引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その6
220:名無しさん@おーぷん:2015/02/28(土)16:57:56 ID:6xr
知人はご両親を成人後亡くしている。その頃知人はとある大手企業に勤めていた普通のサラリーマンだったが、
両親が亡くなられた後、多分遺産が十分にあったんだろう、会社をやめて実家であった家で趣味三昧だった。
その趣味がちょっと特殊で、自室で本を片手に研究するような内容のもの。
その後メールだなんだとやりとりはあったが、だんだん疎遠になりつつあった。
つい最近FBで友人申請があったので久しぶりにやりとりを再開、話の流れで仲間内で会おうという話になった。
私も含め数人で居酒屋で知人と再会したのだが、仕事をしていないから服装がラフなのはいいとして、
10年以上時間が経っているのに最後に会ったときと話す内容が何も変わっていなかった。
酔っていたのもあるけど、だんだん10年以上昔の知人が顔だけ歳をとってそこにいるような気がしてきた。
想像してみていただきたいのだけど、20代30代のときに若さ故の物言いをしている、それが40になったら
ものの言い方が落ち着いてきたりするものだけど、その知人は20代のままの物言いなんだ。
うまく説明できないのだけど、知人と話していると、知人の時間がそこで止まっているかのように現実味がない。
また、あまり外にでないのか新しいランドマークを知らない。
「六本木の防衛庁(現 東京ミッドタウン)ってもう今はないんですか」みたいな感じ。
さすがにスカイツリーぐらいは知っていたけど。
大体、今の40代なんか、結婚や子育てとかのイベントに仕事もあって、その知人以外でも10年ぶりに
会うメンバーも居たのだけど、今何やっているとか、あれから色々あったんだよ、とかそれなりに積もる話で
盛り上がれるのに、この知人は自分の趣味の話だけを延々と語り続ける。
10年以上前も、その趣味をきわめて本を出したいといっていたのだが、同じことをまた繰り返していた。
大変失礼かもしれないが、知人と話していると背筋が寒くなってきた。趣味三昧というと聞こえはいいが
社会とかかわらないでいると時間と常識が止まったままになるのか、と。
あの怖さをうまく表現できなくて、自分の方が大げさに騒いでいるだけのように読めてしまうが、
本当にあれは怖かった。正直この知人とはもう会いたくない
221:名無しさん@おーぷん:2015/02/28(土)17:16:58 ID:Dq9
わかる
世間と交流を持たず、好きなことして生きてる人間は時が止まるしずれてるよね
友人の母がそうなんだけど、えもいわれぬ恐怖を感じるわ
なんだろうねあの感覚
233:名無しさん@おーぷん:2015/03/01(日)04:36:47 ID:Ku7
なんの趣味が無くても時間止まるよ
ていうか成長しなくなる
楽しみがある分その人の方がまだマシだろうね
222:名無しさん@おーぷん:2015/02/28(土)17:18:46 ID:4KU
一瞬で全員大学時代に戻ってた
223:名無しさん@おーぷん:2015/02/28(土)17:23:06 ID:w5k
結婚した人は配偶者か義実家の話ばっかりするし
子供産んだ人は子供の話ばっかりするし
仕事ばっかりしてる人は仕事の自慢か愚痴ばっかり話すし
病気した人は病気のや病院の話ばっかりする。
自分の興味の対象が結婚生活と子育てで
友人の興味の対象が趣味の世界だったってだけ。
羨ましいんだろ。
知人を下に見て、自分を納得させたいだけ。
そう感じるな!なんてことは言わないけどさ、それで普通に生活できてるなら何にも問題ないしむしろ好きなことだけやって生きていけるって意味では勝ち組だし、いちいち自分を肯定するために批判的姿勢の仲間探しするなよとは思う
大人になってからの10年間ですら、過ごし方でこのように人間に差がでる。
0歳から10歳まで躾、教育、環境がいかにその子供に大切か再認識させられる話である。
年が止まると言うのは、同じテーマが循環しているから。
昔誰かが言っていたけど、どこかの国には、片道1年はかかるような旅行をして遠路はるばる数日間だけ先生に楽器を習ったりして村に帰っても覚えていて習得できる人いるんでしょ?
普通に人間の裏機能みたいなもの
自分でも20年前くらい平気でつるつる出てくるよ
簡単だよ。日記書けばいくらでも自分の過去は釣れるよ。
背筋が寒くなるって流石に失礼。自分と少しでも違う人はみんな以上で非常識でおかしいんだろうな、この人
いや、10年以上前の知人が顔だけ年をとって、そこにいる
という感覚に陥ったので、それが怖かったという話だろ
自分も今、趣味を極めて仕事という形になりつつあるので
夢が叶ったら数人の友人には打ち明けようと考えてたんだけど、
人によってこんな風に捉えられてしまうのかと思ったら
あまり人に話すべきじゃないのかなぁ。と
真剣に考えてしまった。
趣味を仕事まで昇華させられた話なら是非聞きたいけどな
そんな生き方羨ましいし尊敬する
昔の感覚思い起こさせる人って好きだけどな〜
特に飲み会だとよい