1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:38:56.84 ID:5pyxUO/x0
コナン「お前はあっち(男子トイレ)だろうが」
光彦「嫌ですねーw コナンくん、冗談はやめてくださいよw」
「じゃあ、僕は失礼して・・・・・・」
コナン「いや、ちょっと待てって」ガシッ
光彦「もー、なんですか?」
コナン「女子トイレに男子は入れねえって、あたりめーだろ」
「ほら、こっちこい」
光彦「ちょ、ちょっとコナンくん!」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:39:58.45 ID:jz+ES3zbO
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:40:10.79 ID:yHn7NS9A0
いい加減休ませてやれよ
4: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】(1+0:15) Lee ◆Ww4HvuAqu2 :2013/05/20(月) 19:41:36.39 ID:cmmDW6Id0
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:43:08.78 ID:5pyxUO/x0
コナン「どこへもなにも、男子トイレだよ。向こう側だろ」
光彦「だ、男子トイレに僕を連れ込んで、何をする気ですか!?」
コナン「はぁ? おめえ、何言ってんだ? 手洗いに行きたいんだろ?」
光彦「そうですよ! だから、僕は(女子)トイレに!」
コナン「女子トイレに入るのは犯罪だって・・・・・・まあ、オメーらの年齢ならまだ捕まんねーけど」
「あんまり下品なことすんなよな。光彦らしくもねー」
光彦「な、何を言っているんですか・・・・・・? コナンくん、おかしいですよ」
コナン「バーロ。おかしいのはおめえの方だろうが」
11:NULLP●N ◆NULLPO/3eM :2013/05/20(月) 19:44:33.91 ID:L4Y7mNF10
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:46:05.07 ID:5pyxUO/x0
コナン「イテッ、なんだよ」
光彦「男子トイレになんて入りたくありません!」
コナン「いや、だって、小便したいんじゃねえのか? 休み時間終わっちまうぞ」
光彦「そうですよ! 漏れそうです!」
コナン「だったら、はやくしてこいよ。膀胱炎になっても知らねーからな」
光彦「言われなくてもわかってます!」ダッ
コナン「あっ、オイこら! どこ行くんだ光彦!」
光彦「(女子)トイレですよ!!!」
コナン「だから・・・・・・そっちじゃねえだろ!」
「わりい、このボール借りるぞ」
生徒「えっ」
キキキ キュイイイイイイイン
コナン「いっけええええええええええええええええ」
ドギャ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:49:07.94 ID:5pyxUO/x0
ドガッ
光彦「グァッ!!!!」ドサッ
コナン「ったく、とんでもねえやつだな」
光彦「い、痛いじゃないですか!!!」ガバッ
コナン「おめえが女子トイレに入ろうとするからだろうが」
光彦「はぁ?」
コナン(ったく、光彦はどうしちまったんだ?)
(こんなバカなことするやつじゃねーはずなんだがな)
「ほらっ、行くぞ」ガシッ
光彦「あっ! なんですかもう!」
20: 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:15) :2013/05/20(月) 19:52:00.67 ID:WdXNuCXtP
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:52:05.21 ID:5pyxUO/x0
コナン「ったりめーだろ。男子は男子トイレでするもんなんだ」
光彦「離してください!」
コナン「おい、暴れるなって!」グイグイ
光彦「だ、誰か! 助けてくださーーーーい!!!!」
コナン「お、おい、光彦っ」
元太「なんだぁ? どうしたんだよお前ら」
歩美「何があったのー?」
光彦「コ、コナンくんが、僕を男子トイレへ連れ込もうとするんですー!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:54:56.07 ID:l07WdgYL0
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:56:09.05 ID:5pyxUO/x0
歩美「えええええええええええ」
元太「コナン・・・・・・おめえ、変態だったのか」
灰原「・・・・・・(軽蔑の目)」
コナン「って、オイオイ。どうしてそうなるんだよ」
「冗談はよせって。光彦のやつ、おかしくなっちまったんだ。女子トイレに入ろうとしたんだぜ?」
「俺はただ、こいつが手洗いに行きたいって言うから、男子トイレへ連れていこうとだな」
光彦「さっきからこの調子なんです・・・・・・」
元太「変なもん食ったんじゃねえのか?」
歩美「コナンくん、保健室にいく?」
コナン「え?」
灰原「先生、呼んでこようかしら」
コナン「ま、ま、待ってくれ。え? なに言ってんだオメーら」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:57:56.12 ID:xaaAlbd2P
