【苦悩】親と縁を切った。前提として私はそれなりに稼ぎがあり、うちは貧乏で常にお金がない家庭だったので、私はどんな手を使ってでも金を稼ぎたいという主義だった。しかし、それにどっぷり浸かったのが大好きだった母親だった・・・

流れを読まずに投下すみません。
親と縁を切りました。
まず前提として、私はそれなりに稼ぎがあります。うちは貧乏で常にお金がない家庭だったので、私はどんな手を使ってでも金を稼ぎたいという主義でした。
それにどっぷり浸かったのが母親です。
うちは既に離婚しており、生活が苦しくなったり、大金が必要になると必ず私を頼ります。
私は母親が大好きだったので、搾取されていても気にしませんでしたし、それが愛情だとも思っていましたし、悪い言い方をすれば、私に依存してくれていると感じていました。

私には妹がいて、学校も行かず無職で今20前半。男と共に暮らしています。
私が親と仲違いしたのは妹が原因です。
妹は昔からわがままでルーズでした。時間は守らない、逆ギレはする。働いても長続きしない。私や母を見下している。私が学生時代、バイトをして買ったゲーム機を、妹は「お姉ちゃんのアレが欲しい」と言い、親に買ってもらっていました。
私は家が貧乏だったということを理解していたので穴の空いたローファーを履いて我慢していましたが、妹は傷がつくだけで新品を買ってもらっていました。

多分、私は昔から妹が大嫌いでした。そして、母はそんな妹より私を優先してくれると思い込んでいました。
が、とある事柄が家庭内で起こり（原因は妹のわがまま）母は私と議論を重ねた結果、妹の意見を通しました。
私は何度も助言を呈しました。けど、母は私が意見を出すと嫌な顔をして「外食中にその話をしないで。飯が不味くなる」（ちなみに、この外食は私の奢り）と言い放ち、話をほとんど聞き入れませんでした。別の場面でも
、私が議論しようとすると嫌な顔をして殆ど話を取り入れようとしませんでした。

昨日、その苛立ちが爆発し、私は母に不満をぶちまけました。
どうせお金を出してくれるATMだと思ってたんだろう。私より妹が可愛いんだろう。だから意見を聞いてくれないんだろう。と言いましたが、母は自分が金の無心をしているという部分に逆上しました。そこから何度もや
り取りをしましたが、母は私が何に怒っているのかわかっていない様子でした。（分かっていても、聞く価値がないと思っていたのかもしれません）
ラインでのやり取りでしたが、ブロックする最後の最後まで、私の意見を取り入れる素振りさえ感じさせず、アンタのことを愛してるよ、という取り繕った言葉しか吐きませんでした。

母は子供に順位をつけていない、みんな可愛いと言っていましたが、母のことを一切考えていない妹より様々な支援をしてきた私の方が下なのだなと改めて実感して、虚しいです。
私もきっと悪い点があると思います。金で人をコントロールしようとしたりしてます。けど、そんな手を使ってでも、私は可愛がられてきた妹には勝てないんだと思い知らされました。

私は完全に独り立ちしており、もう親に依存することはありません。けど、私は妹と母が大好きで、これでも割と仲の良い家族でした。
私が折れれば、意見を言わなければ今まで通りの生活が送れていたのかなと思うと、なんだか私が悪者みたいで辛いです。
どうでもいい身内愚痴すみません。

>>932
妹に勝つために金を出してきたが、勝てなかったからムダになってしまった。そう考えるから虚しいのさ
飯が不味くなるということは、それまでは何度も奢りでうまい飯を食わせてあげて、幸せな気分にさせてあげてたわけだろ。
親は毎回そのことに感謝はしてたから、妹と差をつけてないと堂々と言うんだよ。感謝してたのになんで文句をいわれるのかと親はイライラする。
つまりは、うまい飯だったなという記憶を親は持っているということだよ。それはあなたがやりとげた事だからムダになってない。

そしてこれから縁を切ったあとは、もううまい飯は食えないなんて薄情な子だと親がイライラする度に、
親にうまい飯を食わせることができない妹に、食わせることができるが食わせてやらないあなたは勝ち続ける。
そして、いまどんなに親を邪険にしても何をしても親にうまい思いをさせた事があったという、孝行した過去は変わらない。それでもうよくない？

肉親が好きなままで縁を切っても良い。もしかしたらこの先いつか親に孝行したいと思う日があなたに来るかもしれないが、それをするかはあなたが決定権を握っている。
妹よりも褒めてもらうことは親が決定権を握っていたけど、今、自分を楽しくする決定権を握っているのはあなた自身だ。ぜひその自由を楽しんで

貧乏な家庭に育ったにも関わらず、努力してお金を稼げるようになったのは素晴らしいことだよ。
これからは自分の幸福だけを考えて生きて下さい。
あなたを利用しようとする身内はあなたの幸福の邪魔をするだけだし、もはや家族でもありません。
あなたのことを評価してくれる人は、広い世間に大勢いると思います。もうお母さんに評価してもらう必要はないのです。
元の家族は「なかったもの」と考えて生きて下さい。