引用元:【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その20
341:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 03:18:41.81 ID:
寝落ちしておりましたが起きたので少し書きます。
謎「今日も泊まり込みなんですか?」
俺「あ~まぁ、そうです、そちらも?」
謎「はい」
俺「あ~そうですか」
いかんやはり会話が苦手だ。
夜だから相手の顔みれないけどそのほうが今はいい。
なんとなく相手も空気読んだのか自分のカメラに戻っていった。
その後、数時間ほどお互い話すこともなく
時間が経過して夜が空けてきた
カメラ片付けてテントで仮眠して
日中に駐車場にもどればいいので、このあとは少し休むつもり。
向こうはテント片付けはじめたので
そのまま帰るようでちょっと安心した。
カメラ片付けてテント撤収した相手がまたこっちに歩いてきた。
夜が明けて相手の顔がわかるくらいの
明るさの中でこっちに近づいてくる女
謎「私、帰りますね。お疲れ様でした」
俺「あっ、はい。お疲れ様でした。帰り気をつけて」
謎「はい、では」 ペコっと頭さげた
俺「・・・・・・・・・・・・・」
前記事: 俺は遭難してた女を発見。女「助けてください…」俺「やだよ」→見棄てようとした結果、結婚することになった…【2/4】
342:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 03:44:55.21 ID:
頭あげた女が話かけてきた
謎「あの、俺さんお久しぶりです。私○○です」
俺、固まる
こんな感じの女だっけ?もっとグズグズとした面倒くさい女だったはず、
こんなハキハキした受け答えするような女じゃないはず。
なんでここにいるんだ?
ホントにこえーよとか頭の中で色々考えるんだけど言葉がでない。
俺「あ・・・」まだ言葉できない
女「黙っててごめんなさい。
最初に分かったんですが撮影の邪魔になるし誤解されそうで」
誤解ってなんだよ??
誤解とかどうでもいいけどお前怖いよ・・・・
と思ってもやっぱり言葉がでない
女「あの・・ここで会ったのはホントに偶然なんです。」
女「助けてもらってからカメラ趣味になって今年の冬はここで撮影したくて」
女「それで色々と準備して去年の俺さんみたいに
泊まり込みで撮影しようと来たんです。」
女「だから、ホントに偶然なんです。
でも。ホントにごめんなさい・・・また嫌な気分にさせてごめんなさい」
そう言ってまた頭さげた、
その姿身ながら俺は頭の中で色々と考えてた
たぶんそうなんだろうな、絵葉書にここの風景使ってたの思い出した。
この場所が好きっていうのは本当なんだろうと
理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
でも、俺だってわかった後も言葉通り邪魔されもせず撮影できた。
嫁も自分の撮影に夢中でいたのは確かだった。
ホントに偶然なら俺がとやかく言うこともないな・・
でも、やっぱり怖いわ。
343:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 04:07:01.94 ID:
女「だから、あのホントに偶然なので戻ってから連絡もしませんから・・」
俺、まだフリーズ状態だけど女が俺に気を使ってるのは理解できた。
この場所は誰のものでもないし
誰が来てもいい場所で俺がどうこう言う権利もない
好きな風景を撮影したい気持ちは理解できる。
そう思えばまだ怖いけど、偶然なんだと思えた。
俺「そう・・凄い偶然だけどわかりました。」
女「ごめんなさい」
俺「謝ることないですよ、別に何も迷惑うけてないし気にしないで」
女「はい、ありがとうございます」
女「あの・・これで最後ですから
教えて欲しいことあるんですがいいでしょうか?」
俺「・・・・・・・・・・・・・」まだちょっと怖い
女「この風景を撮った人の作品なんですけど、
こういう感じに撮影するにはどうしたらいいんでしょう?」
ああ~本当にこの人はここの風景好きなんだなと思えて
自然に「いいですよ。」って応えてた。
女の顔がパァーっと明るくなって人懐っこい笑顔みせた。
あれ?こんな顔だったけ?
もっと陰気でうっとおしい感じの女だったと思うんだけど
目の前にいる女は真逆だった
よく考えたら最初の出会いのときの顔は涙と鼻水まじりの酷い顔だった
自宅で見た顔も泣きっぱなしで酷い顔だったもんなぁ、
普段はこんな感じなのかもな。
女が荷物からipad取り出して近づいてきた。
ipadに保存してる景色を見せてくれた。
女「この風景なんですけどキレイですよね、
私この景色が撮りたくてカメラはじめたんです」
344:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 04:14:47.04 ID:
345:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 04:37:14.05 ID:
④感謝です。
いや立ちません。。。俺ヘタレですから。
続きはまた昼休みに書かせていただきます、
ここ数日睡眠が不定期でちょっと休みます
350:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 13:07:51.21 ID:
つづきます。
嫁(女)がipadに保存してた画像は
どれも素晴らしい作品だけどPCで修正、加工する技術が必要
おそらく嫁はそこら辺はまだわからないのだと思う。
俺「えっと、PCは持ってる?」
嫁「はい、ノートですけどあります。」
俺「撮ったデータはPCで編集、加工してますか?」
嫁「????」
やはり、そこでよく使われてるソフト名を数種類教えておいた
嫁は携帯にメモしてたけど、以外とマメな性格なんだと思った。
携帯いじりながら嫁が思いついたように
嫁「あ!あの分からないことあったらメールで質問してもいいですか・・・
その、メアド交換とか」
俺「ここ圏外」
嫁「・・・・・・・・・無言」
俺「教えたソフトの使い方はネットでも紹介してるから調べてみるといいですよ」
嫁「・・・・・・・はい、わかりました」
俺「じゃあ、この辺で俺仮眠するので」
拒絶したわけじゃないけど元カノの件があって以来、
女性にメアドや連絡先教えるのには抵抗があって
例えば同じ状況で嫁以外の女性からメアド聞かれてもやっぱり教えなかった
でも、嫁にすれば拒絶された事に変わりはないんだよね。
嫁「・・・はい、色々ありがとうございました」
嫁「あともうひとつだけ教えて欲しいんですが、
この風景は今この場所ですよね?」
嫁「これはどう撮影したんでしょう?ごめんなさい色々と質問して」
俺「どれ?」嫁のipadに写る作品をのぞいた
352:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 13:21:25.81 ID:
でそのとき、おっぱいが見えたんですね。
わかります。
359:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 14:06:04.00 ID:
冬の北海道で乳が見える服装してきたらアホだろ?
360:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 14:12:01.95 ID:
北海道の全牛にあやまれ
353:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 13:26:03.23 ID:
嫁のipadに写された作品をのぞいた
過去に投稿サイトへ投稿した俺の作品だった!!
また怖いと思った、こいつワザとやってるのか?
ストーカーなの?