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 19:59:13.52 ID:5pyxUO/x0
光彦「!!!」
「・・・・・・・・・・・・」
「こ、コナンくん、それは、本気ですか?」
コナン「はあ? いや、本気も何も・・・・・・なあ?」
歩美「ひどい・・・・・・」
灰原「サイテーね」
元太「俺、気分ワリーぞ」
コナン「え? え?」
光彦「っく!」ダッ
元太「あっ、おい光彦!」
歩美「光彦くーん! 待って!」
灰原「・・・・・・」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:03:09.30 ID:5pyxUO/x0
歩美「そうだよ・・・・・・」
元太「今更なに言ってんだよ。コナン、おめえほんとに馬鹿になっちまったんじゃねーか?」
コナン「いや、そんな、バカな・・・・・・!」
灰原「江戸川くんは、冗談で言っていたわけじゃないのね?」
コナン「バーロ!!! 冗談でんなこと言わねえよ!!!」
「ってか、オメーらが冗談言ってんじゃねえのか!?」
歩美「冗談なんかじゃないもん! 光彦くーんが可哀相だよ!」
コナン「そ、そんな・・・・・・待ってくれ!」
(おかしい、なんだこれは? おかしいぞ、ありえねーだろ!)
(・・・・・・・・・・・・)
「そ、そうだ!!!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:07:07.74 ID:5pyxUO/x0
歩美「え? う、うん」
コナン「おかしいだろ! 女の子に対して・・・・・・!」
灰原「違うわ」
コナン「な、なにが?」
灰原「たぶん、江戸川くんは勘違いしてる」ペラ
「歩美ちゃんは、『みつひこ君』ではなく・・・・・・」カキカキ
「『ミツヒコ・クーン』と呼んでいるの」スッ
コナン「はぁ!? 灰原、おまえ何言ってんだ?」
「クーンってなんだよ! クーンって!」バンバン
灰原「ラストネームだけど?」
コナン「・・・・・・・・・・・・えっ?」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:11:44.33 ID:5pyxUO/x0
「『ツブラヤ・ミツヒコ・クーン』じゃない。忘れたの?」スッ
コナン「ミツヒコ・・・・・・クーン?」
歩美「そうだよ! ミツヒコ・クーンだよ!」
コナン「ちょっとその紙借せっ」バッ
(ミツヒコ・クーン? ツブラヤ・ミツヒコ・クーン?)
(嘘だろ? う、嘘だよな?)
「み、光彦の名前は」カキカキ
「『円谷光彦』だよな?」
元太「はぁ?」
歩美「違うよ・・・・・・」
灰原「当て字? 即興にしてはしっくりくるわね」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:12:46.74 ID:BiTxFJ6m0
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:13:08.22 ID:HvEpmCtD0
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:15:28.40 ID:5pyxUO/x0
(そう・・・・・・だったのか? 光彦じゃなく、ミツヒコだったのか?)
(なんか・・・・・・訳わかんなくなってきた・・・・・・)
(こいつら、冗談言ってるようには見えねーし・・・・・・灰原まで・・・・・・)
(たしかに、こいつら光彦に対しては『くん』をやたら伸ばしてるなとは思った・・・・・・だけど・・・・・・)
歩美「コナンくん、本当に大丈夫? 保健室まで付き添おうか?」
「あ、その前にちゃんとミツヒコ・クーンに謝って」
コナン「あ、ああ。うん。そう、だな・・・・・・」
「ってか歩美ちゃんと灰原、ミツヒコを呼び捨てにしてたんだな」
元太「何言ってんだ? 俺とお前だって呼び捨てにしてるじゃねーか。なにもおかしくねーだろ?」
コナン「そ、そうだな。ハ、ハッハッハ。なんもおかしくねーや。ハッハッハ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:15:44.17 ID:FdTQVgdm0
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:17:14.38 ID:AL6ASAbU0
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:18:55.32 ID:5pyxUO/x0
コナン「こ、こんなところにいたのか、ミツヒコ。いや、ツブラヤ・・・・・・ちゃん?」
ミツヒコ「こ、コナンくん・・・・・・」
「なんですか? 急に『ちゃん』なんて付けて・・・・・・気味が悪いですよ」
「いつもみたいに、ミドルネームで呼んでください」
コナン「え? あ、ああ。わりいミツヒコ」
「その、なんだ。さっきは、変なこと言って悪かった」
「俺、なんか最近疲れてるみたいでさ、その・・・・・・」
ミツヒコ「い、いえ。もう気にしてません」
コナン「そ、そうか。うん。悪かった」
「じゃあ、教室戻ろうぜ」
ミツヒコ「は、はい」
コナン(そうか・・・・・・ミツヒコは女だったのか・・・・・・)
(・・・・・・な、なにを戸惑ってんだ俺は。相手は小学生だぞ?)
