妊婦夫様をこじらせた同僚が、保育園落ちた日本ﾀﾋねのブログに共感していた。

友人であり同僚でもあるＡの嫁が妊娠した。
Ａは残業せず、終業時間になったらすぐ帰るようになった（これはいい。忙しい時期じゃないし）
「日本は子育て世代に厳しすぎる！」とすぐ演説するようになった（ウザいがまあいい）
日本死ねのブログにも共感していた（同じくまあいい。大変な人もいっぱいいるんだろうし）
変われば変わるもんだな〜すげえイクメンになるんだろうなと思っていた。

嫁が妊娠5、6？ヶ月の時、Ａの車が事故って修理に出された。
電話がかかってきて「来週には車が戻ってくるから今日だけ買い物に車を出してくれないか」
と言われた。一日くらいならいいやとＯＫした。
嫁さんはかなり腹がデカかった。
スーパーに着くとＡ「身障者用の駐車場にとめろ」と言う。
イヤ駄目だろと言うが「妊婦こそ優先されるべきだ」と言い張るＡ。
（実際妊婦ってあそこ使っていいんだろうか？知らない）
Ａ嫁さんは「歩いたほうがいいってお医者さんが言ってた」と主張。
入り口にそう遠くないとこがあいてたから、そこにとめた。

スーパーに入ったＡ、荷物を嫁に持たせて自分は周囲を睨みつけながら歩く。
「嫁の腹に誰かぶつかってくるといけないから牽制してる」そうだ。
仕方ないから荷物と買い物籠は俺が持った。
嫁が下の棚にある商品を、腹がじゃまで取りにくそうにしてるのにＡは無視。
嫁が立ち上がるのに時間がかかると舌打ち。
買った商品も勿論持たない。味醂とか酒とか重いもん買ってるのに無視。俺が持った。
「上のゲーセン行こうぜ」って言われたが断った。
帰りの車内では「少子化解消のために、子育て世代に優しくない日本から脱却すべき云々」大演説。
疲れきった顔の嫁さんに「今日はどうもありがとうございました」
って頭さげられた。Ａはやっぱり荷物運び込まず、ベランダに直行して煙草。

車で事故ったっていうのも「ママが乗ってます」とかいうステッカーを貼ってあるから
当然向こうが避けるはず！と強気で車線変更したらぶつかったって話らしい。

嫁さんは今里帰り中らしいが、生まれたらＡはどうなるんだろうと今から恐ろしい。
とりあえず名前候補は見事なまでに全部キラキラネームでした。

一応停めて良いことになってるけど身体の具合が悪いわけではないので
他のもっと必要な人のために一度も停めたことはない
怪我している人、車イスの人、内蔵の具合が悪く大変な人の方が優先よね
妊婦だけどこちとら歩けない訳じゃないからね

三行で

>>217
A(男性)が妊婦様ならぬ妊婦夫様こじらせ中
買い物同行したらクズっぽり炸裂
頭もパー