本気でそう思った。
でも、冷静に考えればHNで投稿してるし会社名や住所や年齢とか一切、
SNSに個人情報わかるような情報は記載してない。
性別 男
それ以外は何も記載されてないのが
俺のプロフィールだから俺だと分からないはず
単純に嫁が好きな作品のひとつが俺の撮った風景なんだろう。
俺「あ~これね、確かにこの場所からの撮影だね」
どうしよう、俺のだと黙ってたほうがいいのか?
それとも俺の撮った風景と言えばいいのか?
単純に自分の撮った作品を好きと言ってもらえるのは嬉しかった。
俺「これ・・・俺が撮ったやつだな。
これ見つけたの投稿サイトの○○○でしょう?」
嫁「え~!!」 嫁声うるさかった。
嫁「これ俺さんの作品ですか!すごい去年みつけて景色みたくなった
きっかけはこの作品だったんですよ!」
俺「・・・・・・・・・・無言」
嫁「すごい!自分の好きな作品の撮影した人に聞けるなんて凄いですよね??」
嫁大興奮、う~んこの人ほんとに
最初の頃と今とではキャラ全然違うなぁ。
あのときのクソ生意気でうっとおしい人とホントに同じ人?
なんというかキャラが明るい
俺「そんな騒ぐほどのものじゃないよ、でもありがとう」
ちょっと照れた
嫁「いえ凄いです、私じゃ同じ場所にいてもこんな風に撮れません、
凄いです」
355:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 13:37:26.71 ID:
続きです。
俺なにも考えず思わず
俺「まだ時間ある?」
嫁「????」
俺「時間あるならこの時の設定とか教えますか?良ければだけど」
嫁「いいんですか!迷惑じゃないですか?」
俺「いいですよ、設定なんてそんな時間かかるわけじゃないし」
という流れになっていた、嫁も驚いてたけど俺が一番ビックリしてた。
なんで俺、嫁相手にこんな事言ったんだ??
その時の気持ちは自分の作品好きだと言ってくれる人が
目の前にいて舞い上がってたんだと思う
だから深く考えず教えるなんて口から言葉が出たんだろうな。
嫁はパッキングしたリュックから再びカメラ道具だしてセットし始めた。
俺も自分のカメラだしてセットする
互いにカメラをセットして嫁に俺のカメラの設定おしえる。
嫁のカメラはキャノン、俺のカメラはペンタックスだけど
設定操作に違いあれど設定数値は参考になるはず
設定数値おしえて撮影のときに気をつけた事や
ここの風景撮るときに俺が気をつけることとか
時間に30分程度だろうけど嫁に伝えた
嫁はそのひとつずつに「はい」を繰り返しながら
自分のカメラに設定反映させていた。
この時には嫁との過去とか頭になくて同じ趣味の同好の人との会話みたいで
俺も特に意識することなかった
一通り教えてもう会話のネタもなくなった。
俺「じゃあ、この辺で。俺もそろそろ仮眠しますね。」
356:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 13:52:28.23 ID:
推敲しないで打ち込んでるから間違いはスルーしてください。
④感謝です。
続きです。
嫁「・・あ!はい、疲れてるのに教えて頂いてありがとうございました。」
嫁「この設定参考に色々と自分で試せばいつか私もこの風景撮れますかね?」
俺「俺のよりもっといいのが撮れると思いますよ。」
嫁「頑張りますよ~」軽くガッツポーズしてた。
俺「じゃあ、そろそろこの辺で」
ちょっと変な間があいてから嫁が
嫁「あの、やっぱりメアド交換お願いできますか?」
嫁「カメラのこと教えて欲しいんです、迷惑にならないよう気をつけますから」
俺「・・・・・・・・・・無言」
やっぱり連絡先教えるのは抵抗がある、それが嫁だろうが他の女性だろうが
嫁「やっぱり駄目ですよね?」
無言の俺からメアド交換は無理と判断したらしい。
でも、嫁は最初の頃と違ったなかなかタフな人だったと知る、
というか本当に最初の頃と今の嫁、どっちが本当の嫁なんだ?
嫁「メアド交換無理なんですね、了解です。」
嫁「あ!たとえば今日みたいに
撮影場所で偶然会えたら質問してもいいですか?」
この人めげない、くじけない。
なんというか申し訳気持ちになってきたけどやっぱり連絡先交換は怖い
でも、こうやって会ったのも何かの「縁」みたいなもんだよね、
死んだ両親や爺ちゃんにも「人との縁は大事にしろ」
って言われて育った俺は嫁にこう言った。
俺「縁があればどこかでまた会うかもしれないですね、その時はどうぞ」
361:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 14:19:58.86 ID:
また夜に投稿させてもらいます。
嫁「縁・・・ですか??」
俺「はい、縁があればまた会えるかと」
嫁「・・・・・・・・・・・」
嫁「なんかそういうのいいですね~」破顔一笑
このときの顔は今でも覚えてる
この人は泣き顔はブッサイクだけど笑顔が似合う人だと思った。
嫁「私、次に会えた時にはもっと上達してますからまた色々教えてください。」
嫁「縁があれば会えますもんね」
俺「ええ~縁があれば」
嫁「ぷっwww」
嫁吹き出した、何かが彼女のツボにはまったらしい。
なんとなく俺も嫁への警戒心が薄れてちょっと聞いてみた
俺「そういえば、あのとき○○さん置いて帰った彼氏?はどうなったの?」
嫁「あ~事情わかった父に呼び出されてました」
俺「あ~~~~~」色々と想像する
嫁「え~~~~~」俺の想像に同意したんだと思う
俺「色々と大変だったね、親父さん相手ならね」
嫁「はい、父は私のことになると過剰に反応しちゃって。。
普段はあんな感じではないんですけど」
俺「やっぱり殴ってた?」冗談気味に聞いてみた
嫁「・・・・・はい、泣いてましたね元カレ・・」気まずそうに返答
俺「そりゃあそうだw」
嫁「父にも怒られました。あんなヒョロい男と付き合うお前も悪いって」
嫁「あいつと較べて前の奴は誤解で殴ったけど
泣きも喚きもせず骨あったなとか言って母に怒られてました」
俺「あ~~~」
ちょっと微妙な笑い、やっぱりあの親父は変な人と納得した
364:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 14:51:37.97 ID:
たまたま俺の家が近かったから助けを求めて駆け込んできたことがあった。
こういうケースは面倒でも警察署で調書を取ってもらう方が良いよな。
真冬の北海道で置き去りとか普通に訴えられるだろうし、
警官に間に入ってもらった方が殴られたりせずに済む。
365:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 15:20:26.66 ID:
父親の立場だったら
警察介入させるよりも殴った方がスッキリするけどね
366:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 15:58:08.87 ID:
嫁父との件がどう解決するのかハラハラする。
