婚活で知り合った彼はいつもスーツしか着ない人だった。私「今度行くテーマパークには私服で来て」彼「センスないけどいい？」私「全然平気～」そして当日・・・

黙って何も言わないのは肯定と取られるし一生それついて回るんだぞと思えば全否定ではなく許容できる範囲までの話し合いなど少し努力すべきかと。

好きなものって否定しづらいよな
スカジャン好きとかだとこだわりありそうだしな

周囲にそのセンスのままじゃ結婚できないと言われたから
スーツとスウェットしか着ないことでごまかしていたんだろうけど…

これって欺く気はあっても譲る気はないってことなんじゃないの

あんたも着ればいい！

「好きなのはよくわかったが、センスがないのは事実」
「というかそのセンス、私は”まだ”好きになれない」
「デートには”とりあえず”着てきてくれるな」
「無地orワンポイントぐらいのＴシャツジーパン程度に限定してくれ」
とでも言って制限加えつつ「自分が好きな服」をプレゼントしていくのがいいだろうな。
婚活するような人間は世界が凝り固まってしまってて、そんな自分が構えなくても付き合える人を探すものだから、それを解きほぐしてあげるのもいいと思うわ。

自分語りだが…
嫁さんは出会った当時(まで)「女の子らしい服」をほとんど自分で選んだことがなかったそうだった。
「こういうの履くかな？」とあるとき俺好みのスカートをプレゼントした。
そしたら次のときに嬉しそうに履いてきた。
今度はわざとそれには合わないなと思う俺好みのブラウスをあげた。
そしたら頑張ってそれに合うスカートを探して買って着てきた、嬉しそうに。
「あくまでも俺の好みを投げ付けるだけだから、それをどうするかは任せるよ～」と言い続けてたけど、プレゼント以外にもどんどん「女の子らしい服」が増えてった、俺好みの以外を含めて。
そして最終的に、共通の友人が「男の子みたいだったのに女の子になったね」「かわいくなったね」「めっちゃびっくり」「何したの？」などなど十人以上が言ったほど変わった。
変わったというより幅が広がったと言うべきだろうか。

確かにこだわりが強いとそれを捻じ曲げるのは大変だけど、発想を変えて「幅を広げてやる」という選択をするのはありだと思う。

こだわりないなら良いけど、こういうのが好きだって言ってるんだから好きなように着させなよ。なぜ服まで指定されなきゃいけないのよ。犯罪でもないんだから口出すもんじゃないわ

突破口があるとすればまあ、彼氏の好みを取り入れた上でコーディネートしてあげることかね
彼氏もセンスない自覚あってスーツ着てたわけだし、彼氏流を生かしつつ周りからもカッコいいと思われるような感じにこの人が上手くバランスとってあげたら、もしかしたら彼氏も喜ぶかもね

婚活市場の具材は、全て余りものなんだから、服のセンス以外OKなら、もうそれで手を打つべきでしょｗ
贅沢言ってる、とられちゃうぞ

バブル華やかなりし頃、
黄緑のダブルスーツに紫のネクタイ、更に、冬場だとその上に明るいオレンジのコート。
といった、出で立ちで出勤する同僚が居たけどね。
因みに、IT業界です。