寂れた雰囲気のトンネルを後輩に歩かせてみた→トンネルを駆け抜ける『ダダダダ!』という音…→しかし後輩の姿は一向に見えない。何かあったのかとスタート地点に行くと…

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 55度目

342おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 09:10:44 ID:F93ynmcC

若干すれ違い気味だけど

昔大学生の頃、同級生、後輩の三人で千葉南東の方へ深夜ドライブに行った
(男三人だけど…)
深夜の農道を走ってる途中、寂れた雰囲気満載のトンネルがあり、その隣には歩行者用と思われる独立したトンネルも併設されてあった
造りは古く、これ戦前じゃね?くらいで、それはそれは怖かった
トンネルを抜けたすぐの所に車一台停められるスペースがあり、無意識に寄せてみた
そこで同級生が、
『そうだ〇〇(後輩)、その歩いてくぐるトンネル、一人で歩いてこいよ、俺ら車で向こうに戻って降り、出口に居てやるからさ』
『ええーシャレになりませんょぉ~』
そういうの俺も好きだったから乗っちゃった
車で戻り、道端に寄せて降りた
ちなみに停めた車のヘッドライトしか明かりはなく、足元もほとんど見えない状況
トンネルの向こうにいる後輩に大声で呼び掛けてスタートの合図を送った
続きます




344おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 09:19:07 ID:JB8b8csM

>>342
ワクワク((o(^-^)o))




345おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 09:30:44 ID:F93ynmcC

後輩は怖さを掻き消すように
『うああああ~』
と叫びながら足音を立てて走ってきた
姿は見えない
俺らはクスクス笑いながら頑張れ~なんて言ってた

こっちまで響く足音…



あれ?
さっきから叫び声とダダダダ!って足音は聞こえるんだけど、それが一向に近づいて来てる感じがない
長さは多分100メートル位だと思うから、20秒位で着くはずなのに1分待ってもスタート時に響いた声、足音のトーンのまま…
まるでその場で足踏みしてるようだった
そして音が止んだ
怖さで固まっちゃったかなと心配になり、とりあえず車のエンジンを切り、トンネルを後輩の元へと二人で向かった
ところが、スタート地点に着いたら後輩はいない
なんで?と思ったら、トンネルの向こうから俺らを呼ぶ後輩の声がした
慌てて引き返したら、後輩は車の横に立ってた
友達は、なんだ、車道を走ってきたんだな?って言ったら、後輩は間違いなく歩道を爆走したという…
歩道は俺と友達で確実に見てたし、後輩がどんなに気配を殺して通り抜けてきても必ず気付いた

訳が分からず帰ったけど、誰に話しても何かの勘違い、行き違いじゃない?と言われる

ごめん、これといったオチがある訳じゃない
そしてネタでも創作でもない
この後何があったって訳じゃなく、三人とも普通に過ごした
だけど、三人が間違いなく体験した不思議だった




346おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 11:40:43 ID:gN62pFKS

>>345
後輩は、走ってる間>>345達のことはどういう風に見えてたの?




347おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 12:15:10 ID:F93ynmcC

>>346
ああ、書き忘れてた
本人は無我夢中で走り抜いたら、出口には誰も居なく、車に乗ってるのかと慌てて走り寄ったら、やっぱり居ない
急に更なる不安が襲って叫んだ声が、スタート地点に来た俺らに届いた

ここでもう一つの不思議が
後輩は全力疾走して、即車に駆け寄って、居ないのがわかった瞬間叫んだ
それを俺らは聞いた
しかし、スタートの合図をしてからゴールで確実に1分以上待ってた
それから心配になって駆け足でスタート地点に行ったんだ
スタート合図から後輩の叫び声を聞くまで計2分(いや多分それ以上)はあった
それに対して慌てていた(早く俺らに会いたかった)後輩の体感時間は30秒だという

しつこいけど、創作ではありません
経験したありのままを書いてる




349おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 12:36:57 ID:RxwIKkCV

車道のトンネル
その車道のトンネルの左右に歩道の小さいトンネル

後輩は片方の歩道のトンネルに
>>345と友達はもう片方のトンネルに
当然出会わない

そして後輩の入ったトンネルは迂回していて長かった

証明終了




350おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 12:50:56 ID:gN62pFKS

QED!QED!
あのドラマつまらなかったなぁ~・・・w


image_rendo_090109

MITを卒業して日本の普通の高校へ編入した探偵役の天才少年・燈馬想と、その助手の役回りである彼の同級生で体力と快活な性格が取り得の女子高生・水原可奈が様々な事件や問題を解決していく『月刊少年マガジン+』(講談社)に連載されていた推理漫画。
2014年2月20日発売号をもって同誌が休刊したことに伴い、49・50巻は単行本完全描き下ろしでの発表となった。
2015年4月20日に創刊される雑誌『少年マガジンR』にて、新シリーズ「Q.E.D. iff ―証明終了―」として連載が開始。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Q.E.D._証明終了

>>347
なんか不思議だね。
どっちかが平行世界を走っちゃったのかな。




348おさかなくわえた名無しさん2009/04/08(水) 12:27:46 ID:hFNilTzx

これはエニグマ案件だな

エニグマ(enigma)とは、西洋語で「謎」、「なぞなぞ」、「パズル」等を意味する。古代ギリシア語の ainigma(「謎めいた言葉」「なぞなぞ」などの意)がラテン語を経て転訛したもの。

http://ja.wikipedia.org/wiki/エニグマ




5 COMMENTS

匿名

その場で体験したとなると怖いのわかるけど謎のが強そう
なんか不気味な感じだね

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