(いつも通り、いつも通りに接すれば)
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:21:07.11 ID:kdqU3IoG0
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:21:43.54 ID:3JdsoTK10
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:22:19.45 ID:HvEpmCtD0
リボンとかつけてんじゃね?
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:22:04.84 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「お、おはようございます! コナンくん!」
コナン「お、おう! おはよう! ミツヒコ、今日も、その、いい天気だな?」
ミツヒコ「そ、そうですね!」
コナン「・・・・・・ハハッ」
ミツヒコ「アハハハハハ」
歩美「最近、ふたりとも様子がおかしいね」
元太「コナンがミツヒコを男子トイレに連れ込もうとしてからだよな」
「なんかあったのか?」
灰原「さあ。江戸川くん、ああ見えて手が早いから。もしかしたら、何かあったのかもね」
歩美「どういう意味?」
灰原「貴方たちにはまだ早い話よ」
歩美「え~」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:24:53.95 ID:Bc0X2Jm40
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:25:08.95 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「なんですか? コナン君」
コナン「え?」
ミツヒコ「僕の顔になにか付いてますか?」
コナン「い、いや、なんでもねーよ///」
(・・・・・・か、顔が熱い)
ミツヒコ「顔が赤いですよ? 熱でもあるんじゃないですか?」ペタッ
コナン「ちょ、ち、近いっ」
(額をくっつけてきやがった!)
ミツヒコ「う~ん。そんなこともないみたいですね」
コナン(・・・・・・・・・・・・唇が、目の前に・・・・・・)
「・・・・・・チュッ」
ミツヒコ「!?」
「な、な、なにを!!!」
コナン(ヤッベー!!! 思わずキスしちまったぜ!!!)
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:28:08.28 ID:5pyxUO/x0
コナン「す、すまねえミツヒコ! その、つい、衝動で、あ、いや、ホント悪い!」
ミツヒコ「・・・・・・グスン」
コナン「わっ、泣くなっミツヒコ!」
ミツヒコ「だ、だってぇ・・・・・・うぇ~ん」
コナン「頼む、泣かないでくれ! 誰かに見られたら・・・・・・!」
灰原「もう見てるわよ」
コナン「しまった!」
(教室でやったのはまずかったか・・・・・・!)
灰原「あなた、鬼畜ね。小学生に手を出すなんて」
コナン「バーロ! 俺は何も・・・・・・!」
ミツヒコ「無理矢理舌を入れられました・・・・・・」
コナン「そこまでしてねえよ!!!」
灰原「・・・・・・サイテーね」
コナン「誤解だって!」
62:ナイトエンペラー ◆EImHeCmqIA :2013/05/20(月) 20:29:08.18 ID:O8bh6Z6n0
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:30:21.47 ID:dFzTuEcpO
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F0UZ6S/
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:31:45.90 ID:aRDQ2zka0
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:32:03.15 ID:l07WdgYL0
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:32:19.84 ID:5pyxUO/x0
コナン「・・・・・・ハハハ」
歩美「ミツヒコ・クーン泣き止んでよ。コナンくんも必死に謝ってくれたんだし」
灰原「このまま警察に駆け込むってのもあるけどね」
歩美「哀ちゃん!」
コナン「勘弁してくれ」
ミツヒコ「グスン・・・・・・いえ、もう、大丈夫です。心配かけてしまって」
元太「うな重食って元気出せよな」
ミツヒコ「はい・・・・・・」
コナン「悪かったミツヒコ。この通り、許してくれ」
歩美「ほら。コナンくんが全裸で土下座してくれてるよ」
灰原「・・・・・・」パシャッ
コナン「おいっ! 写メるなよ!」
ミツヒコ「もういいですよ。コナンく●には、いつも助けられてますし」
元太「よかったなコナン。反省しろよ。つーかもう服きろよ」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:34:42.36 ID:xzGbur0AP
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:35:28.66 ID:HvEpmCtD0
コナンやる気マンマンだな
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:36:17.61 ID:5pyxUO/x0
コナン(はぁ・・・・・・)
「・・・・・・・・・くそっ」
(ミツヒコのことしか考えられねえ!)
