人里からかなり離れた田舎の洞窟…大人達「可哀想なことをしたよねー」「戦中ぐらいまではまだ使われていて俺の友達も入れられたんだ」

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 66度目

776おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 10:33:19 ID:pdSFHZsX

子供のころ、田舎に帰った時、親と親戚の会話をぼんやり聞いていたら
山の中の洞窟の話になった
人里からかなり離れた所にあるその洞窟、一度従兄たちと行ったことがあるけど
普段は扉で厳重にふさがれてて、側にお堂みたいなものがある
とにかく暗くて気味が悪くて怖い場所だった

で、大人たちは「可哀想なことをしたよねー」
「戦争中ぐらいまではまだ使われていて、俺の友達も入れられたんだ」みたいなことを言っていた
どうも、昔は飢饉の時などに、育てられない子供や病人をその洞窟に閉じ込めて
いわゆる間引きをしていたらしい。
「前に一度村会で中を調べたら、子供の骨がいっぱい出てきて」
「扉の近くに積み重なってたよね、やっぱり最期まで必死で出ようとしたんだろうね」とか言ってた
大昔のことだから、まぁそんなこともあるのは仕方ないんだろうけど
そんなこともあったよね~的な、軽い調子で話されていたのはけっこう衝撃だった
最近のあの事件で思い出して鬱




778おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 11:15:06 ID:xqrT765t

>>776
側にお堂があるってことは供養したってことなんだろうけど、怖いし悲しい話だね…
飢饉だからって洞窟に閉じ込めるとか、どうせ生きてはいけないんだし、
餓死って相当苦しいってよく聞くから、せめてその場で手にかけるってことはできなかったのかな。
まあ誰も殺人は犯したくないのかもしれないけれど。




807おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 17:36:28 ID:f5eybxXd

>>776
山岸凉子の漫画にもあったなぁ、そういう話。
悲しかった(´;ω;`)

山岸 凉子(やまぎし りょうこ、1947年9月24日 – )は、日本の漫画家。北海道空知支庁管内上砂川町出身。
北海道札幌旭丘高等学校、北海道女子短期大学美術科卒業。
名を「涼子」(さんずいの涼)と書くのは誤りで「凉子」(にすい)が正しい。
萩尾望都・大島弓子・竹宮惠子らと共に24年組と呼ばれる一人である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/山岸凉子




808おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 18:03:48 ID:pkoJ/wQQ

>>776
でもそういうのやってたおかげで、江戸時代は3000万人級で安定してたらしいね
そのかわり、地方の農家とかいくと、跡継ぎ以外の悲惨な扱いの話ありまくりだ




780おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 11:21:29 ID:2XkzHvJJ

>>776
それどこにあんの?行ってみたい。




781おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 11:32:26 ID:1/jgZZHV

>>780
こういうところは、興味本位で行ってはいけません。




783おさかなくわえた名無しさん2010/08/09(月) 11:52:53 ID:4y6tFkXK

>>780
東北の貧しい地域に行ったらどこの村でもあるよ




7 COMMENTS

匿名

昭和20年は確かに米不足だったけど
この時代これをやったら流石に殺人罪じゃん

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名無しのふよふよ速報。

友達が入れられたのにおしおきで放り込まれたかのようにのどかに話してる村人怖い

返信する
匿名

明治維新後の富国強兵で軍隊の増員をした時
農家の次男三男がいっぱい入隊したんだよね
長男以外は外に出ないと食べていけないし
で、入隊後最初に驚くのは飯が3度食えることだったらしい
今は飢饉がある時代じゃなくてほんと良かった

返信する

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