟成肉のステーキも提供したいからと
ステーキの為にわざわざ小さな鉄板もキッチンに備えた
そしてピザを釜で焼きたいと、大金はたいてピザ釜もオーダー
地元で大人気のピザ屋さんに紹介してもらって
イタリアから職人を呼んで小さな釜を作ってもらった
排気システムに数百万かかったらしい
パスタは全部特注の小麦を取り寄せてお店で手作りの生麺
豪華なパスタマシーンが客席から見えるように鎮座していた
そして自家製ベーコンを作ると言って、実家の庭に小さな燻製小屋まで作った
何から何までこだわりまくり
麺もピザ生地もベーコンも手作り
コーヒーも大きな焙煎マシーンを買って店内で焙煎
コーヒーにこだわったコーヒー専門と同じクオリティのコーヒーを出していた
紅茶も業務用の既製品ではなく
こだわってミャンマーやらスリランカから取り寄せた茶葉を使い
アイシティーでさえもちゃんと淹れてから冷やして出していた
水は当然こだわりのアルカリイオン水の機械を入れていた
ケーキ類も全部自分でオーブンで作ってた
まあ、大したもんだと思う
一枚板のカウンターテーブル
イタリアから取り寄せたテーブルやイス
料理も食器も凝ったもの
ルクルーゼやストウブの小さな無水鍋を使ったシチューやハンバーグを出していた
食材はこだわり抜いて、野菜は全部有機野菜を農家から取り寄せ
開店当時流行ってた熟成肉のステーキも提供したいからと
ステーキの為にわざわざ小さな鉄板もキッチンに備えた
そしてピザを釜で焼きたいと、大金はたいてピザ釜もオーダー
地元で大人気のピザ屋さんに紹介してもらって
イタリアから職人を呼んで小さな釜を作ってもらった
排気システムに数百万かかったらしい
パスタは全部特注の小麦を取り寄せてお店で手作りの生麺
豪華なパスタマシーンが客席から見えるように鎮座していた
そして自家製ベーコンを作ると言って、実家の庭に小さな燻製小屋まで作った
何から何までこだわりまくり
麺もピザ生地もベーコンも手作り
コーヒーも大きな焙煎マシーンを買って店内で焙煎
コーヒーにこだわったコーヒー専門と同じクオリティのコーヒーを出していた
紅茶も業務用の既製品ではなく
こだわってミャンマーやらスリランカから取り寄せた茶葉を使い
アイシティーでさえもちゃんと淹れてから冷やして出していた
水は当然こだわりのアルカリイオン水の機械を入れていた
ケーキ類も全部自分でオーブンで作ってた
まあ、大したもんだと思う
702:名無しさん@おーぷん:2016/08/11(木)18:04:07 ID:hZ3.net
オープン当日、招かれたのでA子の店に行った
友人知人で満席だった
メニュー表を見てビックリ
開店資金がかかったせいか、値段が全部かなり高額
場所は東京じゃないんだけど
「六本木ヒルズの店でもこんなにしないんじゃない?」という値段だった
A子お勧めのメニューは自慢の鉄板で焼く熟成肉のステーキ
お値段8千円
自家製ハンバーグも2千円超えなので
私は安価なパスタを頼んだ
自家製ベーコンと有機野菜のナポリタン¥1700
これでも安いメニューだった
そして、料理が全然出てこない
バイトのウェイトレスはひたすら水を注いでいた
バイトの子は料理を運ぶだけで
料理は全部A子が一人で作っているからだった
一時間以上待って、やっとナポリタンが運ばれてきた
味が衝撃だった
そして一緒に行った友人の頼んだピザも衝撃だった
友人のピザは生焼けで
手作りのトマトソースは「塩入れ忘れた?」レベルの薄味
私のナポリタンも病院食レベルの薄味で、色からしてナポリタンじゃないし
自慢の燻製小屋で作ったベーコンは大して香りもなく市販品以下
自慢の自家製生麺はコシが全くなくてブツブツ切れて離乳食のうどんみたいな柔らかさ
他のお客もみんな死んだ魚の目で食べていた
友人知人で満席だった
メニュー表を見てビックリ
開店資金がかかったせいか、値段が全部かなり高額
場所は東京じゃないんだけど
「六本木ヒルズの店でもこんなにしないんじゃない?」という値段だった
