1:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:46:03.89 ID:U2q3S8Sz0
書き溜めてないから遅い、暇な人は見てってくれ。
2:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:47:24.35 ID:xkMHRC8w0
ほんとの話なのか?
3:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:48:53.00 ID:wQNoGxD/0
4:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:50:14.63 ID:U2q3S8Sz0
スペック
俺
24
超絶イケメン()
チビ
好きな子
165
C
かわいい、とにかくかわいい
5:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:52:37.90 ID:U2q3S8Sz0
口喧嘩は強いくせに非力だから、男子からは嫌われていた。
当時の好きな子、ミノル(仮)は性格明るい、気の強い子だった。
6:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:55:39.77 ID:U2q3S8Sz0
とにかくミノルに好かれたいとの一心で過ごしていたといっても過言ではない。
一方、ミノルは顔も可愛く、性格も明るいタメ、クラスの男子から人気だった。
その中でも、特にミノルと距離が近かったのがライバルのたかしだ。
7:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:57:44.77 ID:U2q3S8Sz0
俺の次に超絶イケメン
俺より背が高い
俺より勉強ができる
俺より優しい
サッカーが得意
足が速い
スペック書いてるだけで泣きそうだからここまでに。
俺はたかしに強い敵意を抱いていた。
8:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 21:58:15.71 ID:mAGA6q8I0
9:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:03:42.54 ID:U2q3S8Sz0
俺はとにかくミノルの隣になりたかった。
そして、クラスで一番嫌いな女の子「まゆげ(あだ名)」とは
近くなりたくなかった。
くじ引きを引く前に神様に祈った。
「ミノルが近くにきますように」
皆がクジを撮り終わり、席移動を開始。
俺は教室の一番左端、なんとミノルが俺の右斜め前にきたではないか。
「神様ありがとう」
そして
たかしが俺の前、つまりミノルの隣にきた。
さらに、まゆげが俺の隣にきた。
「神様なんていない」
その時から、俺は神を信じなくなった。
10:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:08:23.40 ID:U2q3S8Sz0
授業中も二人で楽しそうに話す姿を後ろから凝視しているだけ。
図工の授業で隣同士協力して粘土でものを作るときなんか
たかし「ミノルの粘土少しちょーだい」
ミノル「いーよー、じゃあたかしくんのもちょーだい」
たかし「えー、それじゃ意味ないじゃん笑」
ミノル「あるよー!ふふ笑」
ねえよ。
そして重ねて厄介だったのは
となりのまゆげが俺を気に入っていることだ。
13: 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) :2013/03/31(日) 22:09:35.29 ID:VDf7p1+Y0
15:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:15:26.52 ID:U2q3S8Sz0
まゆげ「えー、うちらも粘土交換しようよー」
イケメンな俺「や、やだよー意味ないじゃん」
まゆげ「だってミノルもしてるし、うちらもやったら面白いじゃんー☆
ラブラブ?みたいな?」
俺のイライラが絶頂に達した。
粘土玉を両手にはさみ、かめはめ波のような形を作り、エネルギーを解き放った。
俺「波動ー拳!!」
まゆげに当てるはずだったのが、手元が狂ってミノルに直撃。
ミノル「え?何!?俺君なんで?」
たかし「もー俺、ふざけすぎると危ないぜ」
俺「(うるさいでござる)…ごめん」
好感度120ダウン。
17:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:17:28.41 ID:xkMHRC8w0
19: 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) :2013/03/31(日) 22:20:52.36 ID:VDf7p1+Y0
待ちなんだろ?
21:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:30:03.88 ID:U2q3S8Sz0
国語の授業で漢字テストがあった。ホントに簡単なテストだったが
ミノルは漢字が苦手。
たかし「ミノル、大丈夫?」
ミノル「これわかんなーい汗、教えてー」
たかし「しょーがないなー」
イケメン俺「あー、いーけないんだー、カンニングさせてるー(震え声)」
先生「俺君、静かにやりましょうね。」
俺「・・・はい」
ミノル「・・・」
たかし「・・・なんかごめんよ」
俺「・・・別に。」
なんでだなんで俺が怒られるそしてミノルの顔がたかししかみてない。
22:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:34:44.00 ID:U2q3S8Sz0
たまに入るまゆげの誘惑にもイライラした。
話は少し変わるが、俺には唯一なんでも話せる友達がいた。よくお話であるような
イケメンが仲良くしてくれたわけではない。そいつはデブ。みんなから好かれる
いじられキャラだったが、不思議と一緒にいる機会が多かった。
この親友の名前を仮に本田としておく。
24:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:36:35.75 ID:UxHD6gJqO
25:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:40:08.40 ID:E+5XLP9Q0
26:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:40:19.77 ID:U2q3S8Sz0
給食の時間、俺が嫌いなにんじんがでると
「それ俺にくれよ」といって食べてくれる。
俺「そんな食べるからデブなんだよ」
本田「あはは」
のちに、ニンジン好きか聞いてみたら、大嫌いだったらしいことがわかった。
本田はすんげえいいやつ。
27:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:44:53.60 ID:UxHD6gJqO
28:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:50:39.45 ID:U2q3S8Sz0
昼休みのレクレーションの時間、クラスでドッヂボールをやることになった。
俺とまゆげは赤チーム、本田とミノルとたかしは白チームだ。
試合が始まった。
すばしっこい俺はボールには当たらない。
しかもキャッチもうまい。さすが俺。しかし
まゆげ「きゃーこわーい」
おれについてくんな
内野が減っていく。俺はまだ生きている。
ボールを投げた、ミスった。かっこ悪く回転する俺のボールは本田へと
向かっていく。
本田「どすこい」