読んでて思い出したのが、付き合ってた彼女の親に挨拶に行ったら
熱いお茶ぶっかけられて冷めて別れた話だわ。
368:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 17:11:17.54 ID:
確かにあのとき警察に嫁連れていけば殴られずすみましたよね
少しですが時間できたので投稿します。
つづきます。
そんな会話も終わってそろそろ休みたくなったので嫁に
「そろそろ仮眠します」と告げた。
嫁「あ!はい、ホントにありがとうございました。私も帰りますね。」
俺「それでは帰り気をつけてください。」
嫁「はい、ありがとうございました。」
ペコっと頭さげてからカメラをリュックに詰め込んで帰り支度はじめた
カメラ、食糧、テントなど装備重量は
たぶん10キロから20キロ内くらいだから嫁はそれを担いで
雪の中1時間弱も徒歩でここまで来て、
これから帰るのだから根性あるなぁと思った
リュックを担いでからこっち向いて
嫁「それでは帰ります、ありがとうございました。
また縁があれば」と笑いながら言った
俺「はい、気をつけて」
そして嫁は帰っていった、
俺はそのまま寝袋に潜り込んで2時間程度仮眠してから帰った。
それから冬の間に何度か撮影に出かけたが嫁に会うことはなかった。
そして、冬が過ぎて春がきた、
この年はうちの会社では3年ぶりに新入社員が入社して
新人教育やいつもの仕事で忙しい年になった。
トミさんの姪は専門学校卒業して地元の企業でOLしてるらしい。
長老は最近腰が痛いらしく現場より新人教育がメインになりつつあった。
夏はいつものよう休みにロードバイクのって出かけて風景撮影するを楽しんでいた。
この年からブルペという時間設定内に決められた距離を走破する競技を
初めてよりロードにハマるようになった。
ブルペにハマると荷物を如何に少なくするか考えるようなった、
今までは一眼カメラをバックパックに入れてたけどやはり重い。
ブルペ用にコンデジかミラーレスカメラ購入しようと
9月頃にカメラショップへ興味のある機種の実物を見にいった。
カメラコーナーは圧倒的に中年率が高い、
あまり若い人はいないのが特徴なのかもしれない。
興味ある機種を実際に触ってカタログ数値をみてまた触るを繰り返して
候補を2つに絞った。
あとは値段との相談でどちらか購入しようと思った。
369:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 17:34:00.94 ID:
購入カメラを2つに絞ってからカメラショップを出て
近くのスタバで休憩することにした
休日のスタバは若い男女と声の大きいオバちゃん率が高いと思う、
中年のオッサン一人での休日スタバは隅っこが
ベストポジションだと常々思ってる。
スタバでカフェモカ飲みながら購入検討中の2台について
価格コムのレビュー読んで情報あつめた
軽さではやはりコンデジ、レンズ交換して自分の思う撮影するなら
ミラーレス値段はコンデジがやや安いくらい。
結局ミラーレスに決めた。
スタバでボーッとしてると「若ちゃん!」と声をかけられた、
声の主はトミさんの姪だった。
姪「若ちゃん何やってるの?スタバいるなんて珍しいね」
俺「おう、久しぶり。OLはどうよ、ちゃんとやってるか?」
姪「うん、まだ大丈夫、お局さんグループもないしね。」
俺「ふーん」
姪が対面に座った、まだ話し足りないらしい。
コイツはいつも自分のペースで行動するけど
不思議と苦手ではない
姪「若ちゃん最近はロード乗ってるの?
オバちゃんが最近若ちゃん忙しいって言ってたけど」
俺「忙しいけど休みはあるからね、最近はブルペにはまってるよ」
姪「マジで!凄いね」
俺「そんな事ないぞ、ブルペ参加者は若い人より
オッサン率高いし女性でも参加してるぞ」
姪「へぇ~そうなんだ、私でもできる?」
俺「慣れればいけるんじゃない?
でも好きでなければ辛いだけだろうな。」
姪「そっかぁ~」
姪は誰かと待ち合わせがあるらしく、少し話した後で席を離れた。
俺も先ほどのカメラショップに戻り購入を決めた
ミラーレスカメラを購入した、
ついでにそれを入れる小さいバッグも買うつもりで
バッグ展示コーナーへ足をむけた。
カメラバッグ全体に言えることだけど
質実剛健なデザインばかりで
もう少し洒落っ気のあるものないかと物色していた。
なんとなく気になるバッグが下段に陳列されていたので
中腰に屈んで手にとって見ていた。
「こんにちわ!」
後ろから声をかけられた。
「ん??」と振り向いた
371:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 17:44:40.79 ID:
373:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 18:00:23.03 ID:
ふりかえると声の主は・・・
新入社員のO君だった。我が社期待の新人君で
社員にも現場の人達にも受けがいい
学生時代は野球部で長身で鍛えられた
スッとした爽やか君で出入り業者の受付さんにも人気らしい
ちなみにトミさんは密かにO君と姪は
いいカップルになるんじゃない?と以前言ってた。
確かに二人が付き合えばお似合いかもしれないなど考えつつ
俺「おう、O君か、君もカメラやるの?」
O君「いえ、僕はやらないんですけど
今日は従兄弟の付き添いなんですよ」
俺「へぇ~従兄弟さんカメラ趣味なんだ」
O君「結構、本格的にやるらしいですよ」
俺「へぇ~そうなんだ」
O君「俺さんもカメラ趣味ですもんね。気が合うかもしれませんよ。」
O君「従兄弟から見ても結構美人ですから紹介しましょうか?」
俺「いやいいよw」
O君「そうですか?従兄弟フリーですから興味あればいつでもどうぞw。
俺さん硬派ですもんね」
俺・・・・お前も女の一面を垣間見たらそんな事言えなくなるぞ
と思いつつ愛想笑いでその場をごまかした。
O君「それじゃあ、そろそろ俺行きますね。」
俺「おう」
結局、買いたいバッグはないのでカメラだけ購入して帰宅した。
それから色んな場所で撮影したけど
写真投稿サイトへはアップせずデータだけが溜まっていった。
単に忙しくて編集する時間なかっただけなのだが、久々にログインしてみた。
投稿した過去の作品へいくつか新規コメントがついてたけど
特に気もせずお礼だけ書き込んでログアウトした。
こうして秋は過ぎて冬がきた。
嫁と初めて会ってから2年が経過していた。
374:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 18:02:49.92 ID:
378:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 18:23:23.04 ID:
つづきます。このあと所用で出かけるので書き込みはまた夜に行う予定です。
冬が到来すれば年末までに片付けないと
いけない仕事が溜まるのでより忙しくなる。
12月にかけてはとにかく忙しかった。