(・・・・・・・・・・・・あいつと、恋人関係になれたらな・・・・・・)
蘭「コナンく~ん。お夕飯、なにがいい?」
コナン「なんでもいいよ~」
(・・・・・・蘭はババアだ。もうあいつに興味はねえ)
(だからって、小学生に手を出すのは、灰原の言っていた通り、警察沙汰に・・・・・・)
「・・・・・・」
(待てよ。俺はたしかに高校生だけど、それは新一の姿での話だ)
(小学生のコナンなら、ミツヒコと恋人同士になるのは何もおかしくないんじゃねえか?)
(・・・・・・うん、問題ねえな。むしろ微笑ましいカップルじゃねえか)
(よーし、そうと決まれば・・・・・・)
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:38:59.18 ID:HvEpmCtD0
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:40:09.57 ID:5pyxUO/x0
蘭「どうしたの? コナンくん、食欲ないの?」
小五郎「好き嫌いすんじゃねえぞ。しっかり食べろ」
コナン「・・・・・・え? あ、ああ。うん!」モグモグ
(しかしなぁ。どうやって告白すればいいんだ?)
(恋人なんてできたことねえぞ)チラッ
蘭「・・・・・・ん? なぁに?」
コナン「このハンバーグおいし~」
蘭「あらそう、良かった」
コナン「エヘヘ」
(こいつとは単なる幼馴染だしな)
(・・・・・・相手は小学生だ、そこまで深刻に考えずに『好きだ』と言えばいいのか?)
(いや、あいつら大人びた部分があるからなぁ。特にミツヒコは小一とは思えないほど精神年齢が高い)
(・・・・・・灰原に相談・・・・・・はできねえよな。あいつにそんなこと話したら何をされるか・・・・・・)
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:42:48.88 ID:5pyxUO/x0
(・・・・・・服部)
(よし、服部に聞いてみっか!)
「ごちそうさまー!」
タッタッタッタ
ピピピ プルルルル
コナン「・・・・・・」
ガチャ
コナン「おう、服部。ちょっと相談したいことがあるんだ」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:46:12.71 ID:5pyxUO/x0
大滝「平ちゃんっ! そこはアカンで! ウ●コをするとこやで!」
服部「そないなこと百も承知や!」ズブッ
大滝「ぶるるるるるらあああああああ////」
服部「キツネ目クソ親父とも掘りあった仲なんやろ!? 親子二代に掘られるなんて幸せモンやないか!」
大滝「勘弁してぇぇぇぇなぁぁっぁぁぁん///」
プルルルル
服部「あ? なんや、電話かいな」ヌプッ
大滝「アア・・・・・・」ドサッ
ピッ
服部「はいもしもし」
コナン『おう、服部。ちょっと相談したいことがあるんだ』
服部「なんや工藤か。相談したいことて、事件か?」
コナン『いや、そうじゃない。恋愛相談だ』
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:47:11.72 ID:CIOW0pchP
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:48:31.23 ID:2dVqdmn70
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:50:07.29 ID:5pyxUO/x0
服部『恋愛相談? お、俺にか?』
コナン「ああ。好きなやつができちまって、そいつに告白しようと思うんだが・・・・・・」
服部『なんや、蘭ねーちゃんにコナンの姿で告白するんか?』
コナン「バーロ。ババアのことじゃねえよ」
「俺が好意を寄せてるのは、ミツヒコだ」
服部『ミツヒコ? 誰や』
コナン「ほら、おめえも会ったことあるだろ。少年探偵団の・・・・・・」
服部『ああっ! あの嬢ちゃんか』
『・・・・・・って、工藤。小学生に惚れてもうたんか!』
コナン「俺だって小学生だ」
服部『せ、せやかて工藤』
コナン「そんなことはいいんだ。なあ服部、好きな相手にはまず、何をすればいい?」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:52:29.80 ID:CIOW0pchP