かっこよくボールに突進し、見事アウト。なぜ立ち向かった。
30:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 22:59:49.64 ID:U2q3S8Sz0
俺が活躍する→ミノル「きゃーかっこいい///」
優しすぎる好意を知ったのは後だったけど。
こぼれたボールをたかしが取り、俺にめがけて投げてきた。しかし俺。
イケメンな俺は華麗にかわす。天才。
まゆげ「いったーーい!」
まゆげにあたったボールが俺にも飛んできた。
まさかのダブルアウトで白チームの勝利。
まゆげ、貴様は俺に何の恨みがあるのだ。
ミノル「すごーい///」
たかし「ラッキーだったね!」
ミノル「たかし君がすごいんだよー、ばーか!」
たかし「なんだよー!」
俺「・・・・」
まゆげ「俺君チョー痛いんだけど~」
泣きっ面にまゆげ。この世は非情。
32:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:05:03.22 ID:U2q3S8Sz0
俺「なんでボールにタックルしたの?」
本田「わざとあたって、俺が活躍すればかっこいいじゃん?」
俺「あれじゃバレバレだよwww」
本田「あはは」
俺「あのさ、これ誰にも内緒ね」
本田「あはは」
俺「いつまで笑ってるんだよ」
本田「ごめんごめん。なにー?」
俺「おれね、好きな人いるんだ」
本田「ミノルでしょ?」
俺「な、なんで知ってるの?」
本田「見ればわかる」
本田の観察力は異常。
俺「本田だったらどうする?」
本田「好きな子にはちょっかいだすのがいいんじゃない?」
俺「本田ってなんでも知ってるんだな、ありがとう」
所詮小学生の思考などこの程度だが、当時の俺にとっては画期的な
アイディアのきっかけとなるアドバイスだった。
33:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:06:53.08 ID:U2q3S8Sz0
あまり女の子をキモいというのは心苦しいので適度に
まゆげ
当時背が高い
胸がある
全っっっっ然タイプじゃない
性格がキャバい、キャバい女は爆発しろ。
34:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:09:30.63 ID:U2q3S8Sz0
またいつ、ちょっかいを出したらいいのか考えた。
よく周りではスカートめくりが流行っていた。
俺にはそんな度胸はない。嫌われない、かつ親しみを深められる
ベストチョっかいはないものか。
なかなか思いつかないので本田に相談してみることに。
36:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:14:44.43 ID:U2q3S8Sz0
本田「スカートめk(ry」
俺「それは怖い」
本田「じゃあ、ちょっと突っついてみるとか」
俺「ほうほう」
本田「肩をポーンとたたいてみるとか」
俺「ほうほう」
本田「俺、フクロウみたいだな、ほーほーて」
俺「・・・」
本田「あはは」
こいつの「あはは」はずるい、すべてを許してしまう愛らしい何かがある。
35:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:11:34.97 ID:HBUa9ZEFO
37:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:15:17.82 ID:U2q3S8Sz0
40:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:21:34.73 ID:U2q3S8Sz0
そんなものあるのかと思いながら、家でゲームをする。
当然、ストリートファイター2だ。おれが使うのはケン、相手はガイル。
ソニックブームを華麗にかわし、波動拳からの竜巻旋風脚でK.O。
俺「・・・これだ」
俺は閃いた。
42:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:30:41.99 ID:U2q3S8Sz0
肩をたたく?そんなの子供だまし。
誰にも考え付かない、オリジナルのちょっかい。
「竜 巻 旋 風 脚」
俺は次の日、実行することに決めた。タイミングはなんとかなる。
部屋での練習を終え、学校に向かう。
俺「本田!俺いいこと考え付いたんだ!」
本田「何なに?」
俺「うまくいったら教えるね!」
本田「わかった、頑張れよ」
なんでもお見通しのようだ。
二時間目の授業、算数で相変わらずいちゃつくミノルとたかし。
今日の俺は一味違うぜ、笑っていられるのも今のうちだ、たかし!
まゆげ「ねー、一緒に折り紙やろうー」
俺「いいよ」
今日の俺は優しいんだぜ。
ついにときはきた、決行は給食の準備の時間、お手洗いの時にすれ違い、
ベストちょっかいを致す!!!
俺は勇んで廊下に待機した。
43:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:36:12.64 ID:U2q3S8Sz0
ミノルとすれ違うように歩いていき、ついに射程距離範囲内に突入。
俺「ふん!竜巻旋風脚!!」
ことに至る前に、俺の計画を先に話しておく。
~俺の脳内シミュレーション~
・俺が竜巻旋風脚をくらわす
・ミノルは手で防ぐかしゃがんでよける
・ミノル「もー、何すんのよー☆」
・俺「へへーん☆」
・たかし「ぐぬぬwwww」
俺「くらえ!」
ドンッ
鈍い音が廊下に響く。
44:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:36:58.37 ID:mAGA6q8I0
46:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:43:55.62 ID:U2q3S8Sz0
見ると、うずくまっているミノルが。目は潤んでいる。
いつもなら他の男子からのちょっかいなど、
「なにすんのよー!!!!」と元気に仕返ししているミノルが、
泣きそうな目でこちらを見ている。
ミノル「う・・うぅぅ・・・」
俺初手思考停止安定wwww
先生が突入し、給食の時間抜きで怒られた。
人ってあんなに怒るものかってくらい怒られた。
先生「なんでそんなことしたんだ」
思考停止中の俺「え、えぇと、その」
先生「早く言え!!」
俺「た、竜巻旋風脚が」
先生「はああぁぁぁぁぁぁ!!!???」
頼むから教室でそんな大声出さないでくれ。
どうみてもミノルはたかしに慰めてもらってます本当にあ(ry
本田「大丈夫?」
俺「・・・」
本田「今日一緒に帰ろう」
泣いた。
48:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:48:01.17 ID:K4GL4RZ80
そしてお前アホ過ぎwww
51:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:55:28.99 ID:U2q3S8Sz0
俺「うぐ・・ひぐ・・・」
本田「ねえ」
俺「ひぐ・・ん?」
本田「かっこいい男ってどういうのか知ってる?」
俺「わかんないよぅ。俺何やってもうまくいかないんだもん」
本田「お父さんが言ってた。『本当にかっこいい男ってのは、喧嘩が強いとか
足が速いとかじゃない。優しい男なんだ』って。だから僕、優しくなるって思ったの。」
俺「・・・そうなの?」
本田「うん。俺も優しくなったら、絶対ミノルは好きになってくれるよ」
なるほど、かっこいいのは親父譲りか、本田め。
俺「おれ、かっこよくなる!優しくなる!」
本田「あはは。ぼくも!」
いつもの笑いよりも、心なしか、優しい「あはは」だった気がする。
50:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:52:21.33 ID:fv5gou+/0
52:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:57:11.26 ID:U2q3S8Sz0
俺も昔の俺にドン引いてる。
53:名も無き被検体774号+:2013/03/31(日) 23:59:02.09 ID:U2q3S8Sz0
誰もいなかったら書き込みやめるから、見てる人いたら、ちょいちょい
書いてってくれると助かります。
55:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:03:35.82 ID:rP5HEkYY0
58:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:08:51.30 ID:fEafYhfF0
まずは、となりのまゆげに優しくすることに。
まゆげ「ねー、消しゴムかしてー」
俺「どーぞー」
まゆげ「優しいの珍しいねー」
俺「そ、そう?」
前でたかしとミノルがいちゃついているのにはイライラするが、
気にしないという本田のアドバイス通り、シカトする方向に。
他にも、掃除を一番頑張ったり、給食を人より多く運んだり、
自分ができる「人のため」を、幼いながら必死に頑張った。
「かっこいい男になる」という野心のために。
不思議と、友達も増えた。これは本田のフォローがだいぶ
大きかった。なかでも、中学高校でかかわりの増えるやつを一人紹介する。
野球をやっているガチムチの草食系男子、ザンギエフだ。
ザンギエフスペック
背がでかい
筋肉
めっちゃ優しい
意外と勉強ができる
モテない
60:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:13:35.38 ID:+QmZTxFRO
ザンギエフまで出てくるとなると、ミノルっていう仮の名前も何か意味を勘繰ってしまう
61:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:17:46.89 ID:fEafYhfF0
月日はたち、クラスが変わってもよく絡んだ。
小学校6年生、俺は本田、ザンギエフ、たかし、ミノルと同じクラスになった。
優しいを徹することは常に怠らなかった。ことの拍子で中央委員(生徒会的なやつ)の
トップになってしまったが。
たかしはというと、クラブでキックベースをやっていくうちに、周りの影響で
どんどんDQNになっていった。髪も薄く黄色く染め出したため、ここで
たかしを名称ガイルに変更する。一方ミノルは相変わらず元気でおちゃめな性格のまま。
ここで、大きく話を動かす事件発生。時は修学旅行。
62:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:23:45.53 ID:fEafYhfF0
相変わらず嫌な号令が響き渡る。
人数は三人程度。俺はすぐにギエフと本田の方をみた。
彼らは仲間になりたそうにこちらを見ている。
チームはいち早く決定した。
周りを確認すると、ガイルがミノルと同じ班になっているではないか。
俺は焦った。男女はダメだろjkwwwww
先生の許可が下りた。この担任クビになればいいのにwwww
63:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:28:09.59 ID:fEafYhfF0
少ないお小遣いと、母からのお小遣いを持っていざ出陣。
学校にはすでにギエフと本田が。
本田「遅いよー」
ギエフ「準備に時間かかったんだよね?」
俺「ごめんごめん」
本田「なあ、あの班(ガイル班)」
俺「わかってるよ」
ギエフ「なんかお似合いじゃないよね全然」
俺「そうか?いいんじゃん楽しそうで。」
本田「お、なんか大人になってるじゃん」
俺「お前がいったんじゃん」
本田「あはは」
ギエフ「デュフフwwwww」
楽しい修学旅行になりそうだ。
64:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:36:45.83 ID:fEafYhfF0
距離が近いのがいささか不満であるが、そんなことも言ってられない。
なぜなら
俺の親友たちはみんなガチムチだからだ。
左からギエフ、俺、本田だが、名前の通り幅がでかい。
両サイドからの物理的圧力によって俺の体力ゲージは減っていく。
本田「せまくね?なんか」
ギエフ「そうだねwwww」
俺「お前らのせいだよ」
本田「あはは。てかミノル見てみ」
ギエフ「あんまり楽しくなさそうだね」
本田「ガイルが無理やり誘った感じだったしね」
俺「ふうん」
本田「おれらも俺に誘われたけどな」
俺「お前ら仲間にしてほしそうにこっちみてたじゃねえか」
本田「あははは」
ギエフ「ブフォwwwフォカヌポゥwwww」
くだらない会話と笑い声を乗せて、バスは東照宮へと走る。
65: 【吉】 :2013/04/01(月) 00:38:09.66 ID:CWsxBQJL0
66:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:45:29.25 ID:fEafYhfF0
ギエフ「これは見ざる言わざる聞かざるでござるwwwwもともと中国の
ことわざで、それが仏教を通じて日本に8世紀ごろ伝わったのでござるwww」
本田「お前物知りだな」
俺「ギエフすげー!」
ギエフ「デュフwwwそれほどでもwww」
一方
ガイル「この猿って、何もしゃべれない、見れない、聞こえない三兄弟の
話なんだってさ」
スネ夫「へー、さすがだねガイルは!」
ミノル「へ、へー(違うんだけどな)すごいね汗」
俺ら三銃士は隠れて大爆笑。
見物も終わり、旅館へと向かう。
67:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:54:57.93 ID:fEafYhfF0
俺「ん?」
本田「ガイルが旅館の外でミノルと二人で話してる!」
俺「あぁ・・・・ええ!!?」
ギエフ「それはまずいwwww告白の予感wwww」
俺「いや、ま、それはやばいし、どっちからだよ!」
本田「ちょっと偵察してくるわ」
俺「いや、今出たら見回りの先生に見つかるぞ」
本田「じゃあどうしろってんだ」
ギエフ「明日の二人の表情を見てみればいいのではwww
もし仮に告白がダメだった場合、二人は気まずくて暗くなっているはずwww」
本田「おまえ天才だな」
俺「もし明日二人とも元気だったら?」
ギエフ「・・・・」
本田「あはは」
俺「笑えねえよ」
仕方なし、次の日の顔をうかがう作戦にでた。
頼む、うまくいくな。ガイル。
68:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 00:59:04.84 ID:fEafYhfF0
ガイル「おい、こっちでお土産かってこーぜ!」
スネ夫「そりゃあいいや!」
ミノル「いくいくー!」
本田「・・・楽しそうだな」
俺「うん」
ギエフ「いやぁ、困ったwwwwデュフwwww」
俺「・・・・」
本田「俺・・・」
俺「・・・困った!あはは!しょうがないさ!」
ギエフ「でゅ、デュフwwww」
本田「・・・あはは、そうだな!」
心で泣いた、本田は本当に泣いていた。いいやつ杉wwww
69:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:08:31.84 ID:fEafYhfF0
あっけなく卒業式を迎えた。
本田「俺だけ違う中学かよ」
俺「さびしいなあ」
ギエフ「フフwwwwまた会えるwwwwぐすんwwww」
俺「ギエフ泣くなよ。本田、また会おうな。」
本田「おう、二人とも、元気でな。」
ギエフ「おおおおおおおお」
号泣するギエフ。なだめる本田。俺はいい友達を持った。
中学に入った。
ギエフと俺は同じクラス。なんとミノルも俺のクラスになった。
