【衝撃】ずっと好きだった他社の女の子と付き合えた話

1風吹けば名無し ID: ID:

同じオフィスビルに入ってた別の会社にA子さんって女性がおったんや




2風吹けば名無し ID: ID:

ワイの会社とA子さんの会社は仕事上付き合いがあって何度かA子さんの会社に行くこともあった




3風吹けば名無し ID: ID:

その時初めて会ったんやな
まあその時は挨拶されただけで終わったが




4風吹けば名無し ID: ID:

数ヶ月後ワイの会社とA子さんの会社で打ち合わせがあったときこの後ランチでも行きましょうとなった




5風吹けば名無し ID: ID:

その時A子さんも来たわけや




6風吹けば名無し ID: ID:

たまたまワイの近くを歩いてたんやがA子さんがワイに話しかけてきた




7風吹けば名無し ID: ID:

その後飯食いながらワイは近くにいた別の奴と喋ってた
飯の帰り再びA子さんがまた話しかけてきた




8風吹けば名無し ID: ID:

A子「さっき話聞こえちゃったんですけどワイさんって○○好きなんですね」

なんとワイとA子さんは共通の趣味があったのだ




9風吹けば名無し ID: ID:

よかったやん




10風吹けば名無し ID: ID:

それから二人で喋りながらビルまで帰ったんやがすっかり意気投合した二人は連絡先交換
その後もビル内で会ったらちょくちょく世間話するようになった




12風吹けば名無し ID: ID:

すっかり打ち解けてきてワイはA子さんに好意を抱くようになったが関係性を壊したくなかったので何もできない日々が続いた




14風吹けば名無し ID: ID:

そんな中ワイは忙しくなりしばらくA子さんとはすれ違いの日々が続いた




15風吹けば名無し ID: ID:

するとワイのLINEにA子さんから一通

「最近忙しいみたいだけどどうしてる?また話したいなあ」

ワイはすぐ「ワイも最近A子さんと喋れなくて退屈、最近どう?」と返信した




16風吹けば名無し ID: ID:

久しぶりにA子さんの会社に行く日
ワイが訪れる時間になるとA子さんがわざわざ出迎えてきてくれた

A子「あっ、ワイさん久しぶり」
ワイ「A子さんも元気だった?」
A子「私は元気だよ?」

ウキウキの満面笑顔で話してくれるA子さんが愛おしかった




17風吹けば名無し ID: ID:

仕事があるので結局その場はすぐ別れたがワイの頭はA子さんで既にいっぱいだった




18風吹けば名無し ID: ID:

ほぅほぅ。ええやん




19風吹けば名無し ID: ID:

ええ話やな




20風吹けば名無し ID: ID:

それからというものやたらワイとすれ違うようになったりA子さんの視線を感じたりするようになった
ワイが共有スペースで仕事してる間A子さんがコピーをとりに向かいの通路を何往復もしていたのだがワイの正面を通るたびにチラッとワイの方に視線を送ってる気がした




21風吹けば名無し ID: ID:

もしかしてA子さんもワイのこと好きなんかな…

そんな風に考えてたある日食堂でばったりA子さんと会った




23風吹けば名無し ID: ID:

ワイは飯を食いながらチラッとA子さんの方を見るとまた目があった
A子さんはちょっと俯きながら上目遣いでチラッチラとワイに視線を送っていた




24風吹けば名無し ID: ID:

ワイ「今いい?」ワイは話しかけていた
これだけアピールされて無視する訳にはいかない




25風吹けば名無し ID: ID:

A子さんの表情がパッと明るくなった
「今日ワイさんと喋れると思ってなかった…」とボソッと呟いたのが聞こえた




26風吹けば名無し ID: ID:

ワイとA子さんは午後の始業時間までお喋りを楽しんだ
A子さんは相変わらず楽しそうにしてくれてた




27風吹けば名無し ID: ID:

