引用元:今までにあった修羅場を語れ【その23】
608:名無しさん@おーぷん : 2017/08/13(日)12:20:38 ID: ID:rfd
私が赤ん坊だった頃の母の修羅場。
私がまだ1歳にならないくらいの頃だそうなので25年以上昔の話。
梅雨が終わりかけで薄曇り、気温も高くなく、赤ん坊抱いて軽く散歩するには良さそうな昼下がり。
母は私を抱いてご近所さんにお裾分けか何かをしに行ったその帰り。
家とご近所さんの中間で、それぞれから100メートルちょっとというところに、田舎の古い住宅街にしては道が広くなるところがあって、そこに1台の乗用車が停まっていて、
「すいません、○○ってどっちですか?」
乗用車に乗っていた男性がそんな風に声をかけてきた。
母は男性の聞いてきた地名か施設かなにかがよく聞き取れず、乗用車に近寄りながら聞き返す。
「○○はどこですか?」
男性はそれを繰り返すものの、母はその場所に心当たりが無かったので、近くの交番の場所を説明してあげることにした。
最初はふんふん頷きながら聞いていた男性だったが、あまりに何度も何度も聞き返してくるので妙に感じた母が男性の様子を伺うと、先ほどとは様子が違ってきていた。
目は変にぎらぎらしてきているし、ニコニコしていたのがのっぺり無表情に変わっていて、そのくせ口元だけ不意にニヤッとしたりする。
直感的に危険を察知した母は、後は交番で聞いて下さいと話を切り上げて車から離れた。
私がまだ1歳にならないくらいの頃だそうなので25年以上昔の話。
梅雨が終わりかけで薄曇り、気温も高くなく、赤ん坊抱いて軽く散歩するには良さそうな昼下がり。
母は私を抱いてご近所さんにお裾分けか何かをしに行ったその帰り。
家とご近所さんの中間で、それぞれから100メートルちょっとというところに、田舎の古い住宅街にしては道が広くなるところがあって、そこに1台の乗用車が停まっていて、
「すいません、○○ってどっちですか?」
乗用車に乗っていた男性がそんな風に声をかけてきた。
母は男性の聞いてきた地名か施設かなにかがよく聞き取れず、乗用車に近寄りながら聞き返す。
「○○はどこですか?」
男性はそれを繰り返すものの、母はその場所に心当たりが無かったので、近くの交番の場所を説明してあげることにした。
最初はふんふん頷きながら聞いていた男性だったが、あまりに何度も何度も聞き返してくるので妙に感じた母が男性の様子を伺うと、先ほどとは様子が違ってきていた。
目は変にぎらぎらしてきているし、ニコニコしていたのがのっぺり無表情に変わっていて、そのくせ口元だけ不意にニヤッとしたりする。
直感的に危険を察知した母は、後は交番で聞いて下さいと話を切り上げて車から離れた。
609:608 : 2017/08/13(日)12:21:51 ID: ID:rfd
少し歩いたらもう家だからと早足で歩いていると後ろからのろのろと車がついてくる。
「○○は?○○は?」
母の歩く速度に合わせて後ろから声をかけ続ける男性。ちらりと見やると涎を垂らして目はギョロギョロ動き、一目で異様がわかるまでに変貌していた。
道幅が狭くなっていたので思い切って母はUターン。私を抱っこしているので駆け足程度も怖かったそうだが、今しがた行ったご近所さんの家まで走ろうとした。
後ろで男性が怒鳴っているのが聞こえるけれど、もはや言葉になっていない。車はバックすらしないで狭い道のガードレールやら家の壁やらにガリガリ擦りながら方向転換して母を追ってくる。
(わたしはこの子と一緒に死ぬかもしれない)
母は膝が震えて走れなくなってしまい、後ろから迫るガリガリ車が擦れる音から少しでも離れようと必死に歩を進めようとしていたそのとき、
「(母)さん、どうしたねー?」
大きな声で呼ばわれて顔を上げると、さっきまで話していたご近所のおじさんがダッシュで母のもとまで来てくれた。