A子お勧めのメニューは自慢の鉄板で焼く熟成肉のステーキ
お値段8千円
自家製ハンバーグも2千円超えなので
私は安価なパスタを頼んだ
自家製ベーコンと有機野菜のナポリタン¥1700
これでも安いメニューだった
そして、料理が全然出てこない
バイトのウェイトレスはひたすら水を注いでいた
バイトの子は料理を運ぶだけで
料理は全部A子が一人で作っているからだった
一時間以上待って、やっとナポリタンが運ばれてきた
味が衝撃だった
そして一緒に行った友人の頼んだピザも衝撃だった
友人のピザは生焼けで
手作りのトマトソースは「塩入れ忘れた?」レベルの薄味
私のナポリタンも病院食レベルの薄味で、色からしてナポリタンじゃないし
自慢の燻製小屋で作ったベーコンは大して香りもなく市販品以下
自慢の自家製生麺はコシが全くなくてブツブツ切れて離乳食のうどんみたいな柔らかさ
他のお客もみんな死んだ魚の目で食べていた
703:名無しさん@おーぷん:2016/08/11(木)18:04:31 ID:hZ3.net
オープン初日だったので仕方ないと思い、一ヵ月空けて再訪した
入ってビックリ閑古鳥で誰もいない
そしてメニューの価格が更に上がっていた
あまりに高いので「値段上げたの?」と聞いたら
暇すぎて初期投資費用が回収できないので渋々上げたと
ステーキは1万円超え
ハンバーグは¥2980
パスタもピザも単品¥1980~と東京一等地価格になっていた
肉料理が高くて頼めないので、またパスタをオーダー
¥2200のカルボナーラ
相変わらずパスタは柔らかすぎてブチブチ3cmほどに切れる
そして自慢の自家製ソースは塩気がなくて不思議なダマがあってボソボソ
サイゼリアどころか¥100以下で売ってるカルボナーラソースにボロ負け
一緒に行った友人が奮発したビーフシチューは
見た目はストウブのお洒落な小鍋に入ってて
カラフルな野菜が入っているものの、薄味でコクも何もなかったそうな
食後のシフォンケーキも焼き時間足りなくてちゃんと膨らんでないし
添えてあるジャージーだかなんかのこだわりの生クリームは
犬用ケーキのように甘みのないクリームだった
どこぞの高級ホテルのサロンと同じ茶葉を使っていると自慢の
食後のアイスティーは「何時間放置したの?」っていうほど渋くて飲めなかった
もう二度と来ないと決めて、店を出た
入ってビックリ閑古鳥で誰もいない
そしてメニューの価格が更に上がっていた
あまりに高いので「値段上げたの?」と聞いたら
暇すぎて初期投資費用が回収できないので渋々上げたと
ステーキは1万円超え
ハンバーグは¥2980
パスタもピザも単品¥1980~と東京一等地価格になっていた
肉料理が高くて頼めないので、またパスタをオーダー
¥2200のカルボナーラ
相変わらずパスタは柔らかすぎてブチブチ3cmほどに切れる
そして自慢の自家製ソースは塩気がなくて不思議なダマがあってボソボソ
サイゼリアどころか¥100以下で売ってるカルボナーラソースにボロ負け
一緒に行った友人が奮発したビーフシチューは
見た目はストウブのお洒落な小鍋に入ってて
カラフルな野菜が入っているものの、薄味でコクも何もなかったそうな
食後のシフォンケーキも焼き時間足りなくてちゃんと膨らんでないし
添えてあるジャージーだかなんかのこだわりの生クリームは
犬用ケーキのように甘みのないクリームだった
どこぞの高級ホテルのサロンと同じ茶葉を使っていると自慢の
食後のアイスティーは「何時間放置したの?」っていうほど渋くて飲めなかった
もう二度と来ないと決めて、店を出た
704:名無しさん@おーぷん:2016/08/11(木)18:04:53 ID:hZ3.net
それから5ケ月、あっという間にA子の店は潰れた
LINEを送ったら未読のまま、メールも返信なし
学生時代の仲間と飲んだ時に、A子の元彼のB男がいたので
A子の話をしていたら
A子、趣味は料理で料理が大好きだけど、病的な味覚音痴らしい