慣れない教室で二人しゃべっていると、急に話しかけられた。
「俺君」
ミノルだった。
ミノル「ザンギエフ君も一緒だ!よろしくね!」
俺「ああ、よろしく!」
ギエフ「ンフォwwwよろしくwww」
絡まれたのは嬉しかったが、一つ気がかりなことが。
そう、俺が竜巻旋風脚を食らわせたこと。忘れるわけがない。
素直に謝りたいという気持ちがわき出てきた。
最初に始まる席替え。
俺は再び祈った。
「俺に謝るチャンスをください」
隣はミノル、前はザンギエフになった。神は動いた、ありがとう。
71:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:17:54.58 ID:fEafYhfF0
ベガ「んじゃー、席替えしたし、隣の人と交流タイムだ、はじめ!」
ベガの号令で話しタイムが始まった。
ミノル「もう顔知ってるけどね笑」
俺「そうだね笑」
ここで言わなきゃいつ言うんだ。勇気を出して、言った。
俺「その、ごめんね」
ミノル「ん?何が?」
俺「二年生のころ、竜巻旋風脚をしたじゃん?あれ、本当にごめん」
こんな謝り文句、今後一生使わないと思う。
ミノル「いーよ笑
まだ覚えてたんだwwww懐かしいね」
俺「もう情けない次第」
ミノル「そういえばさ、なんでしたの?」
俺「え、えーっと、その
す、す好きだったから、ちょっかい出したかっただけ、なんです」
ミノル「ちょっかい?」
俺「ご、ごめん・・・」
ミノル「・・・なははははは」
俺「えっ?」
ミノル「そんな単純な理由だったのね、おっかしい笑」
俺「はは・・・ごめんなさい」
なんとかわだかまりは解けたみたい、よかった。
俺「ひ、一つ聞いていいですか?」
ミノル「ん?」
俺「ガイルとは付き合ってるんですか?」
73:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:24:14.97 ID:NegIkLXz0
74:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:25:38.06 ID:fEafYhfF0
俺「いや、修学旅行の時、二人で旅館の外にいるのが見えて・・・
それで、次の日二人とも楽しそうにしていたから、付き合ってると・・・」
ミノル「あのねぇ
振ったよ?」
俺「そうなんd、ええ?」
ミノル「告白されて、でもうちは特に好きな人いないし、少し気になっている
人がいるくらいだからまだ付き合えないって言ったの。ただ、修学旅行中は
スネ夫もいるし、気まずくなるのもやだから、今まで通りにしてっていったの。」
俺「そうなんですか・・いやでも小っちゃい頃、お二人は仲が良かったから」
ミノル「昔はね、ただ徐々にチャラくなったじゃない?うちは優しい人が好きだから
合わないなって思い始めたの。」
俺「なるほど・・・ん?」
ベガ「はい、トークタイム終わりーみんなこっちむけー」
ミノル「あ、終わっちゃったね、は、話はまた今度!」
俺は誤解していたんだな。そして一つ気になったことがある。
多分気のせいだが。
77:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:33:34.92 ID:fEafYhfF0
ミノル「そういえばギエフ君と俺君昔から仲いいよね」
俺「本田のおかげなんだ、ギエフと仲良くなれたのは」
ミノル「そうなの!?」
ギエフ「本田が紹介してきたwww『愛すべきバカ』がいるってwww」
俺「あいつぶっ飛ばす」
ミノル「なはははは」
俺「笑い方変だなwwww」
ギエフ「デュフフwwwwwプフォwwwww」
俺「お前もだった」
自然と仲良くなっていった。
ミノル「そういえば、部活どうするの二人?」
ギエフ・俺「バスケ部かな」
ミノル「ハモるなwwwじゃあうちも入ろうっと」
俺「え、その決め方安易すぎない?」
ミノル「うるさい」
ギエフ「楽しくwwwなりそうwww」
おれたちはバスケ部に入った。
78:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:38:07.45 ID:NegIkLXz0
80:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:43:06.72 ID:fEafYhfF0
頭よかった。一番はザンギエフなんですけどね。
三年、またミノルとギエフと同じクラスになった。
蝉が鳴く前の夏、バスケ部の引退がかかった試合があった。
俺「最後、頑張ろうな」
ギエフ「デュフwwwまけないww」
ミノル「男子ー、女子から応援のチョコだよー!」
俺ギエフ「ktkr!!!」
ミノル「あと、俺はこっちきてー」
俺「ん?」
ミノル「はい、こ、これよかったら使って!」
タオルとミサンガをくれた。
俺「え、あぁありがとう!でもなんd(ry」
ミノル「試合頑張ってな、勝ってよ!ばいばい!」
結局その試合自体は負けた。バスケ人生は幕を閉じた。
今思えばギエフといっぱい思い出を作れたバスケ部時代だった。
83:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:57:00.53 ID:fEafYhfF0
まず悩むのは、志望校だ。俺もギエフも頭が良い、しかし、ミノルは
悪くなかれど、特別よくもなかった。
俺は、ミノルと同じところに行きたかった。
ギエフ「どこ目指すの?ッフフwww」
俺「実はさ、ミノルと同じとこ行きたいんだよね」
ギエフ「ブフォwww学校で2番目に頭いい俺がwwww」
俺「うるさいwww」
ギエフ「○高校だよねwwww」
俺「そう、ギエフとも離れたくないけど・・・」
ギエフ「・・・大丈夫www」
俺「え?」
ギエフ「三人で○高受ければいいwwww」
俺「おまwww一番だろ、何言ってんだよ」
ギエフ「おれ、友達少ないから、俺とミノルといた方がwww
楽しいwwwwホントにwww頭よくてもwww友達できないww
だから俺が友達になってくれてwwwすんごい嬉しかったwww俺も○高いくwww」
俺「・・・泣かせんなよkswwwww」
ギエフ「フォカヌポウwwww」
後日
ミノル「ねー二人どこ受けるのー?」
俺「二人とも○高うけるよ」
ミノル「えー一緒じゃん!めっちゃ頭いいのになんで!?」
俺「い、いやあまあめぐり合わせ、かな。」
ミノル「ふふ、そっか!わーい!頑張ろうね!」
お前は一番下っ端だろう、お前が一番頑張れwwww
ギエフ「僕らよりミノルの方が」
ミノル「うるさい」
84:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 01:59:26.91 ID:wln361/z0
85:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:00:12.11 ID:HDaeyaIK0
86:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:02:18.37 ID:MTuq56y3O
そして波動拳か
87:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:03:22.89 ID:YzYR7Czq0
明日仕事なのに…
88:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:05:33.13 ID:NIJku89C0
90:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:07:56.84 ID:fEafYhfF0
89:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:06:19.03 ID:fEafYhfF0
家に家庭教師をよんでるらしく、すぐ帰っていく。
