「にいちゃん暇か？暇やったらええアルバイトあるぞ」と、連れて行かれた場所には全裸で横たわる妙齢の女性がいた。

ある夏の初めだった・・17才の少年ふたりがいつものように
いきつけの喫茶店でたむろしていた。
そこにいかにもなお兄さんが現れて「にいちゃん暇か？」と
話かけて来た。「暇やったらええアルバイトあるぞ」
俺たちは少しの不安を胸にOKの返事をした。
じゃ今から早速行くぞといわれ彼の運転する車に乗せられた。
「訳ありのバイトやから秘密やぞ」と念を押され目隠しをさせ
られた。
つまりこれからの行き先を知られたくないということだった。
車は小１時間程走った。その間ぐるぐると何周もしていた。
ごまかす為の走行だと思い、案外近くなんだろうと推測できた。
「よし降りろ」と促されて目隠しのままマンションの１室で
あろうと思われる場所に連れていかれた。

「よし目隠しをとってもいいぞ」ほっとして目を開けると、
目に飛び込んで来たのは全裸で横たわる妙齢の女性だった。
贅肉のないすらりとした感じの女性だった。だが肝心の顔は
仮面を付けているので容貌の美醜は確認できない・・
若い俺たちにとっては、真っ白な四肢に黒いこんもりとした
茂みをみただけで、ボ●キした。
俺たちは裸になって女性の寝ているベッドに横になれと言われた。
「１時間程したら迎えにくるぞ」と兄さん達は言い残して
出て行った。
すぐさま女性は獲物をむさぼる豹のごとく待ちきれないのか
俺のズボンを慌ただしく脱がして痛いくらいにボ●キしたせいきに
むしゃぶり付いてきた。いわゆる尺八だ。初めて経験する行為
だった。何をかくそうこの時この時間まで童貞だったのだから。

俺の友人も真っ裸にされてせいきを握られて擦られていた。
あっというまに友人と俺は放出してしまった・・・
女性は一言も発せずアゴで浴室を示した。
洗ってきなさいということだと思いシャワーを浴びた。直ぐに
またボ●キして来たので二人で女性に飛びかかるように挑んだ。
初めての肉壁はものすごく柔らかで熱くて腰から下がとろける
ような時間だった・・・。二人とも果てた。
やがて兄さんたちが戻ってきて「さぁ終わったら帰る用意だ」
とまた俺たちに目隠しをした。
そしてあちこちグルグルと回っていつもの喫茶店のある場所に
着いた。
「これ小遣いだ。とって置け」と一人１万円呉れた。
今、思うとあの女性は893屋さんの情婦かなにかで、旦那が
刑務所暮らしで淋しくて満たされなくて若い衆に火遊びの
相手を連れておいでと言ったんだろう。
ともあれ17才のこの胸に強烈な筆おろしの幕開けだった・・