墓場まで持っていくつもりだった話 11墓目
357:本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 14:04:15 ID:60Mvph3yO
学生時代の話。
大学入学したてで、一人暮らしをしてる友達が初めてできた嬉しさでその学生マンションに住んでる友達の家に毎日泊まりに行ってた。
サークルに入ったんだけど地方から来たサークルの奴らも一人暮らしをしていて、当時の俺は毎夜誰かしらの家に泊まりに行って全く自分の家に帰らない日々を送っていた。
入学から3ヶ月、夏休み前の定期試験あたりだったと思う。その日はサークルのみんなで学校から少し離れた安い飲み屋に行ってその後は、いつも通り誰かの家にお邪魔して飲み直そうかって流れで店を出た。
なのにその頃の俺はお酒が無茶苦茶弱かった為に頭は痛いは吐き気はするわってグロッキーな状態になっていて早く自分の家に帰りたかった。
っと、ここまであたりの記憶しかなく目が覚めて気づくとそこは電気がついた同じサークルの友達Aの家だった。
大学入学したてで、一人暮らしをしてる友達が初めてできた嬉しさでその学生マンションに住んでる友達の家に毎日泊まりに行ってた。
サークルに入ったんだけど地方から来たサークルの奴らも一人暮らしをしていて、当時の俺は毎夜誰かしらの家に泊まりに行って全く自分の家に帰らない日々を送っていた。
入学から3ヶ月、夏休み前の定期試験あたりだったと思う。その日はサークルのみんなで学校から少し離れた安い飲み屋に行ってその後は、いつも通り誰かの家にお邪魔して飲み直そうかって流れで店を出た。
なのにその頃の俺はお酒が無茶苦茶弱かった為に頭は痛いは吐き気はするわってグロッキーな状態になっていて早く自分の家に帰りたかった。
っと、ここまであたりの記憶しかなく目が覚めて気づくとそこは電気がついた同じサークルの友達Aの家だった。
358:本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 14:05:16 ID:60Mvph3yO
>>357つづき
Aの家は学生マンションではなく家賃がかなり高い、普通の学生はまず住めない良いマンションだった。
確かに飲んでた飲み屋から近かったし何よりAの家に遊びに来たことはあるも、潔癖だから他人は絶対泊めないと豪語していたAだけに悪いことしたなぁと思っていた。
まだ気分悪いし動く気になれずにいると奥の部屋から「うー、あー、うー」という謎の気味の悪い声が。
風か何かの気のせいだろうと思ってしばらくいるとまた「うーーー」っと人のうめき声みたいなのが聞こえてきてさすがに怖くなった。
Aは酒がかなり好きで毎日飲み歩いてるため、俺を家に置いて誰かの家に飲みに行ったんだろうと思っていた俺は頭が無茶苦茶痛いけど、そーっと廊下のドアを開け奥の部屋のドア前に着いた。
すると「うー、あーうー」とやっぱり謎の声が。チキンハートな俺はドアを開ける勇気はないものの、ドアに耳をあてじーっと聞いてると、どうもAの様な声が微かに聞こえる。
そのAの声に答える様に謎の男の声が微かに聞こえる。初めて聞くような何処かで聞いたことあるような。
Aの家は学生マンションではなく家賃がかなり高い、普通の学生はまず住めない良いマンションだった。
確かに飲んでた飲み屋から近かったし何よりAの家に遊びに来たことはあるも、潔癖だから他人は絶対泊めないと豪語していたAだけに悪いことしたなぁと思っていた。
まだ気分悪いし動く気になれずにいると奥の部屋から「うー、あー、うー」という謎の気味の悪い声が。
風か何かの気のせいだろうと思ってしばらくいるとまた「うーーー」っと人のうめき声みたいなのが聞こえてきてさすがに怖くなった。
Aは酒がかなり好きで毎日飲み歩いてるため、俺を家に置いて誰かの家に飲みに行ったんだろうと思っていた俺は頭が無茶苦茶痛いけど、そーっと廊下のドアを開け奥の部屋のドア前に着いた。
すると「うー、あーうー」とやっぱり謎の声が。チキンハートな俺はドアを開ける勇気はないものの、ドアに耳をあてじーっと聞いてると、どうもAの様な声が微かに聞こえる。
そのAの声に答える様に謎の男の声が微かに聞こえる。初めて聞くような何処かで聞いたことあるような。
359:本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 14:06:24 ID:60Mvph3yO
>>358つづき
本当何してんだろうと思っているとまた大きい声で「うーわーうー」って聞こえてくる。
するとその声が段々と大きくなっていく。