俺「直角三角形がでたら円が書けるからこう移動して…」
ミノル「なるほど」
俺「あとは自分でやると実力がつくよ」
ミノル「教え方うまいね」
俺「ほんと?ありがとう」
ミノル「だいぶ数学解けるようになった・・・気がする」
俺「気のせいだよ」
ミノル「なんだって?こらぁ!」
俺「すみません」
ミノル「ねえ
好きな人いるの?」
俺「はい?いy、ああの
あqwせdrftgyふじこlp;@:」
なぜそんなことを聞く。
俺「い、いますよ」
ミノル「なんで敬語wwww誰?」
俺「言えません」
ミノル「ケチ」
俺「み、ミノルは」
ミノル「うちは優しい人っていってんじゃんwww」
俺「そ、そうっすね」
ミノル「だから敬語www」
受験勉強の合間の、ちょっとした楽しい時間だった。
95:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:17:05.48 ID:fEafYhfF0
俺とギエフはメンタル的に余裕だが、ミノルは焦っていた。
実力は足りているのに、心配性が故、落ち着きがなかった。
俺「ギエフ、今日かてきょ休み?」
ギエフ「Yeswwww」
俺「なぁ、ミノルが心配なんだが」
ギエフ「大丈夫でしょうwwww」
俺「なにか、元気づけられることできないかなぁ」
ギエフ「ならばお守りとかはいかがですwwwwかふぉんwwww」
俺「その巨体からお守りという単語が出るとは思わなかった」
ギエフ「フォンエヌwwwwご冗談をwwwwフォンエヌwww」
ギエフのヒントを頼りに俺は手作りお守りを作ることにした。
当日
ミノル「みんな、お互い頑張ろうね!」
俺「ミノル、これ」
ミノル「お守り」
俺「これ持ってると緊張がなくなるんだぜ」
ミノル「俺…ばーかwwwwありがとねーwwww」
俺「なんでばかなんだよ」
ミノル「だってこの文字『お宋り』になってるじゃんwwww」
俺「あ…」
ギエフ「痛恨のwwwwミィスwwwww」
俺「発音よすぎだ馬鹿野郎」
無事、三人とも試験合格を勝ち取った。
96: 【末吉】 :2013/04/01(月) 02:17:36.87 ID:8bgflJNW0
100:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:25:51.69 ID:fEafYhfF0
俺、本田、ギエフ、ミノルの四人で某遊園地に遊びに行った。
本田「合格おめでとう!!」
俺「そちらこそ!本田はどこにいくんだ?」
本田「ああ、おれ?○高校だけど」
俺ギエフミノル「一緒じゃん!!」
本田「お前ら仲良しかwww」
ギエフ「デュフwwwまあねwwww」
俺「奇遇にしては嬉しすぎるわ」
ミノル「本田君、高校ではよろしくね!」
本田「おう!」
懐かしい会話を楽しむ中、本田が話しかけてきた。
本田「なあ俺、彼女できたのか?」
俺「できたらとっくに報告してるよ」
本田「まだ好きなのか?」
俺「・・・うん」
本田「わかった、まかせろ」
ちょwwwうぇえwww
本田「ミノルさん、好きな人てか彼氏いるのー?」
ミノル「いないってばwww好きな人はいるかな」
本田「おれの知ってる人ー?」
ミノル「んー内緒☆優しい人ってだけ言っておこうかな」
このやりとりに期待する半面、恐怖する俺がいた。
101:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:28:40.42 ID:HDaeyaIK0
102:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:37:46.23 ID:fEafYhfF0
「暖かいwwww春の光に包まれwwwデュフwww
我が母校の卒業式をwww迎えることができwww
本当に感謝wwwいたしwwwwめぁすwww」
聞き苦しい卒業生代表の挨拶を聞きながら、過去の思い出にふけっていた。
教室で最初に話した思い出。隣になった思い出。バスケに没頭してた思い出。
勉強しながらドキッとした思い出。
「・・・といたしましてwwww代表の挨拶とwwwwww
させていただきwwwwめぁすwww」
長い挨拶と卒業証書授与を終え、無事に俺らは卒業した。
ミノル「この後暇?」
俺「打ち上げいかないから暇」
ギエフ「デュフwww暇でwwww」
ミノル「三人で打ち上げしよ!」
俺「賛成!」
ギエフ「ktkrwwww」
打ち上げはサイゼリアですることにしました。
107:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:47:29.16 ID:fEafYhfF0
俺「うんうん、バスケ部とか」
ギエフ「楽しかったでござるwwww」
ミノル「竜巻旋風脚とか」
俺「もう傷をえぐらないでください」
ギエフ「www自業自得wwww」
俺「うるせー」
ミノル「なはははは」
ギエフ「フォカヌポゥwwwww」
俺「笑い方双方自重wwww」
くだらない会話をし、解散に。
ギエフ「それでは拙者wwww先に失礼wwww」
俺ミノル「またねー」
ミノル「ねぇ、ちょっと話しよ?」
俺「うん」
近くの公園にいった。夜の公園は人気がなく、寂しい。
ミノル「好きな人いるの?」
俺「なんでですかwww」
ミノル「敬語癖治らないなあ笑
気になるから」
俺「言いません。」
ミノル「けちwwww
ばーかwwww」
俺「なんでwwww」
ミノル「ヘタレでケチな竜巻旋風脚野郎!」
俺「言い過ぎwww」
ミノル「非力で頭よくて不器用で…
優しい、そんなあんたが好き」
放心状態俺「…ん?今なんて?」
ミノル「ばーかなんでもないよーだ。
夜遅くなったから、そろそろ帰るわ。
楽しかった、ありがとう。高校でもよろしく!」
聞き間違いか?気持ちが整理つかん。
110:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:51:37.58 ID:HDaeyaIK0
113:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:54:49.69 ID:WBV1aP5eO
114:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:56:25.68 ID:9eaaQSf+0
115:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:57:48.09 ID:fEafYhfF0
そういったときにはすでにミノルは自転車で帰っていた。
確かに好きって言った。僕の好きな人はミノルなのに…
なぜ、そういえなかったのか、無性に自分に腹が立った。
追いかけるには手遅れ、複雑な心境のまま帰宅した。
母「何時だと思ってるの!?」
親の説教すら耳に入らない状態だった。部屋に戻り、考えにふける。
ミノルが好きだったのが俺だとしたら、一体俺は何をやってきたのだろう。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう、と。
ただ度胸がなかった。
へこみにへこんで考えた末、
「高校で必ず好きって言おう」
という結論に至った。
好きって言えるのは、優しさなのだと思った。
自分の保身に走っていたことに気づき、また本田の
一言を思い出し、本当の優しい男になることのむずかしさを
痛感した。
117:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:58:52.34 ID:m9/3dTLWi
119:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 02:59:15.71 ID:fEafYhfF0
簡潔に書きます。ガイルはもう出てきません。ただ、
チュンリーは出てきます。
124:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 03:09:11.77 ID:m9/3dTLWi
125:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:10:17.19 ID:fEafYhfF0
本田「ひさしぶりじゃーん!」
俺「懐かしいなぁ!また一緒になれた!」
ギエフ「デュフwwwまた三銃士wwww」
ミノル「四銃士にしてくれる?」
本田「ミノルさん、うれしいこと言ってくれるねえ」
ミノル「さんづけいらないからwwww」
そんなこんなで高校生活が始まった。
本田はサッカー部、ギエフは将棋部、俺とミノルは軽音に入った。
つまらぬ情報だが、俺の親父はプロのミュージシャンである。ゆえに
ベースには触っていたので始めた。ミノルは知らない。ちなみにファンクとか
フュージョンが好きだ。特定は勘弁。
俺はベースを、ミノルはギターをやることになった。
127:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:15:07.31 ID:fEafYhfF0
ミノル「初めて触ったwww」
俺「なんで入ったんだよwww」
ミノル「教えてよー弾けるんでしょ?」
部活では同じパートの人が教えあうのだが、ミノルはやたら
俺に聞いてきた。一生懸命教えた。
ミノル「教え方うまいねー」
いつぞやか聞いたセリフ。少しドキッとした。
ミノルはJ-POPが好きなようで、バンドは別々だった。
音楽を通して、人との交流が深まることを痛感できた。
特筆することがないので、高2の学園祭の話に飛ぼうと思う。
132:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:26:39.56 ID:fEafYhfF0
やるのはstuffとmarcus-millerの曲だ、知っている人がいたら嬉しい。
俺「なあ、俺学園祭バンドで出るんだが」
本田「マジ!?店舗休んで見に行くわ」
ギエフ「これはwww期待wwww」
ちなみに本田はサッカー部で最強のキーパー
ギエフは将棋で先輩を無双していたらしいwwww
当日、両親が見に来た。ギエフもいる。本田は隣に女を連れてみている。以下、
チュンリーとする。そして、ミノルも見に来ていた。
緊張する初めての学園祭デビュー。
signed sealed~という曲から始まり、舞台は上々。最後には
予定外のアンコールがきた。
母からは「背中でベース弾くなんて、あんた腰悪くするわよ」と言われ
ギエフからは「たちっぱwwwだとwwww腰悪くwwwなるww」と言われた。
見に来てくれたみんなは楽しんでくれたみたいだ。
学園祭終了後
ミノル「かっこよかったよ。あとで体育館前にきて」
俺「ああ、片付けがあるからすこし遅くなるかも」
2時間以上片付けが続き、時間は午後8時。
もう帰ったかなと思いながら体育館裏を見てみる。
ミノルが待っている。
走って向かった。
136:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:32:11.42 ID:fEafYhfF0
ミノル「遅すぎー」
俺「すいませんwwwwんでどしたー」
ミノル「いや、お話したかっただけー。
かっこよかったよー、隣にいた子なんてかっこよくて泣いてたもん笑」
俺「褒めすぎwwwwミノルもうまくなったよ!」
ミノル「うまい人に言われると嫌味に聞こえるーwwww」
俺「ひねくれ乙wwww」
ミノル「ねえ、うち彼氏できた」
俺「え?」
ミノル「ごめん
なーんてね、うっそー!びっくりした?」
俺「せdrftgyふじkp@」
ミノル「ちょっとテンパりすぎwwww」
俺「そりゃ驚くでしょ!?」
ミノル「なんで?」
俺「だって
俺ミノルが好きだもん!」
ミノル「…遅いよバカ」
138:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 03:32:47.27 ID:z20oWmgn0
140:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 03:33:22.05 ID:NIJku89C0
ふひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
143:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:39:51.40 ID:fEafYhfF0
ミノル「遅いんだよバカ!
中学で一緒に勉強した会話で気づけ!ミサンガとタオルで
気づけ!公園の会話で気づけ!鈍感童貞!」
俺「童貞関係ねえだろwww」
ミノル「ふん、口答えするからいつまでたっても童貞なんだよwww
ったく…」
俺「ミノル」
ミノル「…何?」
俺「好きです付き合ってください」
ミノル「はあぁぁ…バーカ///」
こうして、ミノルと付き合うことになった。
一緒に帰る夜道に、近づいた二つの影が映る。
148:ケン(Ken):2013/04/01(月) 03:45:30.44 ID:fEafYhfF0
見てくれてありがとう。
続編で
・チュンリーダブルデート
・ディズニーガイル事件
・脱童貞物語
その他ございますが、希望があれば書きます。
あと、聞きたいことあれば答えます。
153:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 03:49:44.00 ID:wln361/z0
157:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 03:56:09.17 ID:WmkMID+u0
168:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:14:57.65 ID:fEafYhfF0
それは僕らが卒業した春休みの話。
「ディズニーいかない?」
この一言から始まった。俺がノリで言ったのに対し、
本田とギエフとミノルはノリノリだったため、行くことが決まった。
三月下旬に行く予定だった。
俺「三月中旬は何してんのー」
ミノル「いろんな人と会ってくるよー」
俺「そうか」
まさかこの時、ガイルの魔の手が忍び込んでいるとは
思いもよらなかった。
171:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:19:39.04 ID:fEafYhfF0
現地に到着。すでに三人はついていた。
本田「おせーぞー」
ギエフ「同感wwwでござるwwww」
俺「すまんすまん。ミノルも待った?」
ミノル「あ、いいや、m待ってないよ」
少し様子がおかしいが、気にしないことにした。
俺らの目的はディズニーシー。夢の国へとむかう。
175:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:24:29.58 ID:fEafYhfF0
何物でもなかった。が本田とギエフのデブ二人が何度も乗ろうとせがむので、一回だけ
乗ることに。
俺「・・・」
デブ二人「楽しい!!!!」
俺「死んでまうわ」
本田「大丈夫っしょ!」
ギエフ「デュフwwwおkwww」
俺「おkじゃねえwwww」
そういえばミノルの口数が少ない。
176:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:25:40.20 ID:wln361/z0
177:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:27:33.60 ID:fEafYhfF0
うますぎワロタwwwサックスは(ry
なんやかんや楽しんで夜食事をとり、中央の大きいshowを見ようとしたとき、
ミノル「ちょっと話したいことがあるの」
俺「いいよー、どしたの?」
ミノル「ごめん二人、ちょっと別行動するね!