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:53:32.62 ID:ooQiYVYI0
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:54:02.79 ID:5pyxUO/x0
コナン「セ、セック・・・・・・おま、冗談はよせよ」
服部『アホ。冗談やないわ。好きな相手とすることなんて、セクロス以外なにがあんねん』
コナン「いや、だってよぉ、相手はまだ小学生だぜ?」
服部『だからなんや。世界最年少の出産記録は5歳やぞ。6歳のおまえらがセクロスしても何もおかしなことあらへん』
コナン「そ、そうか・・・・・・!」
服部『せやせや。おまえのこん棒をぶち込んでやったらええねん。こないなふうにな!』
『ズブッ―――アッ、平ちゃん、そこは―――ここがええんか? ああん?―――ぶるるるああ』
コナン「電話越しでなにしてんだ?」
服部『なんでもあらへん。頑張りや、工藤』
コナン「ああ、ありがとうな服部」
ピッ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:57:18.17 ID:5pyxUO/x0
コナン「よ~し。明日、トイレにでも連れ込んで犯せばいいんだな」シャカシャカ
「・・・・・・それにしても」
「俺のこん棒、小さいな・・・・・・」ブラン
「こんなんで、ミツヒコは満足できるのか?」ペチペチ
「くそー。せめて新一の姿に戻れれば、太いのを挿入できるのに・・・・・・」
(待てよ・・・・・・)
「そうか!」ピシャーン
「パイカルからつくった解毒剤を灰原から貰えば・・・・・・!」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 20:59:35.56 ID:4yl9xjXK0
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:01:03.92 ID:5pyxUO/x0
灰原「工藤くん。昨日電話で頼まれた解毒剤、持ってきたわよ」
「不完全なものだから前のようにすぐ子供の姿に戻ってしまうし、無闇に使うのは反対だけど」
「貴方がどうしてもって言うから」
コナン「おう! サンキュー!」
灰原「何に使うの?」
コナン「・・・・・・灰原、お前は知らねえほうがいい」
灰原「え? どういうこと?」
コナン「あっ、歩美ちゃんだ。オーイ!」
歩美「おはよー」
灰原「ちょっと、江戸川くん」
コナン「詳しい話は放課後だ。とりあえず、この薬は預かっておくからな」ヒョイ
灰原「あっ! 待ちなさい・・・・・・!」
歩美「なに? どうしたの?」
灰原「・・・・・・なんでもないわ」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:05:03.49 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「あ、コナンくん。おはようございます」
コナン「なあ。今日の昼休み、ちょっと俺に付き合ってくれねえか?」
ミツヒコ「え? いいですけど」
コナン「よしっ」
ミツヒコ「な、何をするんですか?」
コナン「あーいや、心配するこたねーよ。ちょっとした遊びだ。楽しいぞ」
ミツヒコ「そ、そうですか・・・・・・」
キーンコーンカーンコーン
元太「おいおめーら! 一時間目は体育だぞ! 急げ!」
コナン「おーう! じゃあミツヒコ。昼休み、たのむぞ」
ミツヒコ「はい」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:08:11.28 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「あのぉ。コナンくん。体育館で何をするんですか?」
コナン「ん~っとな」
ミツヒコ「? なんですか。腕時計を僕に向けて」
コナン「・・・・・・」パシュッ
ミツヒコ「っ・・・・・・!」ドサッ
コナン「よ~し。後は、男子トイレに連れ込んで・・・・・・」ザッザッザッ
(やっぱり、体育館のトイレは人気が無いな)
(ここでなら、存分に・・・・・・!)
