バイトへ行く途中の電車に、いつも変質者が現れていた

次行ってもいいのでしょうか・・・・
長くなりますが、よろしくお願いします。


バイトへ行く途中の電車に、変質者が現れてました。

ちなみにその変質者が何してたかっていうと、
何聞いてるかはっきりわかるほどの大音量で
音楽を聴きながらオナってました。
しかも隙間から息子さんがコンニチワしてるんです・・・。
人に対して何かするってのではないから、
他に比べりゃマシなんでしょうけど
明らかに犯罪だし、変質者が現れる度に空気が凍りますし。
何度か注意もしましたし、駅員さんを呼んだことも何度かありました。
その内、バイトに行く度に変質者に会うなんて、我慢できなくなりました。

そんなわけで撃退する方法を考え、友人に手伝ってもらって実行。

その撃退方法というのが、いつものようにＴシャツ＋ジーパンではなく、
ふりっふりの超かわいいメイド服を着て電車に乗ること。
それから、そのメイドさん＝自分ってのがバレないように
友人に化粧をしてもらい、ついでにウィッグも貸りてみました。

そんな完全武装状態で、友人と２人で電車に。
車内の空気が一瞬変わりましたがそこはスルー。
変質者の方が深刻です。
で、友人と適当に雑談しつつ変質者が来るのを待ちます。
もちろん、来ました。

扉が開いて、変質者が入ってきた瞬間に、二人で声を合わせて
「「おかえりなさいませご主人様！！」」
ってスカートの端をちょっと摘んでお辞儀。「えっ？」ってなる変質者。
でも、いつも通り音楽を聴きながらオナり始める変質者を友人と二人で凝視します。
二駅分ほど凝視してると、変質者がそわそわし始めました。そこで、
「何をやっていますのご主人様」
　「手が止まっていますわよ」
「ご主人様は何のためにここにいますの？」
　「通勤通学の皆様を不快な気分にさせるためでしょう？」
「ご主人様はとっても悪い人ですものね」
　「こんな情けないものを人様の前でいじるくらいですもの」
「とっても悪い人ですわ」
　「私ならば無理ですわ」
「こんな小さくて歪んでて汚くて気持ち悪くて」
　「色も悪いしふにゃふにゃで・・・ああ、言葉では言い表せないほど！」
「あらあら、どうしましたのご主人様」
　「顔色が悪くなっていきますわよ」
「風邪ですか？」
　「熱でもあるのですか？」
「もうしばらくすると、股間についてるものと同じ色になりますわ」
　「まぁなんてこと！」
「顔まで情けなくなってしまいますわ！」
「いえいえ、顔まで情けなくなってしまっているのですわ！」
　「いえいえ、最初から情けないのですわ！」
「まったく、本当に情けないですわ！」
　「まったく、本当に情けないですわ！」
もちろん、音楽越しでも聞こえるように言ってるので、
かなりの大声です。電車内に思いっきり響いてました。
（ちなみに、そのままが自分、
ひとつスペース空けてるのが友人の台詞です。）

ガイキチにはガイキチガイを攻撃か…ｺﾞｸﾘ

変質者を道連れに自爆とは…ｺﾞｸﾘ

続きwktk

107,108の続きです。

その時点で変質者は完全に竦みあがってるみたいでしたが、
一応、念のためにトドメをさしておくことに。
「ご主人様」
　「ご主人様」
「まさかとは思いますけど、私達の話を聞いておりませんでした？」
　「こんなにも必死でお伝えしようとしているのに」
「まさか、私達の話を聞いておりませんでした？」
　「それでは、ご主人様」
「それでは、ご主人様」
　「もう一度聴いていただきましょう」
「もう一度聴いていただきましょう」
　「せっかくですから、聴きやすくしましょう」
「そうですね、しっかり聴いていただきましょう」
変質者のヘッドフォンとアイポッドを奪い取って、
↑のをもう一回繰り返します。
その後、「惨め！」「惨め！」「惨め！」「惨め！」
と、ひたすら「惨め」を繰り返していたら、次の駅についた瞬間に
変質者がダッシュで逃亡。
乗客達に騒いだことを謝罪してから
再び「惨め」と叫びながら変質者を追跡。

改札口を抜けてからもしばらく追いかけてみましたが、
近くに交番があることを思い出して断念。
メイド服って意外と動きづらいことを知りました。
もちろん、後日、変質者が現れることはありませんでした。

ちなみに、110さん、自分は男です。
友人は女ですが。紛らわしくてすいません。

>>120
お前となら美味い酒が飲めそうだ。

>>120
最後に噴いた
男だったんかいｗｗｗｗｗｗ

>>120
初めから男だと書いて欲しかった
とにかくＧＪ！

乙
超おつ

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