3人採用した新入社員も全員無事やめることなく働いてるのがなによりだった。
決して多くはないけど昨年度より少しだけボーナス支給額
出せたのも会社にとっては嬉しい事だった。
死んだ親父に社員への感謝へは絶対忘れるなと言われてたから
少ないけど昨年より支給額多かったのはなんとなく自分の自信にも繋がった。
正月休みはいつも通り1人正月で今回の休みでは撮影に出かけなかった。
ゆっくりとゴロゴロと過ごしていた。
俺にとっての冬の撮影本番は1月下旬から
2月にかけてだからこの時期は特に撮影意欲もあまりなかった。
1月下旬に入り天候も落ち着いてきたのでいつもの場所へ撮影いく準備始めた
今回は有給もとって4泊5日で予定組んだ。
この頃にタイムラプス撮影というのを始めたので
出来るだけ長い期間あの場所に滞在して撮影したかった。
カメラとテント、着替え、食糧など
リュックに詰め込み車であの場所へ向かう、
ちなみにこの年に撮影用に車購入したんだけど雪の走破性考えた結果、
撮影用にジムニー購入した。
仕事おわってから出発したので当然、到着は夜。
駐車場に車とめてリュック担いで徒歩1時間、
見慣れた光景だけど気分のおちつく場所に到着
何年間も通ってるけどホントにこの場所が好きで
ここで撮影するために1年間仕事してるのかもしれないと思う
1年頑張って数日だけ気に入った場所で好きなだけ撮影するのが俺の最大の楽しみ。
その日は仕事明けの事もありテント張って
食事とって寝袋にはいり寝た
翌朝、快晴。この場所が好きな理由のひとつにここから更に奥に入ると
川が流れていてその川にシカがよく出る。
親子連れや子シカが多く気づかれないように撮影もやるのが楽しい
夜の撮影まで時間タップリあるので奥にはいってシカ撮影を試みることにした。
非常食とジェットボイルと水1.5リットルとカメラ機材をリュックにつめて出発
往復2時間、撮影で3時間くらい予定して戻ってくるのが晩7時位か。。
こうしてシカ撮影に出発した
382:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 18:46:08.14 ID:
勇んで出発したシカ撮影だけど結果は惨敗、
3時間近く粘ったけどシカ現れず。
周囲の景色撮影しながらシカ待つが今日は駄目な日らしい。
残念ながら撤収
メインイベントは夜の撮影なのでテントまで戻る
テントに戻りアンダーウェアを履き替えて
仮眠をとる2時間くらい寝れば9時位だから撮影にはちょうどよい時間
予定とおり9時過ぎに起きて飯を食う、テントから出ると
満点の星空で俺以外には誰もいない最高の条件
思う存分、好きだけ撮影して2日目終了、寝袋に入り込んで寝る
3泊目の朝、快晴今日もシカ撮影に出発
今回は親子連れのシカが撮影できた、川の水で流れてくる何かを食べている。
川周辺の土が凍らないので餌を取りやすいのかもしれない、
周辺の木もシカが食べて木の皮が剥がれているのがおおい。
撮影終了でテントに戻りまた仮眠、
起きてから撮影準備して撮影開始
今回はタイムラプス撮影もするので楽しみ、
一定の位置にカメラ固定するので手持ち無沙汰ではあるけど
お菓子食ったり珈琲飲んだりして一人の時間楽しんでた。
暫くすると足音が聞こえてきた
確実にこの場所に近づいてくる足音、他の撮影者かぁ~1人の時間も終了、
残念と思いながらちょっとだけ去年の嫁との会話思い出した
俺「縁があれば」
連絡先も交換せずこの1年互いに連絡もしていない、
二人の共通点はここだけなんだよな~と考えたりしながら
足音の主が到着するのを待っていた。
足音が近づき、足音の主は俺と反対側へ荷物おいてテント張り出した。
前にも書いたけど誰かが撮影中はライト照らさないのが
夜景撮りの鉄則だと俺は思ってる。
テント張りに苦戦してるのか相手はテントまだ張れてない様子だった、
そこで撮影一時中断して相手に聞こえるように伝えた
俺「撮影中断したのでライト点けてOKですよ~」カメラの撮影とめる
相手がライト点けた。。。
392:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 21:47:19.56 ID:
現場仕事の割には文章の起承転結がしっかりしすぎて
創作臭くなってきた
姪とスタバの下りは冗長の様に思える
394:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 22:23:57.02 ID:
いくつか感想で長いとありましたが読み返すと確かに長いですよね。。
時事系で書いてまとめるのが私には難しくすみませんです。
嫁と関係ない出来事は出来るだけ書かずに進めてみます。
それでもまだ数日かかるかもしれませんのでパンツは脱がずにお願いします。
つづきます
相手がライトを点けてテント設営してる間、
俺はテントで休憩することにした。
テントで珈琲飲んで休憩することにして
小1時間ほど寝袋に入って仮眠、
起きて外にでると身を刺すような寒さで急いで上着を重ね着する。
撮影再開するけど寒いので短時間でカメラ撤収。
こうして3日めが終了した。
4日め、昼頃に目覚めて飯を食いシカ撮影の準備をする、
起きた時間が遅いので向こうについてもそんなに撮影時間とれないけど行く
テントから出ると昨日、
到着した人もタイミングよくテントから出てきた。
俺「こんにちは」軽く会釈
相手もこっち見てる、近づいてくる。
俺この時点でなんとなく予感した。
嫁「俺さんですよね?? ○○です。」 やっぱりそうだった。
この時は前回のように怖いとか猜疑心とかなくて古い友人に会うとか
懐かしい気持ちの方が大きかったと思う
俺「あ~○○さん、お久しぶりです。カメラ続けてたんですね」
前よりも普通に会話できる
嫁「もちろん続けてましたよ!今年もここに来るって決めてカメラ続けてました」
なんとなく俺と似てるなぁ~
と二人共この場所が好きなのは共通してると思った。
嫁「俺さんいつからここに来てたんですが?」
俺「今回は4泊5日で今日が最終日ですね、明日帰ります。」
嫁「そうなんですか~私は2泊3日だから今日は一緒ですね。」
俺「そうですね、あれから色々撮影行ったんですか?」
嫁「はい!○○とか○○とか××にも行ってきましたよ」
嫁の口からでる地名は有名な撮影スポットばかりで
この1年間で如何に嫁がカメラにはまってるかを証明していた。
396:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 22:40:14.56 ID:
嫁「俺さん毎年、撮影に来るって言ってたので
今回もいるかな?とちょっと期待してました」
嫁「冬の撮影だと時期限られてくるから
同じ場所なら会えるかもしれないですよねw」
嫁はすっかりカメラ女子になってました、
天候読んで行動するとか大したもんだ。
嫁「そういえば覚えてますか?」
俺「???」
嫁「縁があれば会えるって去年いいましたよね。」
俺「あ~はいはい、言いましたね。」
嫁「縁がありましたね」ニカッと笑った。
嫁「俺さん4泊もして日中はどうしてるんですか?