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:11:08.84 ID:zGBWvUZC0
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:12:07.60 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「・・・・・・う~ん・・・・・・あれ?」
「・・・・・・ハッ! な、なんですかこれ!」
コナン「わりいなミツヒコ。手足を拘束させてもらったぜ」
ミツヒコ「コ、コナンくん! なにを!」
コナン「俺、お前が好きなんだ」
ミツヒコ「・・・・・・はい?」
コナン「だから犯す」ヌギヌギ
ミツヒコ「ちょ、ちょっと待ってください! な、何を言ってるんですか!?」
コナン「バーロ。好きだからセクロスさせろって言ってんだよ。言わせるなよな」
ミツヒコ「あっ、ちょ、ちょっと///」
コナン「パイ●ンか・・・・・・そりゃそーか。まだ小学生だもんな」
ミツヒコ「や、やめてください!」
コナン「それは無理だ。俺の性欲はもう抑えられねーんだよ」ヌメヌメヌメ
ミツヒコ「ヒィ!」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:16:10.91 ID:5pyxUO/x0
ミツヒコ「ひぎぃ!!! あっつ、ぅぅぅ!」
コナン「キツイな! あ、当たり前か! 小学生だもんな!」グチュグチュ
ミツヒコ「や、やめ・・・・・・! あっ/// ぬ、抜いてくらさぃぃ!!!」
コナン「バーロ、入れたばっかで抜けっかよ!」パンパンパン
ミツヒコ「あ、アッ、うっぐ、ううう! あああ!!! うああ、う、あああ!!!!!」
コナン「グッ、グッグッ!!! はぁ! はぁ・・・・・・!」
ミツヒコ「らめぇぇっ!/// らめなのぉぉぉ!!!////」
コナン「はぁっ はぁっ はぁっ」
(そ、そろそろ解毒剤の効き目がくる頃か・・・・・・?)
ズキィ!!!
コナン「ぐっ!!!!!!!!!!!」
(か、身体が焼けるように熱い・・・・・・! 骨が溶ける・・・・・・!)シュウウウウウ
「うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:20:11.45 ID:5pyxUO/x0
(も、戻った・・・・・・!)
ミツヒコ「あぎゃあああああああきゅうに太くなったああああああああああ!!!!!!!!」
「ふあ!!! ああああああああ!!! う、うああああああああああああ!!!!!」
「あっ、あああ・・・・・・」ガクッ
新一「あ、あれ? おい。ミツヒコ?」
「気絶しちまったのか・・・・・・やっぱり、急に太くなるのは刺激が強すぎるか・・・・・・」
「っつぅ! チ●コが締め付けれて・・・・・・! いてえな! 一旦・・・・・・ぬ、抜くか!」
「・・・・・・・・・! あれ? ・・・・・・えい! この! ・・・・・・・・・・・・!」
「やべえ!!!!!!!」
(抜けねえぞ!!!!!!!!!!!)
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:24:22.22 ID:5pyxUO/x0
(いや、待て、落ち着け、灰原の解毒剤は不完全だ。どうせすぐに効き目は切れる!)
(またコナンに戻れば抜けるじゃねえか! それまでここで待ってれば・・・・・・!)
男性教師「おーい。さっきからトイレで騒いでるやつは誰だー」
新一「!?」
男性教師「おーい」コンコン
「誰か入ってるのか? 大丈夫か? 保健室の先生呼んでくるか?」
新一(や、やべえやべえ! と、とりあえず返事しねえと!)
(えっと、ミツヒコの声に合わせて・・・・・・!)キキキ
ミツヒコ『あ、あの! 大丈夫です! あまりにウ●コが硬くて! ひねり出してたんです!』
『うるさくしてしまってすいません!』
男性教師「そうかー。・・・・・・ん? その声、ツブラヤじゃないか?」
「なんで男子トイレにいるんだ?」
新一(し、しまった!!! コナンの声で返事すべきだった!!!)
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:25:51.69 ID:c3Tti2W/0
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:26:20.04 ID:+051ni/v0
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:28:04.89 ID:5pyxUO/x0
新一(やべ、やべ! どどどどど、どうすれば!)
ツルッ
新一「うわっ」
ガンッ
新一「ぐえ!」
男性教師「!? おい! 誰だ!? 誰と一緒に入ってるんだ! 大丈夫かツブラヤ!!!」
新一「大丈夫ですー!」
(じゃなくて! 変声機変声機!)
ツブラヤ『大丈夫ですー!』
男性教師「ここをあけろー!」ダンダンダン
新一(やべえやべえ! やべえぞ!!!)
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:30:11.18 ID:58GbJ+OeO
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:32:04.92 ID:5pyxUO/x0
男性教師「蹴破るぞ!!!」
新一(な、なにぃ!!!???)
