イジメられていたけど、お互いにちゃんと話してまた友達に戻れて良かった

今日、仲良しだった子と友達に戻れてその子と話してて思い出した
長いです

私は小５から中学卒業まで苛められていた
修羅場と言えるものはその五年間にちょこちょこあったが、最大の修羅場について

中二の時、一番苛めがキツイ時期で何度かリスカを試みた
救いは小４で転校していった好きな人と一つ上の友人、ネットの友人二人だった
こんなにも救いがあるなら自分はマシだと言い聞かせ、負けず嫌いもあり時には自分を苛めてくる人間と喧嘩にもなった

ある日、明らかに私を嫌い嫌がらせをする女子(A)と、その子と一緒になって暴言を吐いてきてた元友人(小学校低学年の時に苛められていた事あり)(B)が「話したい事がある」と先生に言って放課後に先生含め四人で話をする事になった
AとBが何を言うのか、まさか謝るつもり？と不安に思いながら聞くと二人が言い出したのは「全て誤解。私達は何もしてない」

日々、すれ違えば死ねと囁かれ、休み時間には大きな声で聞こえるように悪口。一番ショックだったのは、Bが席替えの際に「絶対に○○の近くは嫌だ！」とクラス中に聞こえる声で言った事
Aなんかは何かしらいちゃもんをつけては喧嘩を売ってきて、反論すれば「調子のんなよ」と言い、従えば「さっさと言う事きけよ」と見下し、無視すれば「○○のくせに」と机を蹴ったり

それが全て誤解？
思わず「十回二十回、誤解を招くような事が起きるか、どれだけ聞き間違いが起きるか！言い訳するぐらいならするな、言い訳するなら私なんか無視しろ、傷付けるなら責任を持て、嫌いなら嫌いって言え、誤解で済むわけないだろ、私が許すと思ったのか！」
と泣き叫んだ
先生は誤解で良いじゃないか、これから仲良くしたら良いと言い出し、それにも腹が立った

何よりBは自分も苛められた痛みが分かるくせにしたのが悲しかった

ミスった、すみません
続き

色々言い合いをしていたら不意に彼女達は「Cだってやってた、Cも悪い」と言い出した
一番許せなかったのはその発言だった
Cは、Bと私と三人で四年ほどよく遊んでいた子。一時期苛められて、その痛みが分かってたから恐くて私に近づけなかった。だからこそ、心配そうに私を見て絶対に悪口なんか言わなかった
そんなCのせいにしたのが許せなくて、その日一番大きな声で「Cは関係ないやろ、自分らのした事を人になすりつけるなー！」と怒鳴った
最終的にAもBも切れながら教室を出た
私は暫く泣き、先生が慰めてた
その一件以来、苛めは多少マシにはなった。卒業間際には高熱を出したりして結局皆がどういう気だったかは分からない


仲直りというか友達に戻れたのはCちゃん
この話を思い出したのは、Cちゃんが「Cは関係ないやろ」発言を廊下で聞いてて、ABに聞いても教えてもらえず数年やきもきしてたと言われ、経緯を話したからです

>>200 乙
いじめは加害者との意識のあまりの違いにショックを受けるよね
怒鳴りつけて怒ったあなたはえらい
Cと元通り仲良くなれたのもあなたが頑張ったからだ

補足というか

苛められたきっかけはハッキリ分かってます
私の性格が気にくわない子達から巻き込まれたくない子、ただからかう子といました
性格は一生懸命頑張って治したけど、一度気にくわないと判断したら無駄らしく、意味がありませんでした
苛めのストレスで過食に睡眠不足、成績低下で色々言われたりもしました

BとCの苛められたのは
Bは放置子でよその家に居座るが原因
Cは男子のからかいが酷く、それに数名の女子が便乗
です


外出先でCを見かける度に、Cも私を見ては複雑そうな顔をするので声をかけたかった
Cは悪くないのに、あの時味方になってあげれなかったのを謝りたいと思ってたらしい

今日、お互いにちゃんと話してまた友達に戻れて良かった

ＡとＢはとりあえず死んどけ。

おまけで先生も連れてっていいぞ