ワイ「あっそろそろ…」
A子「もうこんな時間だね」

始業5分前
ワイ達は会話を切り上げたその時A子がこう呟いた




28風吹けば名無し ID: ID:

A子「ワイさんと話してると時間経つの忘れちゃうね…」




29風吹けば名無し ID: ID:

なんてこった
ワイと話すのそんなに楽しく思ってくれたのか
というかそんなこと仲の良い友達でも言うか?普通
これは彼女なりのワイへの告白だったんじゃないか




30風吹けば名無し ID: ID:

ワイ「俺もA子さんと話すのすっごく楽しいよ、良かったら今度飲みに行かない?」
A子は一瞬複雑そうな顔をしたがすぐOKしてくれてた




31風吹けば名無し ID: ID:

飲む約束をした当日
ワイとA子は二人で飲んでいた
ワイは決めていた
今日A子に告白する




32風吹けば名無し ID: ID:

飲み終わって帰り道ワイはどこで告ろうか悩んでるとA子がちょっと酔いを覚ましたいと公園のベンチに誘われた




33風吹けば名無し ID: ID:

そこで缶コーヒーを飲んでいるとワイは「A子さんのことが好きです付き合ってください」と気がついたら告白していた




34風吹けば名無し ID: ID:

A子は特別驚いた顔もなく「うん、知ってる」って感じだった




35風吹けば名無し ID: ID:

A子は「ワイくんの気持ちはホント凄く嬉しいよ…でも私実は相手の人がいるんだよね…」と言ってきた




37風吹けば名無し ID: ID:

ワイはびっくりした
A子の普段の様子からしててっきりいないものだと思ってたからだ
そんな素振りは微塵も見せなかった




38風吹けば名無し ID: ID:

振られとるやん




39風吹けば名無し ID: ID:

でもよく聞いてみると最近はあまり彼氏の愛情表現が乏しく寂しい思いをしていたらしい
それで話を聞いてくれるワイと一緒に話してたそうだ




40風吹けば名無し ID: ID:

A子「ワイくんともっと早くに知り合ってたらなぁ…」「私たちすれ違うこともなかったのかなぁ…」

なんだろう、ワイはA子が本当はワイと付き合いたいと言っているように聞こえた




41風吹けば名無し ID: ID:

ワイ「今からじゃダメなの?ワイは好きだよ?A子は本当は誰が好きなの?」

ワイはA子の手を握っていた




42風吹けば名無し ID: ID:

A子「でも彼に悪いし…それにワイくんにはそのうちもっと素敵な人が現れるよ」
ワイ「A子さんより素敵な人なんていないよ」「もう寂しい思いはさせないから」

ワイはA子を抱きしめていた




44風吹けば名無し ID: ID:

A子「私…私…やっぱりワイくんが好きかも」

泣きじゃくるA子
ワイは肩を寄せそっと唇を重ねた




45風吹けば名無し ID: ID:

まあそんな感じで二人は両想いを確信してホテル行って一つになったんだけどな
いやー
女に寂しい思いさせる男はアカンね




46風吹けば名無し ID: ID:

今ではA子と籍を入れて二人で暮らしている
半年前にはA子のお腹に新しい命が宿っていることが判明した




47風吹けば名無し ID: ID:

愛するA子と産まれてくる子供のため
ワイは夫として、父として二人を守っていかなくてはいけない




49風吹けば名無し ID: ID:

固く心に誓うワイなのであった




50風吹けば名無し ID: ID:

寄生宿主変える尻軽女の話かな




36風吹けば名無し ID: ID:

おわり




引用元:https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1684684070/

3 COMMENTS

名無しのふよふよ速報。

奥さんおめでたや!せや!
夫・父がなんG民とは、奥さんと子どもがねぇ。。。

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名無しのふよふよ速報。

おめでとう?だがちょっと奥さん大丈夫か?また浮気しないか心配

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