男性教師「せいや!!!」
ドガァァァァァン
新一「うわあああ!!!」
男性教師「ツブラ・・・・・・ヤ・・・・・・」
新一「・・・・・・」
男性教師「・・・・・・」
新一「ど、どうも」
ミツヒコ「―――」
男性教師「この・・・・・・性犯罪者めがぁぁぁ!!!!」
新一「くそ!」ドカッ
男性教師「ぐあっ」ズササ
新一(逃げるしかねえ!!!)
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:36:04.01 ID:5pyxUO/x0
生徒A「うわあ!」
生徒B「な、なに!?」
元太「な、なんだあの兄ちゃん! 素っ裸で素っ裸のミツヒコを抱えながら疾走してっぞ!!!」
灰原「く、工藤くん!?!?」
歩美「こわ~い! でもあの人、どっかで見たことあるような・・・・・・」
小林先生「みんなは教室に入って!!!」
キャー ワー イヤー
新一(くそ! どうすりゃいいんだ!? と、とりあえず外に出ねえと・・・・・・!)
教師「待てー!!!!」
新一「くそっ!」ダッ
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:36:47.22 ID:zGBWvUZC0
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:37:10.08 ID:+051ni/v0
クーンに使ったからないやんけ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:39:53.25 ID:hjHY2FzMO
クーンwwww
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:36:47.81 ID:2RB/kjA90
どうしてくれる
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:36:49.42 ID:U2Tp4Ptk0
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:40:43.95 ID:5pyxUO/x0
新一「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・!」
「どこへ逃げた!?」「警察はまだか!」「ツブラヤちゃんは無事か!?」
新一「やべえな・・・・・・このまま全裸で逃げ回るのは・・・・・・つっても、コナンの服は入らねえし・・・・・・」
「・・・・・・ん? ブルーシートか」ガサゴソ
「とりあえず、これを羽織って・・・・・・ミツヒコを隠さねえと」バサッ
「・・・・・・匿ってもらうとしたら、博士の家に行くしかねえよな。まだ効き目は切れねえし」
「・・・・・・よし!」
バン ダダダダダダダ
「いたぞー!」「逃がすなー!」「そっちへ行ったぞー!」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:41:41.28 ID:l07WdgYL0
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:42:12.46 ID:KUmVC2F70
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:44:11.79 ID:5pyxUO/x0
新一「はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・!」タッタッタッタ
「な、なんとか振り切ったか?」
主婦A「・・・・・・やだ、なにかしらあの人」
主婦B「どこかで見たことあるような・・・・・・」
新一「くそ、目立つな・・・・・・!」
「でも、あと少しで博士の家だ! なんとかたどり着けば・・・・・・!」
蘭「し、新一!?」
新一「え・・・・・・?」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:44:43.02 ID:BxWWf65h0
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:45:15.95 ID:d+EI2uzE0
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:48:04.23 ID:5pyxUO/x0
新一「おめえこそ、どうしたんだ? が、学校は?」
蘭「テスト期間だから午前中だけだよ」
新一「そ、そうか・・・・・・。良かったな」
蘭「・・・・・・で、新一はどうしたの? 試験を受けに帰ってきた・・・・・・わけじゃないよね」
新一「い、いや、ええっと・・・・・・」
警察官「そこの君!」
新一「やっべ!」
男性教師「待て!!! この変態野郎!!!」
蘭「え? な、なにごと?」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:50:12.85 ID:5pyxUO/x0
警察官「待ちなさい!!!」
新一「待てっかよ!!!」ドドドドドド
蘭「ちょ、ちょっと新一!!! 待ってよ!!!」ダッ
新一(くそ、よりによって蘭に!)
(はやく隠れねえと! 博士の家へ・・・・・・!)
