子供の頃とある病気にかかってたんだけど、毎週親に祈祷師みたいな人のところへ連れて行かれてた

子供の頃、とある病気にかかってたんだけど
毎週親に祈祷師みたいな人のところへ連れて行かれてた
事務所みたいなところで横たわらされて、私の上でオッサンが手をかざしてた記憶がある
「かざしたところが熱くなるでしょ？」みたいな事を言われ最初「いいえ」と素直に答えたら
何か怖い事を言われて次からは仕方なしに「はい」と言うようになったおぼろげな記憶がある

私は行くのが嫌で嫌で仕方なかった、行く前には必ず反抗した
それでも親達は無理やり連れて行ってた
でも症状なんて良くならなかった
家に仏壇？神棚？的な物も増えた
何とかシールも部屋中あちこちに貼られたなあ
最終的に良くなったのは県外の都会の大学病院で大きな手術してから
大人になってから知ったけど、当時としては最先端の技術の手術だったらしい
もしかして病気になってすぐはまだその手術をしてくれるところは無かったのかな
だから親達はちょっと頭おかしいんじゃないかってほど変なものに縋ってたのかも
何をしてでも治してやりたいと、その親心は切なくもありがたく思うけど
やっぱりもう少し冷静でいて欲しかった気持ちがある

祈祷師のせいで亡くなった糖尿病の子供さんのニュースで
ちょっと昔を思い出してしまった
亡くなった子供さんの年齢がちょうど私に上記のような事があった頃だし

>>892
私もそういうとこ連れてかれたことある
気功がどうのこうのみたいな
同じように手をかざしたところ熱いでしょ？って言われてたわw
なんでみんな同じこと言うのかね？w
しかも病気で太ってんのに『気の流れで浮腫を取ってあげるからねー』だとかなんとか
いや、太ってんだよコレって子供ながらに突っ込みいれてた
病人て弱者なんだよね
だからそういう奴の餌食になる

人の体温は大体36度
それが自分の体に近寄ればほのかな温かみを感じるのは当たり前
自分の片方の手の甲に反対側の手の平を5cm位上に当てても感じるよ
○光とかが勧誘のためによくやる手だね

手をかざすって…
熱源が近いから当然でしょ、って言いたくなるねｗ