テントで寝て過ごしてるの?」
俺「いや、この奥でシカ撮影に行ったりして
今回も日中はずっとシカ撮影に行ってます。」
嫁がくいつく
「シカですか!この奥にはシカ撮影できる場所あるんですか!」
嫁のアグレッシブさも昨年から成長してるようでした、
カメラ始めると大胆になる人おおい気がするけどどうだろう?
俺「ええ、この先1時間くらい歩きますけど
シカ撮影できる場所あるんですよ、今日もこれから行きます」
嫁「私もいいですか!すぐ準備しますから!
すぐなんでちょっとだけ待っててください。」
俺「え!いや構わないけど大丈夫?」
嫁「大丈夫です、迷惑かけませんから」
俺「あ、じゃあ待ちますから準備どうぞ」
嫁「了解です、すぐ準備しますから」
嫁の準備は早かった、
ものの数分でリュックに機材詰め込んで準備してきた。
俺は念のため非常食と水追加してリュックに詰め込んだ。
俺「じゃあ行きますか?」
嫁「はい!シカですよ~シカ撮影ですよ~」
テンション高い!
397:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 23:03:50.71 ID:
嫁と共にシカの出る川原まで1時間ほど歩いて行く、
天気も良いので気分もよい。
嫁は動物関係の撮影はやったことがなく思いがけずシカ撮影できて
ラッキーだと喜んでいる、
この1年で色んな所に撮影行ったけどカメラは面白いし難しい、
でもそれが楽しいと言ってた。
男女とわずカメラはじめると同じなんだなぁと聞いていた。
嫁はよくしゃべった、今回の準備で追加した装備の話、
毎回撮影に出るたびに父親を宥める必要があるとか、
母親は私がカメラはじめて行動的になったから応援してくれるとか、
嫁にとってはカメラはじめたのは良い事だったらしい。
嫁は俺のことは詳しくは聞いてこない。
あえて聞かないようにしてるのかもしれないけど。
なんとなく俺が会話下手なの察しているんだと思う。
嫁「そういえば俺さん最近は作品投稿してないですよね?」
俺「うん、昨年は忙しくて撮影だけで編集とか手付かずなんだよね」
嫁「そうそう、編集といえば」というように嫁の会話は途切れることなく続く
1時間の徒歩があっという間に終了し撮影場所へ到着
嫁には川原に近づかないこと、物音や声は出来るだけ立てないようすること
シカが現れない場合もあるから過度に期待しないように伝えておいた
今回は嫁が初の動物撮影なので
ここ数日俺が撮影につかっている場所を嫁に譲った、撮りやすい場所
俺は嫁から少し離れて撮影場所にカメラ設置
嫁から設定数値参考にしたいと質問されたので
教えてあとは各自それぞれの場所でシカでるまで待機した。
待つこと30分くらいだろうか?
昨日撮影したシカの親子が出てきた。
嫁には事前に撮影対象でシカ親子でるから撮れるかも
と伝えておいたけど嫁はすばやくカメラに近寄って撮影開始
俺も嫁が撮影開始したのを確認してから撮影開始。
時間にして10分もないけどシカ親子の撮影に成功。
その後はシカ1頭撮影してタイムリミット、
嫁に撤収伝えてテント場所へもどることにした。
撮影成功した嫁は行きと同じくテンションが高く喜んでいた。
そんな嫁みてシカ出てきてよかったなぁと俺も喜んだ
402:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 23:29:15.25 ID:
テントに戻って解散して各自テントに入る、
いつもこの後は仮眠して飯食ってから撮影する。
嫁も同じようでテントで休んでから
夜撮影すると言ってた。
嫁からの提案で仮眠後の晩飯を一緒に食べようと誘われた。
俺「晩飯っていってもインスタントものばかりだけど・・」
嫁「私もですけどせっかくだし一緒に食べるほうが楽しいですよ~」
いえ、逆に緊張します。。。
それでも断る理由もないのでOKして仮眠とることにした。
小1時間ほど寝てテントから出るけど
嫁はまだ外にはいないのでまたテントに入った。
それから暫くして嫁がテントに近づいてきて
「俺さん起きてますか?」と言ってきたので「起きてます」と返答
テントから出るとテント前で嫁がニコニコしながら
食糧とストーブもって立っていた。
ホントに最初の頃の嫁は誰だったんだ?
と思うほど嫁は違ってみえる。
少し風が強くなってきたので調理の火力調整が難しくなりそう、
各自がテントで自分の食事とればいいんだけど
嫁がそれはイヤだと言う。
ちょっと手間だけど雪洞ほって中で食べる?
と嫁に聞くとやはりニカッと笑ってそうしようと快諾
イザという時のために装備は万端なので折りたたみスコップで
テントの横に1メートル程度の竪穴を掘って
そこで座る場所も作って二人で雪洞に入り込む
頭には風あたるけど体には風あたらないので調理しやすい。
嫁もインスタント類で俺は棒ラーメンと乾燥野菜。
ジェットボイルで湯を沸かすと嫁が
「お~お湯出来るので早い」と驚いてた。
ちょっと量がたりないのでもう1品追加することにした。
俺「もう1品食べるけど食べますか?」
嫁「あ~いいですね~何たべますか?」
乾燥野菜がまだ残っているので非常食のスパム刻んで野菜炒めにすること決定
俺作るからとスパム出して乾燥野菜と一緒に炒める、
嫁はジェットボイルでお湯わかしてインスタントの卵スープ準備して
スパムの野菜炒めと卵スープの2品を二人で食べた。
404:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 23:36:26.74 ID:
しえん
406:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 23:48:59.19 ID:
食事も終えて片付けた後は撮影開始、
残念なのが風が強くなっているので雲の流れも早く
星撮影にはちょっと厳しい状況。
翌朝まで時間はあるのでテントで休憩とりつつ撮影することにした。
嫁は休憩せず外で撮影するらしい、
こちらと適度な距離感保ってくれるので自分のペースで撮影できる。
休憩してテントから出ると嫁はまだ撮影中、
俺の姿確認するとこちらに近づいてきた
嫁「駄目ですね~雲の流れが早くて星隠れちゃいます・・」
俺「やっぱりそうなんだ、昨日までは天候良かったんだけどね。」
嫁「せっかく撮影に来たのになぁ・・・」と残念そう
俺「まぁ、こういう日もあるよ。
テントで少し休憩して時間経ってから再開してみれば?」
嫁「そうですね。。そうしようかな体も冷えたし」
そして嫁は自分のテントに戻っていった。
俺は星撮影は充分満喫したので別の撮影することにした、
小型のLEDライトを幾つか持参したので嫁が休憩している間に
ライトをテントにむけて暗闇にテントが浮かび上がるような
イメージの撮影を始めた。
これなら天候に左右されないし雲がかかって暗くなるほうが
よりテントが照明で浮かび上がる。
色んな位置から撮影してると嫁がテントから出てきた。
嫁「俺さん何してるんですか?え~なにそれ」
嫁「テントに照明あてて撮影してるんですか?」
俺「そう、うまく行くか分からないけど
アウトドアメーカーのカタログにこんな感じのあるからイメージはそれ」
嫁「すごい。。。やっぱり俺さん凄いですね。」
俺「いやそんなことないから」
嫁が遠巻きに眺めてるのが気になるので嫁に
「嫁さんもやってみる?」と促した。
嫁「いいんですか!やってみたいです」
とテントにカメラ撮りにいって戻ってきた。
今度は設定とか教えずに嫁の好きなように撮影してみて
と伝えて暫し嫁の撮影を眺めることにした。
嫁はカメラもって移動繰り返しながらいくつか撮影しては首かしげてる
俺「どうしたの?うまく撮れない。」
嫁「う~ん上手くいかないですね~見てもらえますか?」
407:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/03(木) 23:55:53.68 ID:
>>405
すみませんパンツ履いてください。
このダラダラ文章で書いていくと週末まで完了しないと思います。
すでに長いと意見が出てるのでやはり簡潔にまとめた方がいいですかね?