B男がA子と別れた理由が、連日出されるA子自慢のお手製料理で
見た目は本当にお洒落なカフェみたいな料理だったけど
味が壊滅的で「病院食と離乳食の融合」と例えられた
そして別の同級生から聞いたのが、A子は風○に堕ちたらしい
莫大な借金だけが残り
A子の借金の保証人になっているのが
A子の実姉の旦那さんの勤務先の上司とか
すごく厄介で一生逃げられない怖い親戚の本家の伯父さんとか
自己破産なんて絶対できない相手らしく
何が何でも自力で返済しなきゃいけないらしい
○俗に堕ちても全然稼げないらしくて
まずは整形資金を貯めて整形して指名を取れるようにしろと
店のマネージャーに恫喝されていると聞いた
メシマズが自覚なく突っ走っただけなのに
マンガみたいに人生転落して、さすがにちょっと同情した
LINEを送ったら未読のまま、メールも返信なし
学生時代の仲間と飲んだ時に、A子の元彼のB男がいたので
A子の話をしていたら
A子、趣味は料理で料理が大好きだけど、病的な味覚音痴らしい
B男がA子と別れた理由が、連日出されるA子自慢のお手製料理で
見た目は本当にお洒落なカフェみたいな料理だったけど
味が壊滅的で「病院食と離乳食の融合」と例えられた
そして別の同級生から聞いたのが、A子は風○に堕ちたらしい
莫大な借金だけが残り
A子の借金の保証人になっているのが
A子の実姉の旦那さんの勤務先の上司とか
すごく厄介で一生逃げられない怖い親戚の本家の伯父さんとか
自己破産なんて絶対できない相手らしく
何が何でも自力で返済しなきゃいけないらしい
○俗に堕ちても全然稼げないらしくて
まずは整形資金を貯めて整形して指名を取れるようにしろと
店のマネージャーに恫喝されていると聞いた
メシマズが自覚なく突っ走っただけなのに
マンガみたいに人生転落して、さすがにちょっと同情した
ひ、悲惨すぎる
ダルビッシュの「努力は頭を使ってやらないと普通に裏切るよ」ってセリフを思い出した。自分のメシマズに気づけて料理人を雇えていたらまた変わったのかな…
保証人になる人がいたならまず味見して、店を出しても客が来るかどうかって判断は出来なかったんだろうか・・・
すごすぎる! こだわりと趣味は高じても、商売するのに圧倒的に向いていない人だwww 銀行の融資と違って事業計画も返済計画もないままままスタートしたんだろ。整形させてようとしてる店のマネージャーの方が世の中わかってるw
味見役なんて登場させたら、話が破綻するからだろ
自己破産を許さない人が風俗を許すかね
創作認定はしたかないがさすがにおかしいだろ
飲食店開業しようって人間が味覚音痴で
開業するまで誰も指摘しなかった、なんてことないだろ
保証人設定も無理ありすぎ
味覚がおかしくても麺のコシとかは自分で気付きそうなもんだがなぁ
姉の旦那の上司が保証人になるわけないじゃん
上司からしたら他人なんだし
面白かった!
報告者の無駄トーク長すぎ
これだけ拘るなら適所次第では輝いた可能性もあっただろうに
嘘くさすぎてつまんない。何が目的で書いたんだろ。姉の旦那の上司がなんで保証人引き受けたの??
風○でマネージャーに整形しろと言われてる、なんて話が広まりますかね
飲食店開業までが現実で
その後の閉店とかはこの報告者の創作、願望なんじゃないかね
つまらん創作
盛りすぎてお腹いっぱい
味覚は不自由だったとしても、パスタの食感とかには自分で違和感覚えて気づくにきまってるだろうに。
ゆえに創作。
いくら不味くてもステーキ、シチュー、ハンバーグ、生地からピザ、麺からパスタ、焙煎からコーヒー、ケーキ、ベーコン
これをこだわりながら一人で作るとか
その時点で盛りすぎと思う
機械はメンテナンスや手入れも必要だし
A子分身しないと仕込みとか無理だろ
調理師免許ってもんがあって
学校か実務必須なのでそんな壊滅的な料理は作れねーですよ…
もちろんいい加減な学校もあるけどさw
いちいち外国と直でやりとりする意味がわからんしパスタ釜の職人呼ぶくだりどうなの
そばやのコピペのオマージュだろこれ