引用元:★★恥ずかしくて死ぬかと思った体験 5度目★★

541他板類似スレよりコピペ03/10/13 10:50 ID:HNHXRHhK

学生時代、西荻窪にあった学生寮に住んでいた。
築ウン十年のボロボロの建物には、野郎ばかりが数十人住んでいた。
トイレも風呂も共同だったが、部屋は各自に個室があてがわれていたので、
かろうじてプライベートの時間は、リラックスして1人のんびり過ごす事が可能だった。
当時ボブ・マーリーに完全にハマっていた俺は、その日も深夜遅くまでお気に入りのステレオで
大音量で聴いていた。といっても、ここは壁が薄い建物、隣人から苦情が来ないようにヘッドフォンで聴いた。
ジャマイカのリズムに乗って気分が高まってきた俺は、風呂上がりにもかかわらず、衣装(ただのレゲエっぽい格好)
に着替え、最終兵器の“ライブ盤”を取り出した!こいつを聴いてる時は、いつだって自分がボブになれのさ。




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大観衆が見守る中、すっかりボブになりきった俺は、激しいダンスを踊り、頭を左右に振り、ギターソロの時は
ちゃっかりギタリストに変身し、ドラムが格好イイ部分ではドラマーになり、そして最後はやはりボブになって
口をパクパクさせながら汗だくで熱唱した。ボルテージは最高潮!一曲一曲が終わる度に聞こえる観客の声援に、
俺は両手をあげて答えた。そ、その時、背後から突然俺の肩に手を触れるヤツが現れた。現実からすっかり
遠い所にいた俺はビックリして、思わず「うわぁ~!」と叫んでしまった。振り向くと隣の部屋の奴が、いつの間にか
俺の部屋に上がり込んでいたのだ。しかも、我にかえって入口を見ると、廊下に寮生が全員集まっていて、みんなが
俺の部屋を覗き込んでいる。いったい何事かと思って、ヘッドフォンを外すと、な、ぬわぁんと、スピーカーから
大音量でボブ・マーリーが響き渡っているではないか!?どーやら切り替えスイッチを間違えていたようだ。
どうやら、深夜に轟く爆音に怒って集まってきた寮生達も、俺のあまりのステージっぷりに、なかなか声をかけれなかったそうだ。
俺は、寮を出るまでの残り2年半、みんなから「ボブ」と呼ばれた。




542おさかなくわえた名無しさん03/10/13 11:08 ID:RJ0SV58f

>>541
居合わせたかったw




543おさかなくわえた名無しさん03/10/13 11:12 ID:w7VxRuve

>>ボブ
途中から予想できたけどそれでも激ワラ







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