書き方に癖があってまとめようとすると
こんな感じで長くなってしまい申し訳ないです。
このあと嫁と結婚まで書くと「嫁と俺」に関すること、
「俺と嫁母と嫁」、そして「嫁父と俺」まで書くことになるんですが。。
長くなってしまうので「嫁と俺」でやめるか、
全部書くか参考までに聞かせてください。
長文すぎてホントにダラダラと付き合わせてすみません。
413:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:05:39.73 ID:
宜しくお願い致します。
415:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:11:15.58 ID:
同じ道民として頼むわ
つーか個人特定されそうで怖いんだが大丈夫か?
416:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:12:06.43 ID:
417:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:15:32.69 ID:
ダラダラ文章ですが最後まで書いてみます。
ただ姪さんや会社関係で嫁と関係ない分に関しては書かずに
少しでも早く終わるようにしますので
週末までお付き合い頂ける人はお付き合い頂けると嬉しいです。
本日、パンツ脱いでる人には残念ですがパンツ脱ぐ出来事ないです。
ごめんなさい。
個人特定については場所と作品は伏せる形で進めさせてください。
たぶん道民でもマイナーな場所だから大丈夫!
と思いたい
つづきます。
嫁の撮影した画像を嫁のカメラで確認するけど見づらい・・・
すると嫁がSDカードをipadに取り込めば見れますかね?と言った、
リサイズすれば見れるかもしれない。
そう伝えると嫁はカメラとipadを持参して俺のテントに来た。
嫁がipadにデータ読み込ませてる間、俺は珈琲のむ準備してた。
なんとなく緊張する決して広いとは言えないテントで嫁と二人かぁ。。。
嫁「読み込みできました!これです」とipadを俺に渡す
ipad で見た限りでは嫁は露出やシャッタースピードなど
まだ手探り状態のようで普段はプログラムモードで
撮影してるんだろうなと推測した。
そこで俺ならこう撮るという感じで教えて
嫁も分からないこと質問する、俺答えるという感じで
テントで過ごした。
なんというか嫁といるのが居心地よいと感じる自分がいた。
最初の嫁ではなく今の嫁に対してだけど趣味が同じで
好きな被写体も一緒だと異性でも意気投合するんだなと認識できた。
嫁のリアクションも素直で教え甲斐があるのも理由のひとつだと思う。
風はドンドン強くなるので
今日はもう撮影無理かもしれないなぁと考えてると嫁が話だした。
420:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:35:43.65 ID:
嫁「あの・・俺さんにはホントに感謝してます。
あの時助けてもらったのに失礼な態度でホントにすみませんでした。」
嫁「あの頃は就職活動も上手く行かなくて
好きでもない人と付き合ってワガママな事言って嫌な人間でした。」
嫁「元カレも私のワガママに付き合わせて
ホント迷惑かけたと思います。。父にも殴られたし」
嫁「俺さんは助けくれたのに失礼な態度とって
私がちゃんとしないから父が誤解して俺さんに怪我させて」
嫁「俺さんが帰った翌日に母に助けて頂いたこと
ちゃんと説明したら怒られました。」
嫁「いますぐ俺さんに謝らなといけないから電話番号おしえなさいって」
嫁「連絡手段なにもないって言ったら
アンタそんな常識ない子だったの!って更に怒られて」
俺「・・・・無言」
俺「いや、その事は本当にもういいよ。2年前の話だよw」
そうなんだよ。遭難した嫁を見つけたとき俺は30歳、嫁は21歳、
今は俺32歳、嫁23歳になってた。
その間で会ったのはたったの3日間、
互いに連絡先の交換もしてないけど今こうして一緒に出会った場所にいる
すごい不思議で凄い縁だと思った。
俺・嫁「なんか不思議な縁だね~ですね」会話がダブった
二人して笑いあった。
こういう風に女性と笑い合うのは久しぶりで嫁の笑い顔はいいなぁと思った。
しばらく笑ったあと嫁がいう
嫁「父が・・ああいう人ですけど本当は涙もろくて情の厚い人なんです。」
嫁「誤解して殴ったこと反省してるんですが
意地っ張りで私と母が謝罪しろって言っても全然駄目で」
嫁「俺さんにお詫び送ったときに封筒にお金入れたのも父なんです。」
俺「もういいよ、ホントに終わったことだし。
殴られた怪我も大事に至らなかったし気にしないで」
といいつつも金包むより手紙一通でも謝罪するほうがいいのにとも思った。
422:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 00:49:57.94 ID:
なんとなく嫁の親父は情が厚くて単細胞なんだと思えば
今までの嫌な気分も無くなって行く気がした。
俺「親父さんには気にしてないですって伝えておいて」
嫁「あ!もし気にしてるとか伝えれば器の小さい男だな、
とか悪態つくと思います・・・・」
やはり嫁親父とは分かり合えないと確信した。
外の天気はますます荒れて風がドンドン強くなる、
テントを風が叩いて結構テントが左右に揺れる。
そろそろお開きにするかという時間になったので
嫁にそろそろ休みますか?と伝えた
嫁「え!ここですか?」
俺「違う違う、君も自分のテントで休みなさいという事」
どんだけ飛躍するんだよと俺狼狽
嫁「そうですよねw」
俺「当たり前ですよ」
そして嫁も自分のテントに戻っていった。
嫁との会話でなんとなくホッコリした気持ちで寝袋に入った。
どのくらい寝ただろうか?外で嫁が俺に呼びかけている。
風が更に強くなったようでテントが揺れていた。
俺「はい、どうしたの?」
嫁「俺さ~ん、どうしよう・・・」
ちょっと焦ってる感じ?