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:53:25.11 ID:zQc2LJnQ0
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:53:32.59 ID:Mg00wFSo0
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:54:03.08 ID:5pyxUO/x0
ピンポーン
博士「ん? 誰じゃ? はーい」ガチャ
新一「はかせぇ!!! かくまってくれ!!!」
博士「な、なんじゃあ!?!?!?」
警察官「待てー!」
蘭「待ちなさぁーい!」
新一「うわあ来た!!! か、鍵を!!!」バタン ガチャガチャ
博士「ど、どうしたんじゃ新一! なんでそんな格好を、いや、なんで元の姿に戻ってるんじゃ!?」
新一「話は後だ! 薬の効果が切れるまでここに・・・・・・」
ドガァァァァァン
蘭「新一ィ!!!」
新一「うわ!!!」
博士「ド、ドアが・・・・・・!」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:54:31.91 ID:cjO4VGnG0
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:54:34.41 ID:BxWWf65h0
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:55:09.29 ID:Mg00wFSo0
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:58:04.31 ID:5pyxUO/x0
新一「い、いや、誤解なんだ蘭。落ち着け」
男性教師「誤解なもんか! 俺は見たぞ! ツブラヤに・・・・・・なんてことを!」
警察官「おとなしくしなさい。これ以上、罪を重ねるんじゃない」
新一「くそ!!!」ダッ
警察官「あ! 二階へ逃げたぞ!」
新一「あと少しだってのに・・・・・・!」タッタッタ
ズキィ!!!
新一「・・・・・・ぐっ!」
(き、きた!!!)
「ぐああああああああああああ」シュゥゥゥゥゥゥゥゥ
バタン
男性教師「あの部屋に逃げ込んだぞ!」
蘭「蹴破ります!!!」
博士「ちょ」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:59:54.52 ID:HvEpmCtD0
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:00:38.20 ID:+051ni/v0
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:00:50.58 ID:KUmVC2F70
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:03:23.13 ID:5pyxUO/x0
ドガァァァァァン
蘭「新一!!!」バッ
コナン「うわ! ら、蘭ねえちゃん!」
蘭「コ、コナンくん!? ど、どうしたのそんな格好で」
「それに、ミツヒコ・クーンも・・・・・・!」
男性教師「江戸川じゃないか! あいつ、江戸川まで誘拐したのか・・・・・・!」
「ふたりとも、無事か!?」
コナン「うん。ミツヒコちゃんは気絶しちゃったみたいだけど」
警察官「ここに男の人が駆け込んでこなかったかい?」
コナン「新一にいちゃんのこと? 新一にいちゃんなら、ブルーシートをそこに捨てて、僕の服を脱がせたあとに」
「全裸のまま二階から飛び降りてったよ」
蘭「新一・・・・・・」
コナン「まったく、まいっちゃうよ。アハハ」
(ふぅーアッブネー)
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:06:06.75 ID:5pyxUO/x0
]
後に、灰原から俺の脳に異常が起きていたと聞かされた。
APTX4869によるアポトーシスの影響が脳へ及び、ここ数日間、俺は狂っていたらしい。
その結果、ミツヒコに関する記憶の齟齬が生じたり、服部にそそのかされてミツヒコをレ●プするという暴挙に出てしまった。
俺の逃走劇の数時間後、意識を取り戻したミツヒコは、ショックでレ●プされた記憶を失っていた。
この点に関しては、俺にとって好都合だ。
だが―――
新聞一面『高校生探偵工藤新一! 全裸で疾走! 小学生に性的暴行を働く!』
小五郎「蘭。これでわかっただろ。あんなボウズとは縁を切れ。な?」
蘭「うん・・・・・・」
俺(新一)の信頼は地に落ち、名探偵の名は性犯罪者のロリコンにまで落ちぶれた。
これを機に、元の姿に戻るのを諦めた俺は、黒の組織を追うのもやめ、コナンとして生きている。
コナン「おーい。オメーらー」
元太「おっす」
歩美「おはよー」
ミツヒコ「おはよーございます」
灰原「おはよう。変態さん」
コナン「それは言うなって・・・・・・」
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:08:00.75 ID:KUmVC2F70
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:08:19.24 ID:5pyxUO/x0
いいきっかけになったと思う。
現に、今の俺は、コナンとして生きることを楽しんでいる。
それに―――
ミツヒコ「今日もいい天気ですね」
コナン「そうだなー」
ミツヒコへの愛は、APTX4869による脳障害が抜けた今でも、失われていない。
まだ小学一年生。ミツヒコと関係を深めるための時間は、たっぷりと残されているのだ。
ED [
]
~完~
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:09:49.59 ID:V4jPhXvA0
乙
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:10:07.82 ID:KGhcdlah0
安定のキチコナンSSだった
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:10:59.18 ID:BxWWf65h0
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 22:27:08.24 ID:O8bh6Z6n0
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/20(月) 21:57:24.74 ID:VcdN1Ec70
引用元:コナン「オイ光彦。なんで女子トイレに入ろうとしてんだ?」