「○○は?○○~?」
男性が金切り声で叫び続けるのを無視して、ご近所さんは母をフォローしながら家まで早足で連れて行ってくれた。
おじさんと母が玄関に入った後も外から金切り声が聞こえていたそうだが、おじさんが警察に通報している間にいなくなってしまったそうだ。
その後おじさんから聞いた話によると、男性はボロボロの車だったので警察にすぐに見つかり、人的被害は出ずに済んだ。
隣県の麻薬リハビリ施設から退院して2つ隣の市に住む親に引き取られてきた翌日のことだったらしい。
帰省して妹と怪談話をしていたら、自分の1番の恐怖体験として母が語った修羅場。
「○○は?○○は?」
母の歩く速度に合わせて後ろから声をかけ続ける男性。ちらりと見やると涎を垂らして目はギョロギョロ動き、一目で異様がわかるまでに変貌していた。
道幅が狭くなっていたので思い切って母はUターン。私を抱っこしているので駆け足程度も怖かったそうだが、今しがた行ったご近所さんの家まで走ろうとした。
後ろで男性が怒鳴っているのが聞こえるけれど、もはや言葉になっていない。車はバックすらしないで狭い道のガードレールやら家の壁やらにガリガリ擦りながら方向転換して母を追ってくる。
(わたしはこの子と一緒に死ぬかもしれない)
母は膝が震えて走れなくなってしまい、後ろから迫るガリガリ車が擦れる音から少しでも離れようと必死に歩を進めようとしていたそのとき、
「(母)さん、どうしたねー?」
大きな声で呼ばわれて顔を上げると、さっきまで話していたご近所のおじさんがダッシュで母のもとまで来てくれた。
「○○は?○○~?」
男性が金切り声で叫び続けるのを無視して、ご近所さんは母をフォローしながら家まで早足で連れて行ってくれた。
おじさんと母が玄関に入った後も外から金切り声が聞こえていたそうだが、おじさんが警察に通報している間にいなくなってしまったそうだ。
その後おじさんから聞いた話によると、男性はボロボロの車だったので警察にすぐに見つかり、人的被害は出ずに済んだ。
隣県の麻薬リハビリ施設から退院して2つ隣の市に住む親に引き取られてきた翌日のことだったらしい。
帰省して妹と怪談話をしていたら、自分の1番の恐怖体験として母が語った修羅場。
610:名無しさん@おーぷん : 2017/08/13(日)12:43:13 ID: ID:Gjq
ニコニコしていた顔がのっぺりの下りが怖いよー
こわ
怖すぎるわ
矯正できてないやん!
赤ん坊つれた女性に付きまとうヤツはマジでイカれてやがるな
薬物服用経験者って免許剥奪されんの?
そこまでガンギマリしてるやつを施設が退所させるわけ無いだろ
ドラッグ、麻薬が一番再犯率が高くて出所後もまた捕まる率が高いからあり得なくもないと思うが。
※6
アホか
退所してすぐにまた薬使ったって事だろ
薬が抜けても、一度ぶっ壊れた頭は元には戻らないと聞いた
うわぁ…赤ちゃん連れてだったからほんと怖かっただろうな…ご近所付き合い大事だね。
まさに”狂気”
この二文字が見事に当てはまる事例はそうは無い
精神病に免許なんて持たせるなよ
※5、12
取り上げたとしてはたして免許ないから車乗れないと判断出来る理性があるか
逃げ切れなかったらどうなってたことか…
腰抜かすわwww
マジかよ清原最低やな!
ドラッグが人生を終わらすのではなくて人生終わった奴がドラッグに手を出すんだよな
ドラッグ辞められればそれで良いわけじゃない
麻薬推進派は、自分の家族がこういう目にあう可能性が増えることを
果たして理解しているのか
それとも、麻薬に侵された、ヒトで無くなったキチガイなのか
※12
ヤク中と精神病は全く別だ
※15
風説の流布とも言えないところが何ともw
自らの脳を精神病に近い状態に追いやりつつ快楽に溺れるのが麻薬使用者。居場所が分かるようにチップを埋めとけ。
でも弁護士は無罪を主張。