寝袋から出てテントの外に出ると強風だった。
嫁が立っていた。
俺「どうしたの?」
嫁「テントが。。。私のテント」
と嫁が指差す方向を見ると嫁のテントのフライシートがない!
嫁「風で持って行かれました・・・」
????
だってペグで固定してたんじゃないの?と確認すると
嫁「はい、付属のペグで雪に打ち込みました」という
ああ~なるほど、付属ペグ雪に打っても
固定力弱いの初心者の人だか分からないわな。納得
とりあえずこの状態では嫁のテント使い物にならないのは分かった。
さてどうしようか・・・・相変わらず風強い
426:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 01:19:18.80 ID:
父の乳首は黒いですよ、温泉旅行で確認しましたから。
今晩はこれで休ませていただきます、週末完了目指します。
おつきあい頂きありがとうございました。
つづきます。
フライテントが吹っ飛んで嫁のテント本体だけでは
この風では心もとないのは確実
夜明けまでまだ時間あるし今日は駐車場まで歩いて帰る、
場合によっては強風の中あるく必要があるから
睡眠とって体力回復させておく必要がある。
そうなると解決方法はひとつしかないんだけど、、
口に出すのに勇気がいるというか誤解されないかな?
俺「あのテントじゃ寝れないよね?」
嫁「はい、風が入るし寒くて無理です。」
俺「だよね~、非常時だから俺のテントで寝ますか?」
嫁「え!」
嫁固まる そりゃあそうだよね。。。
嫁「俺さんは何処で寝るんですか?」
う~んどうしよう。。と考えつつ解決策を2つ提示した
俺「さっき食事で掘った雪洞に寝袋もっていって寝るよ
幸い風は避けられるし俺の寝袋温かいから」
俺「雪洞にはいって上から嫁さんのテント被せれば風よけにもなるし」
嫁「駄目です!それなら私がそうしますよ。」
いやいや嫁じゃ無理だから・・・
俺「無理だよ、明日帰るのに少しでも寝ないと、
体力は俺のほうがあるから俺雪洞の中で寝るよ」
嫁「駄目ですって」
俺「しかし。。。」
嫁「せまいけど俺さんのテントで一緒でいいじゃないですか!」
それは嫌だー!!俺が寝れなくなる。
押し問答の末、俺のテントで一緒に寝ることになりました。
嫁結構親父さんの影響強いようでした。
もちろん別々の寝袋だけどね。
俺のテントに自分の荷物、
嫁の荷物まで入れると狭すぎるので荷物は雪洞にいれて
雪よけに嫁のテントを被せて置くことにする。
とりあえず嫁を先にテントにいれて荷物の移動と
嫁テントを雪洞にかぶせる作業する。
作業おわってテントに入ると嫁が
「お疲れ様でした、ホントごめんなさい」と言ってきた。
「大丈夫だよ」と伝えて自分の寝袋に潜り込む
嫁も寝袋に潜り込んで互いにテント側を向いて寝る。
風が強く緊張してなかなか寝つけない。
明日は天候回復したら嫁のフライシート探さないとなぁと考えていた。
428:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 05:38:06.89 ID:
出勤前に少し投稿しておきます。
嫁とひとつのテントで過ごすという状況に最初は緊張していたが
嫁も俺も日中はシカ撮影、
夜も撮影と動いていたおかげか睡魔が来て何事もなく二人共就寝、
翌朝を迎えた。
早朝まだ寝てる嫁を起こさないようにそっとテントから外に出る
風はあるけど昨夜より静かなのでこれなら帰宅時は問題ないと一安心した。
嫁が寝てる間に昨夜飛んでいったフライシート回収にと
嫁がテント張っていた場所から更に奥の林に入って捜索
風で飛ばされてもたぶん林のどこかで引っかかってるだろうと予測したけどビンゴだった
10分程度の捜索でフライシート回収してテントに戻る。
嫁はまだ寝てるようなので雪洞に入り
自分の荷物から携帯食とジェットボイル取り出して軽くつまみ珈琲のむ
時折風が強くなるのでフライシートと嫁テントを雪洞にいれてから
テントにそっと戻る、嫁熟睡中で気付かず
俺も自分の寝袋に入り込み二度寝する。
しばらくして嫁に起こされる。
嫁「俺さんいつまで寝てるんですか?そろそろ起きて下さい。」
俺「はい」
二度寝のほうが寝起き眠いのは俺だけではないはず。
嫁「まず昨日飛ばされたフライシート探さないと駄目ですよね、見つかるかな?」
俺「見つけて雪洞にいれてあるよ」
嫁「え!」
俺「朝早くに目が冷めたから嫁さん寝てる間に散歩がてら見つけて回収してきた」
嫁、テントからでて雪洞を確認
嫁「ホントだ!俺さんありがとうございます。」
俺まだ寝ぼけ中でのっそりとテントから外へ出る
嫁「俺さん、私のテント探すのに
早起きして探してくれたんですか?」
俺「いや、たまたま早起きしてついでだから」
嫁じっと俺見てる、その時の俺は4泊5日風呂なし髭剃りせず、
帽子の下は寝癖で爆発、脂ぎった髪の毛だった。
街中でこの容貌だったら不潔と言われると自分でも思う。
嫁「俺さんはいつも私が困ってると助けてくれます」
その言葉はこの姿の俺は言われるのが恥ずかしかった。
429:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 05:59:56.60 ID:
嫁「はい、でもありがとうございます。」
それよりも腹減ったので食事たべようと嫁に言うと嫁が作ると言う。
それではお願いしますと伝え俺は顔吹きシートで顔を拭き
テントに残した水で歯磨きをする。
嫁は残り物のインスタントや材料使って朝食つくり、
上機嫌らしく鼻歌も聞こえてくるが残念ながら俺には分からない
嫁「俺さんご飯できましたよ~」
俺「いま行きます」
雪洞に入ると嫁ニコニコしてる、
朝からテンション高いなぁと思いつつ嫁の作った朝食を見る
インスタントのパスタにレトルトのジャコ飯、
インスタントのスープとドライフルーツ盛り合わせ
そして嫁が家で作って持参していたパウンドケーキの残り
和洋折衷、どれが主食でどれがおかずなのか悩む
高カロリー炭水化物メニューが並んでいた。
後に判明するが嫁ががっつり飯食う派の人だった。
嫁「俺さんどうぞ!」
俺「いっ・・いただきます」
やはりお残しは許しませんでぇ~だよな。
食べ慣れてるインスタント食品も二人で食べると美味しいですね~
と言いながら嫁の食欲は止まらない
俺よりもペース早く消化していく。。
最後のデザートのフルーツドライ盛り合わせは
帰りの非常食にと言い訳して保存することにした。
この時点で風はあるものの天候は崩れていないので
順調にいけば昼頃には駐車場につくはずと嫁に伝えた
嫁「シカ撮影は無理ですかね?」
俺「う~ん、天気が落ち着いてれば出来るかもしれないけど、
天候崩れたら帰るときヤバイから」
嫁「そうですよね。。残念だけど仕方ないですね」
俺「まぁ、次の機会に取っておけばいいよ」
特に意味もなく言っただけだった
430:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 06:14:52.39 ID:
また昼頃に書き込みできれば書き込んでおきます。
ダラダラ続きますが気長にお付き合い願います。
続きます。
俺「まぁ、次の機会に取っておけばいいよ」
特に意味もなく言っただけだった
この言葉に嫁が食いつく
嫁「次っていつくらいですか?
