特にやることも無かった俺はブックオフで立ち読みをしてた。茶髪でチェック柄のシャツを着た今時の兄ちゃんが10分おきに俺にぶつかってきた。 心なしか、奴のぶつかる強さはしだいに強くなっているようにも思えた。



日常生活で見た、体験したエロい出来事62


 

29おさかなくわえた名無しさん2012/03/14(水) 00:08:08.71 ID:LJfdJOuu

じゃ、俺漏れもエロい話をひとつ。

俺が大学生だったときの話。
駅前に、1F以外全部ブックオフというビルがあった。
よく晴れた休日。特にやることも無かった俺は
エレベーターでビルのゲーム攻略本のフロアに行き、懐かしのゲーム攻略本を立ち読みしていた。

しばらくすると、後ろから人が、ごく軽く重ねるような感じでぶつかってきた。
「あぁ、取りたい本があるんだな」と思って俺は横にずれた。
しかし10分くらい経つと、また後ろから軽くぶつかってきた。
「またお前かよ。なんだよまったく……」と思いながら横にずれ、そいつを見た。
茶髪でチェック柄のシャツを着た、どこにでもいそうな今時の兄ちゃんって感じの奴だった。

その後もだいたい10分おきに奴はぶつかってきた。
ずっと同じ列にいるわけではなく、いない時もあった。
心なしか、奴のぶつかる強さはしだいに強くなっているようにも思えた。










30おさかなくわえた名無しさん2012/03/14(水) 00:08:48.43 ID:LJfdJOuu

そして1時間くらい経ったころ、嫌がらせをされてると思った俺は、奴がいない隙を見計らってエレベーターに並んだ。
なんと、CDの棚にいた奴が俺の姿を見るなりこっちに来た。
俺と奴は同時にエレベーターに乗り込み、他の客も皆1Fで降りた。

近くの有料駐輪場に自転車を止めて来ていたので、そこまで早足で歩いていった。
……ふと横を見ると、奴は明後日の方向を向きながらも、俺の斜め後ろにくっついてきていた。
このとき俺の頭にあったのは「カツアゲ」の4文字だった。

そうしているうちに駐輪場へ到着。
んで、俺が自転車のロックを解除している最中、奴はついに行動に出た。

俺のケツを、手のひら全体を使って ゆ っ く り デ ロ ッ と 撫でた。

助けを呼ぶとかそういう選択肢は頭に無く、逃げることしか考えられなかった。
先払い式だったのでそのまま駐輪場を出て、自転車に乗って辺り一帯を滅茶苦茶に逃げ回った。
絶対に止まらないように、奴に追いつかれないように。
30分くらい走り回って、恐る恐る後ろを見た。……奴はいなかった。

あれから、そのブックオフには1度も行ってない。
そして、俺は女ではない。




31おさかなくわえた名無しさん2012/03/14(水) 00:12:35.02 ID:icBPjVZg





引用元:日常生活で見た、体験したエロい出来事62

5 COMMENTS

名無しのふよふよ速報。

普通にカツアゲされたな俺
暗い公園に連れて行こうとするからさすがにそれはやばいと思って絶対に動かないでいたら「殺すぞ」と脅してきて「どうぞご自由に」と顔つき出したらそのまま帰った

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