あそこの船の上でお話がしたい」
俺らは船に乗り込むことに。
ミノル「あのね」
184:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:31:55.07 ID:fEafYhfF0
ミノル「・・・・」
黙りこむ彼女。何があったのか?
俺「言いづらかった無理しな(ry」
ミノル「ごめんなさい!!!!」
急にミノルは泣き出した。
俺の頭「・・・??????」
俺「ゆっくり、話してごらん」
嫌なことだとわかった、でも、どんな内容でも許そうと決めた。
ミノル「実はね…ガイルと…」
186:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:33:39.53 ID:NIJku89C0
187:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:34:33.35 ID:z20oWmgn0
190:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:38:42.47 ID:fEafYhfF0
・三月中旬会っていた面子にガイルがいた
・飯食いに行った後ガイルが少し話そうと言ってきた
・寒いので家に呼ばれた
・怖いから玄関前でいいといった
・立ち話中、いきなり腕を取られ、キスされた
・とっさに離れようとしたが、しつこくキスしてきた
・大声を出したら、逃げるように家に戻っていった
・それ以降連絡を取っていない
確かに、男と二人でご飯いくのはあまり好ましくない。
さらに、唇は付き合っている俺ですら一回しかしていない。
ミノル「ほんとうに・・・ごめんなばい・・」
泣きながら声にならない謝罪を繰り返すミノル。
俺は言った。
俺「いーよー、ミノルも辛かったね。」
これが自分の精一杯言える優しさだった。ミノルは崩れた顔を
胸に押し当ててきた。俺はそっと腕を回した。
俺も泣いていた。泣きながら見る花火とショーは今でも忘れない。
191:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:42:01.35 ID:W0KsvJnh0
192:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:42:02.17 ID:NIJku89C0
194:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:43:23.38 ID:z20oWmgn0
198:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:44:49.19 ID:fEafYhfF0
俺「ミノルもほいほいついて行ったのは悪い。ただ
行為自体はガイルが悪いから、そこに罪悪感を覚えないで。
自己嫌悪しないで。」
ミノルの真意は、好きな人以外とキスしてしまった事実、それをすぐに報告
できなかった臆病さに謝リたいということらしい。
俺「そんなに泣いてたらお化粧落ちちゃうよ」
ミノル「じでないも~ん」
俺「してないのにそんなかわいいんだな」
ミノル「ばかー、うわ~ん」
結局、無事(?)仲直りというか、すっきりした状態でディズニーショーを
堪能しましたとさ。
めでたしめでたし。
他聞きたいのありますか?
199:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:45:33.65 ID:NIJku89C0
204:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:46:37.07 ID:xVKBhagc0
206:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:49:30.58 ID:9eaaQSf+0
> 俺「してないのにそんなかわいいんだな」
> 俺「してないのにそんなかわいいんだな」
> 俺「してないのにそんなかわいいんだな」
> 俺「してないのにそんなかわいいんだな」
さらっとこんな事言える>>1ステキ//
208:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:50:17.44 ID:fEafYhfF0
脱童貞事件~ケンの息子が昇竜拳からの波動拳~
と
おわりに
を書いて終了しようかな
215:ケン(Ken):2013/04/01(月) 04:55:59.03 ID:fEafYhfF0
これは春休み終わる直前の話。
ガイル事件終了後、ヨリを戻した二人は旅行に行くことに。
俺「どこいこっか?」
ミノル「んー、ゆっくりしたい」
俺「温泉とか?」
ミノル「いいね!」
マジかよ冗談のつもりだったのにwwww
俺「よ、よし、決まり!」
二人は神奈川のとある温泉に行くことになった。
216:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:56:53.13 ID:9eaaQSf+0
217:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:57:33.61 ID:wln361/z0
219:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 04:59:11.97 ID:WmkMID+u0
222:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:03:18.83 ID:fEafYhfF0
俺「高くね、神奈川の電車wwww」
ミノル「きっとおじいちゃんがいっぱい住んでるからだよ」
俺「偏見wwww」
しょうもない話をしているうちに、駅に到着。そこからバスで行くこと20分。
終点の手前のバスで降り、目の前の旅館に向かう。
俺「よっしゃぁゆっくりするぞー!」
振り向くと真っ青なミノル
俺「どした!?またガイルか!?」
ミノル「違う、ケータイ落としたかも…」
バカ野郎。
俺「バスなら次が終点だから今は止まってるはず!いこう!」
坂道を登って、バス停へ。乗ってたやつを発見。
俺「すいませーん、ケータイの落し物ありませんでしたか?」
運転手「ああ、この黄色いやつかい?」
ミノル「それです!!ありがとうござます!!」
運転手「いやいや、それより二人若いのに温泉たぁ渋いねえ。
楽しくやんなやー」
なんていいオッチャンなんだ。ありがとう。
俺「・・・」
ミノル「ごめんなさい・・・汗」
俺「・・・見つかってよかったな!」
ミノル「うん!」
改めて、旅館に入る。
223:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:05:10.80 ID:jJ10e86i0
ちゃんとエロいんだろうね
225:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:06:57.08 ID:NIJku89C0
228:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:08:52.17 ID:fEafYhfF0
女将「あら、二人っきりでいいわねえ。若いのに笑」
若いってのは流行ってんのかwww
チェックインを済ませ、部屋に。
俺「いやー、波乱はあったけど無事ついてよかったな」
ミノル「ごめんなさいってばー」
俺「ふふ、いーよー笑
そういえばさぁ
混浴予約してあるんだけど」
ミノル「ええ!!恥ずぃ!!!笑」
俺「いやだ?」
ミノル「…あんたバカぁ!?」
