【壮絶】私は重度のアレルギー体質でアトピーがある。日常生活もままならず嫌な言葉もたくさん言われた。若いうちに一度でいいから可愛くなりたかった

私はアレルギー体質でアトピーもある
同じ体質の人ならご理解いただきやすいと思いますが、一度アレルギーが出ると従来は10の刺激でしかアレルギーが出なかったのに5の刺激、3の刺激、のようにアレルギーがどんどん出やすくなる
更に繰り返すごとに症状が酷くなっていくから、生活する上でアレルギーが出ないようにすごく気を使う
だから私は化粧はできずヒルドイドローションで保湿して肌を保護することしかできないし、髪染めやパーマも論外
アクセサリーやコンタクトは厳禁、腕時計もできない
雑草の花粉や紫外線でもアレルギー出てしまうので常に肌を露出しない服装が必須だし、
その服装もヒートテックのような化学繊維はアトピー悪化するので素材から着られるものが限られる
下着も綿100％でないと荒れるから、ブラジャーでさえ綿100%の下着をつけた上から使ってる
ここまで気を遣った上で薬も飲んでる
当然ながらオシャレなんて意識できる段階じゃなく、日々身につけられるものを探して、見つけたらそれが擦り切れるまで着回す日々
これが私の生きる術なんだけど、周りのお化粧してオシャレしてきれいな女性たちと比較されるのが凄くしんどい
まず私がダサいし化粧しないことを努力不足と決めつけられて、努力したくないだらしない人間と思われる
雑誌買いなよ、百貨店で化粧学びなよ、は、聞き飽きるほど言われた
そんなことしたって体質は変わらない
成長して制服から私服になり、化粧禁止から化粧がマナーになるにつれ、特に男性から、女性としての扱いに周りと差ができたのがわかった
女を捨ててるとか雑にあつかっていいと思われてるのが周りの友達にも伝わってたみたいで、友達は私を見下す態度を示す男性たちによく怒って注意してくれてた
ただまだ同じ大学内の男性はマシなほうで、学外に出たら女扱いどころか人間扱いさえまともにしない人も居た
友達はオシャレだし美人な子もいて、大学が大阪だったこともあり、外でナンパされる
その時私が一緒にいると、ゴミのように扱われてバカにされることもあった
友達は「私の友達をバカにする人に付いていくわけ無いでしょ」と言ってくれたけど、ナンパしてた男性から
「低レベルな女と一緒にいるとお前もその程度のレベルになるぞ」と捨て台詞を吐かれたこともある
私が友達の足を引っ張ってるんだぞと通りすがりのナンパ野郎から言われて凄く嫌だった

こんな私でも好きだと言ってくれる男性がいて、24歳で結婚した
私のアレルギー体質、アトピー体質は普通のアトピーと違って年齢を重ねるごとに重くなると言われていて、実際25歳の頃には首とか手の甲とか常にガサガサに荒れたウロコ状になってた
だから皮膚を外に見せないような格好してて、日焼けしたくないおばちゃんみたいな状態になってしまってた
そんな女を妻として連れてる夫も、「結婚早かったのにその程度の女しか捕まえられなかった」とバカにされた
夫の友達と飲み会で酒が入ったときなんかここで書けないくらい酷いことも言われた

私だって綺麗に生まれてきたかった
お化粧して、お洒落して、きれいな自分になりたかった
いろんな服を着て、髪型も変えて、コスプレなんかもして、外見で楽しみたかったし、ハロウィンのイベントも楽しみたかった
見た目がキレイで病気のない人が羨ましい
私はお金を積んで整形したとしてもキレイな皮膚は手に入らないし、化粧やコンタクトできる体も手に入らない
これから先この体で生きてる限り、オシャレどころか、下手すると志々雄みたいなことになるから、一生ダサい格好で生きていくしかない
その事がすごく悔しい
「世の中もっとつらい人がいるんだよ」なんて耳が腐るくらい言われてきたけど、他人がつらいからなんだって言うんだろう
悲惨なシを遂げだ人が世の中に何万人いようが私の辛さが無くなるわけでもやわらぐわけでもないのに
若いうちに一度でいいから大変身して可愛くなってみたかった
きれいな花嫁になりたかった

>>1475
程度がより悪い人を見下せとは言わないが
すべて理解して一生一緒に暮らそうと言ってくれる人を大事にするためにも
過去の無念を振り払って切り替えるのは悪いことじゃないと思うよ
選んでくれた人との今を大事にするためにある程度の外野をシャットアウトする
いろんなテクニックを身につけられるといいな

>>1475
これが自分の人生だし、今それなりに幸せでもあると分かっていても
悔しくてたまらないことはあるよね

>>1477
周りを見てもメディアを見てもオシャレは溢れかえっているので、どうしても見たくなくても目に入るのが辛いことがありますね

Youは何しに日本へ？という番組で
古めかしい昔の洋服を着ている海外の男性が、
「これはファッションではなく僕のスタイル（生きざまの表現）なんだよ。」と自然体で言っていた事を思い出した。
綿などは、江戸の昔には綿の浴衣を下ろしてから着倒して洗い張りしてさらに着たおすことで、
繊維がなめされて表面がテカテカとまるで絹のように光り、感触も柔らかくなり体のラインにぴったりと寄り添うように最高の着心地になる。
そこまで育てるには着たおしはするが破れたりしないように気を付けて生活する所作が求められるわけで、この浴衣もスタイルなのだろうか。
他にもピンクハウスやヤマンバギャルはファッションではなくスタイルなのだろうと思う。
あなたにはまだ自分のスタイルがないようだから、作ってみたら変わるかもしれない。変わらないかもしれないが変わるかもしれない。

>>1478
屁理屈言うようで申し訳ないのですが、その方はご自身でそういう生き方を「選択」されたんですよね
私には選択肢がありません
選択肢が無いのに、選べなかったことを周りから口出しされるのが辛いのです
例えば動物性タンパク質を一切食べられない体質で苦労されている方に「ビーガンで自分の生き方を貫いている方がいる」と言ったところでなんの慰めにもならないでしょう

私もアトピー。
学生時代にプロトピックと出会って顔がマシになり、
そこから20年後の最近、デュピクセントで全身かなり軽快した。
少し値の張る薬ではあるけど高額療養費の対象にもなってるし、是非お医者さんに相談してほしい。

>>1481
皮膚がグチュグチュになったり膿が出ている箇所も多くて、そういう場所には使えないので、今は別の薬を使っています
服の上から蚊に刺されただけで薬を使わなければ直径10cmほど腫れ上がって膿むくらいの体質で…
先生にそちらのおくすりも相談してみます