また俺さんも一緒に撮影付き合ってくれるんですか?」
嫁「次一緒なら連絡先交換したほうが良くないですか?
日程とか時間とか相談必要じゃないですか?」
嫁、怒涛の押し切りで攻撃してくる。
俺「えっと、嫁さん撮影のときは俺いたほうがいいですか?」
嫁「はい、もちろんです」
俺「場所はここがいいですか?」
嫁「ここ私にとっては凄く大事な場所なのでここがいいです」
俺「え~っと来年とか?」
嫁「待てません!」
確信した、嫁には親父の遺伝子が受け継がれていると
嫁「駄目ですか?また撮影できる期間でここで撮影できないですか?」
俺「・・・・・・・無言」
正直、嫁と撮影するのは楽しいけど偶然あって同じ場所で泊まり込み
撮影するのと約束して泊まり込み撮影は意味合いが違うような気がしないでもない。
形を替えたお泊り旅行みたいじゃないか・・・
それをする関係なのだろうか?
それが当たり前の関係になると言う事は俺にとっては重要なことで・・・
悩む、すぐには回答できない
俺「ごめん、すぐには答えられないからちょっと時間ください、
帰るまでの間で回答するから」
嫁「・・・そうですよね、ごめんさない。つい俺さんに甘えてしまって。
回答はいつでもいいですよ」
ちょっと変な間が生まれてしまった。
その後は朝食片付けてテントや機材を片付け
パッキングして帰り支度を互いにはじめた。
434:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 07:17:34.56 ID:
つづきますが絶食系なのか嫁の容姿があれなのか理解に苦しむ
437:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 07:54:06.55 ID:
前カノにトラウマあるらしい
442:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 15:00:55.66 ID:
これだけ投稿しますね。
いくつか質問ありましたので特定されない範囲で応えておきます。
今日もパンツは脱がないでください、ヘタれなので遅々として進みません。
ダラダラ文章ですみません。
パンツ脱ぐまで親父さんという難題をクリアしないといけませんので。
夜は20時頃に投稿予定です。
>>434
私がヘタれなだけで嫁さんはキレイな人らしいです
(姪ちゃんが言うには珈琲CMに出てた女優さん似てるらしいです。
私芸能界とかTV疎いので名前わかりませんが)
441:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 12:32:22.79 ID:
442:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 15:00:55.66 ID:
嫁が私の名前知ったのは最初の遭難のときですね。
名字だけですが互いに名字は名乗りました。
つづきです。
パッキング終わって駐車場に向かって歩きだす。
二人共微妙な空気で朝ほど会話も弾まない
駐車場に着くまでに次の撮影とかメアド交換とかどうするか
答え出さないと嫁に失礼だよな。
つくづく自分は女性に関してはヘタれだと思う。
嫁が好意もってるのか?純粋にカメラ好きで俺といるのか?
その辺の境界線がわからないし踏み込む度胸もない。
でも嫁といる時間が居心地よくなってるのも事実なんだよ。
そんな事考えながら駐車場まで歩く
嫁「撮影いいですよ、また今度でいいですから」
俺「まだ考えてます。」
嫁「何を?」
俺「撮影のこと」
嫁「それだけ?」
俺「・・・・・・・無言」
嫁「いい天気になったね」
俺「うん・・・」
嫁「月は見えないけど空はキレイですね~」
俺「なんのこっちゃ?(心の声)」
会話してもしなくても嫁といる時間は心地よい、
嫁もそうなら嬉しいな。素直にそう思う。
口下手というのはイザという時、
どう伝えればいいのか分からないことがおおい。
駐車場についた。ヘタれなりに嫁に伝えるか。
それで駄目なら仕方ないな。腹くくった。
443:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 15:09:54.20 ID:
新入社員の従姉妹だと言うのは分かった.
451:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 20:18:13.21 ID:
長々と続きますがお付き合い頂ける方はお付き合いください。
>>443
姪ちゃんと嫁さんは学区違ってたので友達ではないですね、
今は同い年なので仲良くしてます。
O君従兄弟さんはコレっきりで接点生まれませんでした。
ホント蛇足な書き込みで誤解させてしまいました。
447:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 16:26:57.28 ID:
俺「なんのこっちゃ?(心の声)」
鈍感にも程があるw
451:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/04(金) 20:18:13.21 ID:
嫁の言葉、何か意味あったんですか?
たまに変なことつぶやくので今までそうだと流してました。
つづきます。
駐車場についてあとは互いに帰宅するだけ。
嫁も何となく手持ち無沙汰な感じ
縁があって再会できたのだから次は自分が縁をつなげる番と腹くくる。
俺「ちょっと待ってくれますか?」
嫁「はい?」
車の中に置いてる仕事服から名刺取り出し
裏に自分の携帯番号とメアド書き込む
俺「あの、これオレ個人の連絡先です。
次の撮影OKならいつでも連絡ください。返信は必ずするので」
嫁「いいんですか・・・私邪魔じゃないですか?撮影とか」
俺「こちらこそ嫁さん迷惑でなければ連絡ください」
嫁名刺受け取ってくれた
嫁「じゃあ、私の連絡先も教えますね。ちょっと待って下さい。」
嫁も車に戻っていく
prpprpr・・・携帯が鳴った。
俺「もしもし?俺ですけど」
嫁「これが私の連絡先ですよ~えへへ」
嫁、車から電話してきた。
俺「はい」
嫁「宜しくお願いします」
俺「こちらこそ宜しくお願いします」
ヘタレには電話番号交換が精一杯だった。。。
続き: 俺は遭難してた女を発見。女「助けてください…」俺「やだよ」→見棄てようとした結果、結婚することになった…【4/4】
続きのページ無いみたいですけど?
昔の生きるか死ぬか、文字通り必死の極限状態の嫁さんと撮影しにきたときの余裕ある嫁さんとなら性格とか印象とか違っても仕方ないわな…
こんな長いのに何で脱線したのか