すっごい怖くなってドアから少し離れるとその声が完全に男の叫び声になっていた。
途端に「うわ!」って聞こえてびっくりしまくった俺は、訳が分からず初めに横になっていた場所に静かにダッシュ、
廊下のドアを閉めて奥の部屋に背を向けベランダのガラスを鏡がわりにして奥の部屋の気配を伺ってまた横になった。
あれは何だろうと若干のパニックになってしばらくいると、いきなり廊下のドアがガチャリと開いた。
口から心臓が飛び出そうなくらいびっくりしたがガラス越しに廊下のドアを開けた奴を薄目で見るとAと大学の推定55歳くらいの中年デブの男のB教授だった。
「ん?!何で!?」って頭で色々考えていると教授が冷蔵庫開けて水か何か手に取りながら「ありがとうほんと気持ち良かったよ」みたいな事を言い出した。
「???!!!!!」ってなってると「うちも、B先生ありがとう」と普段Aは男らしい奴なのに、若干お姉言葉風に言って、同時にB教授の首に手を回し濃厚なチューをしだした。
本当何してんだろうと思っているとまた大きい声で「うーわーうー」って聞こえてくる。
するとその声が段々と大きくなっていく。
すっごい怖くなってドアから少し離れるとその声が完全に男の叫び声になっていた。
途端に「うわ!」って聞こえてびっくりしまくった俺は、訳が分からず初めに横になっていた場所に静かにダッシュ、
廊下のドアを閉めて奥の部屋に背を向けベランダのガラスを鏡がわりにして奥の部屋の気配を伺ってまた横になった。
あれは何だろうと若干のパニックになってしばらくいると、いきなり廊下のドアがガチャリと開いた。
口から心臓が飛び出そうなくらいびっくりしたがガラス越しに廊下のドアを開けた奴を薄目で見るとAと大学の推定55歳くらいの中年デブの男のB教授だった。
「ん?!何で!?」って頭で色々考えていると教授が冷蔵庫開けて水か何か手に取りながら「ありがとうほんと気持ち良かったよ」みたいな事を言い出した。
「???!!!!!」ってなってると「うちも、B先生ありがとう」と普段Aは男らしい奴なのに、若干お姉言葉風に言って、同時にB教授の首に手を回し濃厚なチューをしだした。
360:本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 14:08:44 ID:60Mvph3yO
>>359つづき
ガクブルガクブルなってるとBがこの子「起きてないよねぇ?」と俺の方に歩み寄ってきた。目を閉じて「神様ー!!!!!」って念じていると俺の正面に。
するとAが「あれだけ吐いてたら起きる元気なんかないわ」と言って2人して家から出て行った。
「ニュース!ニュース!!!!ビッグニュース!!!」とうかれる半面これをばらしたらAはどうなるのかと色々考えた結果俺は黙ることにした。
Aが入学当初は貧乏学生なのに何故このマンションに突然引越せたか、バイトしてないのに金に困らくなったか、何故人を泊めないか分かった気がした。
Aが帰宅してきて普通すぎたのが更にむちゃ怖かったし、この事件以来あまり喋らなくなってしまった。
長々とすいません。かなりすっきりしました。
ガクブルガクブルなってるとBがこの子「起きてないよねぇ?」と俺の方に歩み寄ってきた。目を閉じて「神様ー!!!!!」って念じていると俺の正面に。
するとAが「あれだけ吐いてたら起きる元気なんかないわ」と言って2人して家から出て行った。
「ニュース!ニュース!!!!ビッグニュース!!!」とうかれる半面これをばらしたらAはどうなるのかと色々考えた結果俺は黙ることにした。
Aが入学当初は貧乏学生なのに何故このマンションに突然引越せたか、バイトしてないのに金に困らくなったか、何故人を泊めないか分かった気がした。
Aが帰宅してきて普通すぎたのが更にむちゃ怖かったし、この事件以来あまり喋らなくなってしまった。
長々とすいません。かなりすっきりしました。
361:本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 14:16:31 ID:u7SxKDwXO
怖い
引用元:墓場まで持っていくつもりだった話 11墓目
おえええええええええええええええええええええええええええええ
「アッー」の最中だったんだ、もし見たのバレてたら
こいつも「アッー」されてたな
こういう話見て思うのはこいつら大学になにしに入ったんだよってことだな
よく、親はこんなバカ騒ぎさせるために高い金出して大学に行かせるな
ヴォースゲー
何もされなくてよかったね・・・
もしかしたらAも話逸らしてくれたのかな
アーメン。私は何も見ていない。