俺「ちょwwwww」
ミノル「何時から?」
俺「あと20分後」
ミノル「先に言ってし」
さて、スーパー紳士タイムだ。
231:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:10:55.92 ID:NIJku89C0
236:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:15:37.96 ID:fEafYhfF0
脱衣所にて。
ミノル「先脱いでよ」
俺「いいじゃん別に」
ミノル「…恥ずかしいから…早くしろ!!!」
俺「はいすみません今すぐ脱ぎます」
こっちだって恥ずかしい、なんて言わずに黙々と脱ぐ俺。てかミノルこっちみんなwww
風呂が気持ちいい。体に湯が沁みるという表現が適切だった。
ミノル「入るよ、見たら殺す」
ここはスーパー紳士、しっかり横目でのぞく。てかタオル巻けよ。
スタイルはいい、胸はCあるかな、肌が白く、長い足が目立つ。
俺「近すぎじゃない」
ミノル「だから童貞っていわれんのよ」
俺「タオル巻かないんだ」
ミノル「巻いてほしい?」
俺「いや別にそんなk(ry」
ミノルが抱きつき、彼女の唇が俺のに触れる。
240:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:23:21.46 ID:fEafYhfF0
ミノル「ん…///んうるさい…」
強引な、けれど優しいキスが俺を襲う。
ミノル「…好き」
紳士タイムはあっけなく終わり、ここからはハイパーおちん●んタイムに入る。
ミノル「…て、あんたおっきくなるの早すぎwww」
俺「そりゃあ目の前にセクシーな美女がまたがってキスしてきたら
誰でもこうなるわwww」
ミノル「誰でも?」
俺「…あなただけです」
ミノル「よろしい。ん///」
ミノルの胸に触れる。ピクンと動くが、拒否はしなかった。
優しく、撫でる。初めて触る感覚。柔らかい。
ミノル「ねえ、どうすればいい?」
俺「…触ってほしい」
ミノル「欲がないねぇ笑」
笑いながら丁寧に、けど力強く触ってくれるミノル。不規則な手の動きに
思わず快感を得る。
俺「胸舐めていい?」
ミノル「聞くなバカwww」
舌で胸を舐め、撫でまわす。
「んっ…」という声が時々漏れるミノル。
242:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:26:28.58 ID:NIJku89C0
243:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:29:03.60 ID:fEafYhfF0
ミノル「んあぁ…!」
艶美な声が、俺の理性をとばした。
俺「舐めて」
ミノル「…そこ座って」
ミノルが俺のを咥えている。やり方に苦戦しているのか、
「気持ちいい?」と何度も聞いてくるミノルが可愛い。
ミノル「んっ…///きもひいい?」
咥えたまま話す振動もまた気持ちいいものだ。
俺「うん、めっちゃ」
ミノル「やった!んっ///」
舌が裏筋を丁寧に舐め、また咥える。
ミノル「そろそろ…したい」
俺「わかった」
244:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:30:54.61 ID:AaPQA5CJO
245:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:37:07.48 ID:fEafYhfF0
俺「ありがとう」
ミノル「なんでwwww好き。んああ!」
初めてミノルと俺がつながった瞬間。
暖かい。何よりも気持ちよかったし、温かい。
俺「めっちゃいい」
ミノル「うちも…あっ、ああぁん///」
何より、一番好きな人とつながれたことが嬉しかった。
きれいな胸を目の前に、快感がほとばしる。
俺「ごめんイキそう」
ミノル「え!?わかった抜いて!」
俺「いや、咥えて!早く!」
ミノル「!!わ、わかった!」
咥えさせ,激しく動かす。
ミノル「ちょ、くるひい、んん…//んん!??」
息子はイッた。
ミノル「…ゴホ、あんた出しすぎwwww」
俺「ごめんwww」
ミノル「苦いし」
俺「すまん、あと、ありがとう。気持ちよかった。嬉しかった。」
ミノル「あいよー、好き。」
チューしてくれた。
ミノル「もう無理、のぼせちゃうから上がる」
俺「待ってよー」
ミノル「早くこいやー、おいてくぞー」
息子昇竜拳編、終わり
246:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:39:06.28 ID:AaPQA5CJO
247:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:39:43.89 ID:WmkMID+u0
248:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:40:47.33 ID:9eaaQSf+0
249:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:45:40.83 ID:fEafYhfF0
20歳の同窓会にて。
俺「懐かしいなぁ、大学はみんな違うから斬新だよ」
本田「俺も大きくなったなぁ、ミノルも美人になったし」
ギエフ「フフwwww」
ミノル「ちょっとギエフ何笑ってんのよ!」
俺「ギエフの笑い方は相変わらず変だよな」
ギエフ「ブフォwwww失礼な」
ミノル「なっはははは」
俺「お前も笑い方何とかしろ」
本田「相変わらずだなみんな。
なぁ俺、お前大人になったんだな。すげえかっこいいよ。」
俺「本田、お前のおかげだよ。あの時俺に本当のかっこよさを
言ってくれたから、俺は変わったんだ。」
本田「あれ、そんなこと言ったかなぁ」
俺「おん前、覚えてねーのかぁ!笑」
ギエフ「デュフフwwwww」
ミノル「なはははは」
本田「あはは」
俺「あっひゃーーん!」
一同「お前が一番変だよ」
おわり
250:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:46:50.17 ID:WmkMID+u0
251:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 05:46:57.86 ID:NIJku89C0
乙!
253:ケン(Ken):2013/04/01(月) 05:50:17.43 ID:fEafYhfF0
分かる範囲でしか書けませんでした。自分のスレにレスが
ついたのも嬉しかった。ありがとう。またいつか、ここでめぐ
り会えたらと思います。
スーパー変態紳士より
259:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 06:12:33.54 ID:vQbRuB7K0
おつおつ
263:名も無き被検体774号+:2013/04/01(月) 09:26:26.41 ID:3fwSrYpu0
引用元:好きな子に竜巻旋風脚食らわせた話
波動拳!の真似してた上司がいたのを思い出した
子供かw
野球をやってるザンギエフはいつ野球をやったんだ?
長い。
途中で読むのやめたけど、
好きな子の名前がミノルだから、ホモにしか見えなくなった
よく考えれば、まゆげそこまで悪い子じゃないよな…
てかくっさい文章だなぁ
※4
ビーバップハイスクールのミノルに変換したらえらいことになったわ
赤僕の実が思い浮かんでまゆげがゴンちゃんの妹のヒロになってた。報告者がいらねぇって思った。
童貞の妄想をこれでもかと詰め込んだストーリーだな